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国際特許分類[C10M159/12]の内容

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【課題】硫黄含有化合物、金属化合物およびハロゲン化合物を含まず、かつ、残存モノマー量も少ない、低分子量の(メタ)アクリル系ポリマー、該(メタ)アクリル系ポリマーの製造方法、ならびに該(メタ)アクリル系ポリマーの使用を提供する。
【解決手段】本発明の(メタ)アクリル系ポリマーは、直鎖状または分岐鎖状の脂肪鎖を有する(メタ)アクリル系化合物による、(メタ)アクリル系ポリマーである。(メタ)アクリル系化合物の脂肪鎖は、炭素数C以上で、任意で少なくとも1つのエチレン不飽和部を含む。(メタ)アクリル系ポリマーは、重量平均分子量Mwが20,000g/モル未満であり、硫黄含有化合物、金属化合物およびハロゲン化合物を含まず、かつ、GPCによって測定される残存モノマー量が、10重量%以下、好ましくは7重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デュアルクラッチ変速機(「DCT」)の滑らかで効率的な潤滑を提供すること。
【解決手段】(a)潤滑粘性のあるオイル;(b)2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾール(DMTD)、DMTDの誘導体、またはそれらの混合物;(c)摩擦調整剤;および(d)分散剤を含有する組成物は、複数の湿式クラッチおよび複数の部分出力伝動シャフトを有する変速機を潤滑させるのに有用であり、ここで、ギアのシフトは、噛み合ったおよび噛み合っていない部分伝動シャフトの同調および湿式クラッチの係合を含むプロセスにより起こる。 (もっと読む)


潤滑油の抗酸化性を、潤滑油への添加量のイオン液体の添加によって改善する。 (もっと読む)


【課題】イオン液体からなる潤滑油の実用化のためには欠かすことのできない、摩擦調整性能、防錆性能を付与することが可能であり、イオン液体に添加しても溶解または分散し、イオン液体の基油としての性能を阻害することのない潤滑油添加剤の提供することを目的とする。
【解決手段】 イオン液体(A)を主成分とする合成潤滑剤であって、複素環式化合物(B)を含有してなることを特徴とする合成潤滑剤 (もっと読む)


【課題】摩擦調節剤の使用によって、特に、自動トランスミッション中において、高い静止摩擦係数を得、そして摩擦システムの酸化的および機械的ストレスの間、永続的な正の傾きを維持するための新規な摩擦調節剤を開発することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、(a)カルボン酸またはその反応性等価体とアミノアルコールとの反応から誘導される摩擦調節剤であって、少なくとも2つのヒドロカルビル基を含む、改変剤;および(b)(a)の種以外の分散剤の流体組成物が、自動トランスミッションに対して良好な摩擦特性を提供することによって解決された。本発明は、トランスミッション流体(自動トランスミッション流体、連続無段トランスミッション流体、二重クラッチトランスミッション流体、および手動トランスミッション流体を含む)ならびに農業用トラクタ流体、エンジン潤滑剤のような流体における使用に適切な組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用環境下で粘度の変動が小さい潤滑剤組成物及びこの潤滑剤組成物を潤滑流体として含む流体軸受装置を提供する。
【解決手段】イオン液体を基油とし、かつ気液界面に疎水性の層を形成することのできる吸湿抑制剤を含む潤滑剤組成物は、疎水性の層によって空気中の水分を吸収しにくいので、粘度が変動しにくい。 (もっと読む)


【課題】摩耗防止性および摩擦調整性能が改善された潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】主要量の潤滑粘度の基油、および少量の、環状カーボネートと下記式の炭化水素アミン:
12NH
(式中、R1は水素または炭素原子1乃至40個を含む炭化水素基であり、そしてR2は炭素原子1乃至40個を含む炭化水素基である)とを反応させることにより得られた反応生成物を含む添加剤を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】油溶性潤滑油添加剤組成物を製造する。
【解決手段】本発明の添加剤組成物は、(A)(i)不飽和酸性試薬と(ii)モノオレフィンとの共重合体を、少なくとも一つの炭化水素で連結されたジ一級アミンと反応させ、それにより約10%乃至約90%の未反応無水物基を有する混成コハク酸無水物共重合体を製造し;続いて、(B)該混成コハク酸無水物共重合体を、第2のアミン化合物と反応させ、それによりスクシンイミドを製造し;そして(C)該スクシンイミドを、環状カーボネート、鎖状モノカーボネート、鎖状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸、芳香族ポリカルボン酸無水物、芳香族ポリカルボン酸エステル、もしくはそれらの混合物から選ばれる少なくとも一つの後処理剤と反応させる工程を含む製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に好適に使用される改良された油溶性潤滑油添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コハク酸イミド、コハク酸アミドまたはそれらの混合物を第一後処理剤と反応させて、それにより最初の後処理生成物を生成させ、その生成物を第二後処理剤と反応させることを含む方法により製造される油溶性潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


ギヤ油および膜形成剤を含むギヤ油配合物が開示されている。膜形成剤は、ポリマーエステルを含み、これは少なくとも1種の多官能性アルコール、ダイマー脂肪酸、場合による5〜18個の炭素原子を有する脂肪族ジカルボン酸および、ポリマーエステルの酸価を5mgKOH/g未満に低下させる1種もしくは2種以上の成分、の反応生成物であり、結果として生じるポリマーエステルは、100℃で、400〜5000mm/sの範囲の動的粘度および5000〜20000の範囲の重量平均分子量を有している。自動車用ギヤ油配合物として用いられる場合には、API GL-4ギヤ油の仕様が少なくとも満足される。平、はすば、傘、ウォームおよびハイポイド歯車の潤滑に好適な、手動変速装置、トランスファケースおよび差動装置でのギヤ油配合物の使用および工業用歯車におけるギヤ油配合物の使用が開示されている。また、潤滑の方法が開示されている。 (もっと読む)


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