説明

国際特許分類[C10M159/12]の内容

国際特許分類[C10M159/12]の下位に属する分類

国際特許分類[C10M159/12]に分類される特許

1 - 10 / 177


【課題】尿素含有潤滑グリースの観察される固化を抑えるか又は少なくとも低下させる潤滑グリース組成物を提供し、これをもって挙げられた用途での性能を保証する。
【解決手段】1種の基油又は1種の基油混合物からの混合物からなる潤滑グリース組成物であって、増粘剤成分として尿素を含有し、さらに1種もしくは複数種のイオン性液体並びに他の添加剤及び固体潤滑剤を含有し、イオン性液体の全量が1%未満である、前記潤滑グリース組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】エンジン潤滑剤組成物、エンジンにおけるエラストマーシール材に悪影響を及ぼさずにエンジン潤滑剤の煤煙処理能を維持するための方法、およびエンジンを作動させる方法を提供。
【解決手段】エンジン潤滑剤は、基油と分散剤とを含む。分散剤は、A)ヒドロカルビル−ジカルボン酸または無水物、B)ポリアミン、C)ジカルボニル含有縮合芳香族化合物、およびD)非芳香族ジカルボン酸または無水物の反応生成物であり、構成成分Aがポリイソブテニルコハク酸または無水物を、構成成分Cが1,8−ナフタル酸無水物を、構成成分Dがマレイン酸無水物を含む。 (もっと読む)


【課題】有機タングステン酸アンモニウム化合物と合わせてジアリールアミン酸化防止剤を含む新規な酸化防止組成物であって、潤滑剤中に用いた場合、個々のどちらの成分より著しく高い酸化防止活性を提供する相乗的組合せを示す組成物の提供
【解決手段】潤滑性組成物が大部分量の潤滑性オイルおよび0.1〜5.0質量%の添加剤をベースとしており、その添加剤が第二ジアリールアミアミンおよび有機タングステン酸アンモニウムを含む添加剤に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた潤滑性、防錆性及び焼き付き防止性を発揮することができる潤滑剤及びそれを用いた冷間塑性加工方法を提供する。
【解決手段】四級アンモニウムカチオンと、一般式(2):


で表されるアルキルリン酸エステルアニオンとからなる塩を含有することを特徴とする潤滑剤。さらに、この塩を有機溶剤に溶解すると共に、非イオン界面活性剤を用いて水に乳化分散せしめて、優れた乳化安定性を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物に関し、特に、潤滑剤の灰分値を増加させずに潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)を増加させ、潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)の改善に効果的であり、排気を低減するような添加剤の開発。
【解決手段】以下の式の化合物とNH、アルコール、アミン又はヒドロカルビルアミンの反応生成物であり、


式中RはH、ヒドロカルビル基、アルコール又は1〜24個の炭素原子を含むアミン、及び約100〜約6000の範囲の数平均分子量を有するヒドロカルビルアミンから選択される。 (もっと読む)


【課題】腐食低減、分散性または清浄性の少なくとも1つの特性を有する添加剤を調製する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、添加剤を調製する方法に関し、該方法は、以下の工程を包含する:(1)2個〜8個の炭素原子を含有するオレフィンから誘導された重合体とアシル化剤とを反応させて、アシル化重合体を形成する工程;および(2)工程(1)のアシル化重合体を、実質的にイオウを含まない媒体にて、(a)アンモニアまたはアミンと反応させて、スクシンイミド生成物を形成する工程;または(b)水と反応させて、加水分解生成物を形成する工程であって、ここで、該アシル化剤と工程(1)の重合体とのモル比は、0.3:1〜1.6:1である。本発明は、さらに、この添加剤を含有する組成物およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に適切な潤滑組成物を提供すること
【解決手段】 以下を含有する潤滑組成物:(a)以下を含有する、清浄剤パッケージ:(i)(1)ヒドロカルビル置換フェノール;(2)アルデヒド;および(3)カルボキシル置換フェノールもしくはカルボキシル置換フェニルアミンのオリゴマー反応生成物;および該反応生成物の塩;(ii)スルホネート;および(iii)必要に応じて、フェネート;(b)分散剤;および(c)潤滑粘性のあるオイルであって、ここで、該スルホネート清浄剤は、約12.5:1〜約40:1の金属比で、オーバーベース化されている。この組成物は、清浄化特性、耐摩耗性能および堆積物抑制を向上させるために、内燃機関(特に、船舶ディーゼル用途)に適当である。 (もっと読む)


【課題】 熱・酸化安定性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たす潤滑油基油と、硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤及び有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする。
(a)飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油。
(b)下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油。
1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


【課題】
イオン液体を真空装置内で厳しい条件で摺動させた場合、イオン液体が分解し、分解生成物が、真空装置内を汚染する場合がある。
【解決手段】
試料を包囲する真空室の内部に設けられた駆動機構に用いる潤滑油を、疎水性のアニオンと疎水性のカチオンとで構成する。疎水性のアニオンとしては、適度な粘性を有し、不純物を放出しないためにC-C結合のような弱い結合を持たないアニオン(例えば[N(CF3SO2)2]-)を用いる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が存在する使用条件において、小さな摩擦係数を示すと共に良好な耐摩耗性を有する摺動部材、およびその摺動部材が摺動面の少なくとも一部に設けられている摺動部品を提供する。
【解決手段】少なくとも相手部材と摺動する摺動面が、環状分子と、前記環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、前記直鎖状分子の両末端に配置され、前記環状分子の脱離を防止する封鎖基とを有するポリロタキサンにおける前記環状分子の架橋によって構成される架橋ポリロタキサンを含む摺動部材、およびその摺動部材が摺動面の少なくとも一部に設けられている摺動部品である。 (もっと読む)


1 - 10 / 177