説明

国際特許分類[C10M145/40]の内容

国際特許分類[C10M145/40]に分類される特許

11 - 20 / 40


本発明は、ワイヤーソー切断プロセスの間に生成する水素の量を低減する、水性のワイヤーソー切断用流体組成物を提供する。この組成物は、水性担体、粒子状研磨材、増粘剤および水素抑制剤を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】異なる油性成分を混合させても分離、反応することがなく、経時的に安定なエマルション組成物を提供する。
【解決手段】自発的に閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成されて油性基材表面に付着する閉鎖小胞体、又は、単粒子化された糖ポリマーを主成分とする乳化分散剤により被乳化油性成分を乳化した複数種類のエマルション組成物を互いに混合することで複数の被乳化油性成分を混合させた経時的に安定な混合エマルション組成物を形成する。 (もっと読む)


【課題】黒鉛を含まずに黒鉛潤滑剤と同等の潤滑性能をもつ鍛造加工用潤滑液、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法、および該鍛造加工方法を用いる等速ジョイント外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑成分を水系溶媒に分散させてなり、鍛造加工用途に用いられる鍛造加工用潤滑液であって、上記潤滑成分がポリフェニレンサルファイド樹脂粉末であり、該樹脂粉末が鍛造加工用潤滑液全体に対して 1 重量%〜40 重量%含まれており、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法は、絞り込みダイ13および外輪成形用パンチ10から選ばれた少なくとも一つに上記鍛造加工用潤滑液を塗装し、外輪素材14が 500℃〜1300℃に加熱された後、鍛造成形加工される。 (もっと読む)


【課題】黒鉛を含まずに黒鉛潤滑剤と同等の潤滑性能をもつ鍛造加工用潤滑液、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法および該鍛造加工方法を用いる等速ジョイント外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】温間または熱間領域での鍛造加工に使用する鍛造加工用潤滑液であって、ポリエチレン樹脂粉末、ポリイミド樹脂粉末、およびポリエーテルエーテルケトン樹脂粉末から選ばれた少なくとも1つの潤滑成分を 1 重量%〜30 重量%の割合で、水を含む溶媒成分に溶解または分散してなり、該潤滑液を用いる温間または熱間鍛造加工方法は、絞り込みダイ13および外輪成形用パンチ10から選ばれた少なくとも一つに上記鍛造加工用潤滑液を塗装し、外輪素材14が 500℃〜1300℃に加熱された後、鍛造成形加工される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の(パー)フルオロポリエーテル(PFPE)潤滑剤、水、および、水の0.1〜3重量%の少なくとも1種の増粘剤を含む多相組成物を表面に適用する工程であって、前記多相組成物が、層を形成するように、21℃で1秒−1のせん断速度で測定して少なくとも10Pa×秒の粘度を有する工程と、前記層を乾燥させて潤滑性フィルムを形成させる工程とを含む、表面に潤滑性フィルムを形成させる方法に関する。上述した多相組成物を用いることによって、被潤滑表面にPFPE潤滑剤を、固体様グリースに好適な塗布技術などの技術(ドクターブレード、計量ロッドなど)を用いて送出することが有利に可能であり、その一方で、実際に送出された潤滑剤が潤滑において油として作用して、フッ素化溶剤の使用が回避される。
(もっと読む)


【課題】強度・耐熱性・低摩擦性・低磨耗性に優れている摺動部材の製造方法を提供するものである。
【解決手段】含水したゲル状のバクテリアセルロースを強化繊維とし、これに親水性の有機溶剤で溶解した液状のフェノール樹脂を混合して、水分の乾燥工程と樹脂の含浸工程を同時に行なった後、この混合物を乾燥・硬化させて、所望形状のFRP成形体を作成し、次いでこのFRP成形体を不活性雰囲気下で焼成して、バクテリアセルロースとフェノール樹脂とを炭化し、バクテリアセルロースを炭化した炭素繊維の体積含有率が30〜70体積%の摺動部材を製造するものである。 (もっと読む)


医療又は食品器具用の水性潤滑剤エマルションであって、(a)5重量%〜30重量%の鉱物油と、(b)5重量%〜30重量%の、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、オレイルアルコールエーテル、トリエタノールアミンオレエートから成る群から選択される2種の乳化剤から成る乳化剤系であって、前記2種の乳化剤の質量比が2:8〜8:2の範囲である乳化剤系と、(c)0.5重量%〜5重量%の、脂肪族アルコール、長鎖脂肪酸、及びジイソオクチルスクシネートスルホネートから成る群から選択される1種以上の補助乳化剤と、(d)残部の水、を含むエマルション。医療又は食品器具の洗浄工程後、医療又は食品器具を本発明に係る潤滑剤エマルションを用いて処理する工程を含む、医療又は食品器具を洗浄する方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】適時、適切な膜厚の油膜が保持されるようにしたマイクロカプセル含有潤滑剤組成物および転動装置を提供する。
【解決手段】外面に軌道面を有する内側部材と、内側部材の軌道面に対向した軌道面を有する外側部材と、両軌道面間に転動自在に配置された複数の転動体とを有する転動装置において、転動体と両軌道面との間に、水溶性高分子の膜材で囲包され高粘度潤滑油を内包したマイクロカプセルが含有されたマイクロカプセル含有潤滑剤組成物が封入されている。 (もっと読む)


【課題】金属基体上に、それと接触して複合不動態化・潤滑性被覆層を形成する潤滑剤組成物の提供。
【解決手段】前記潤滑剤組成物は、有機ポリマー及び/又はワックス分散物;リン酸塩、好ましくは酸性リン酸塩、及び/又はリン酸;及び必要により、界面活性剤、増粘助剤、耐摩耗剤、消泡剤、耐食剤、及び/又は、直鎖状又は分岐鎖状炭化水素を含む。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはその合金に対し、腐食等の影響がなく、使用時に混入する潤滑油や作動油等の乳化を効果的に抑制する水溶性加工油剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、カチオン性抗乳化剤を含有し、下記一般式(1)で表されるアルキルホスホン酸化合物又はその塩を少なくとも1種含有することを特徴とする、水溶性加工油剤を提供する。
【化1】


(但し、Rは炭素数5〜11の直鎖又は分岐アルキル基、アルキレン基、又は芳香環を含む直鎖又は分岐アルキル基、アルキレン基を示し、R、Rは両方が水素又は一方が水素であり、他方が炭素数1〜4の直鎖又は分岐アルキル基、アルキレン基を示す。) (もっと読む)


11 - 20 / 40