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国際特許分類[C10N30/06]の内容

国際特許分類[C10N30/06]に分類される特許

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【課題】
高耐焼付き性を必要とするステンレス鋼の熱間圧延に適用できる高耐焼付を有し、且つ高摩擦係数を有する熱間圧延油を提供すること
【解決手段】
鉱油、油脂及び合成エステルの1種以上の基油に、イオウ含有量20重量%以上のポリサルファイドを60〜90重量%含有せしめると共に、テルペン樹脂及び/又はロジンを0.5〜10重量%含有せしめ、高分子化合物及び/又はカチオン抗乳化剤を含有せしめた組成物を熱間圧延油として使用すること (もっと読む)


【課題】高潤滑を維持・持続し、相手材への攻撃性が顕著に低下する等の特性を備えて、小型・軽量・無給油・長期使用等が可能な摺動面に与える樹脂系摺動部材及びその摺動面を備える摺動部・摺動装置を提供する。
【解決手段】樹脂系摺動部材は、自己潤滑性の熱可塑性オレフィン系樹脂を母材とする複合体であって、少なくとも、になるロックウェル硬さ(JISK7171のRスケールに準拠)/曲げ弾性率(JISK7171に準拠)の数値の比率が25〜45の範囲であって、動摩擦係数が母材樹脂のよりも低い摺動面を与える複合体からなる。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングへのアルミニウム凝着現象を効果的に防止しうるピストンリングを提供すること。
【解決手段】ピストンリング本体と、該ピストンリング本体の上面または下面のどちらか一方、または該ピストンリングの上面と下面の両方に形成される表面皮膜とからなるピストンリングにおいて、前記表面皮膜を耐熱樹脂と略球状の銅系粉末とから構成する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒又は三元触媒を装着した内燃機関において、触媒被毒の抑制と耐摩耗性の向上とを両立できる潤滑油組成物の提供。
【解決手段】潤滑油基油と、式(1)及び(2)で表されるリン化合物の金属塩から選ばれる少なくとも1種のリン化合物を含有し、その含有量が、潤滑油組成物全量基準で、リン元素換算で0.005〜0.5質量%である。[式中、R及びRは炭素数1〜30の炭化水素基又は硫黄、酸素及び窒素から選ばれる少なくとも1種を含有する基を、R、R、R及びRは水素原子、炭素数1〜30の炭化水素基又は硫黄、酸素及び窒素から選ばれる少なくとも1種を含有する基を、m及びnは0又は1を、それぞれ示す。]


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【課題】 電動パワーステアリング装置の減速ギヤが曝される高温雰囲気下において摺動特性に優れ、摩擦損失を最小限に抑えることのできる減速ギヤ機構部潤滑用のグリース組成物の提供。
【解決手段】 基油としてポリ−α−オレフィンを使用し、増ちょう剤としてステアリン酸リチウムを用い、添加剤として滴点137℃のポリエチレンワックスを6重量%用い、ステアリン酸リチウムの配合量によって混和ちょう度を280に調節したグリース組成物により、優れた減速ギヤ潤滑用グリースを得る。 (もっと読む)


【課題】低硫酸灰分、低硫黄分及び低リン分で、かつ優れた摩耗防止性能を有するエンジン油組成物に関する。
を提供する。
【解決手段】基油と、(A)ジチオカルバミン酸モリブデンをモリブデン換算で50〜400質量ppm、(B)グリセリン脂肪酸部分エステルを0.3〜2.0質量%、(C)アルキルアルカノールアミドを0.1〜2.0質量%、及び(D)炭素数3〜5のアルキル基を有するジアルキルジチオリン酸亜鉛を0.3〜0.6質量%含有し、かつ硫酸灰分が1.1質量%以下、硫黄分が0.2質量%以下、リンが0.05質量%以下であるエンジン油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性にすぐれたポリオールエステル油を主成分とし、その耐熱性を実質的に損なうことなく、低温特性を改善せしめた、常用回転数3000rpm未満の軸受用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】40℃動粘度が15〜40mm2/秒のポリオールエステル油と40℃動粘度が15〜40mm2/秒の炭化水素油との混合物からなる低粘度基油および40℃動粘度が350mm2/秒以上の高粘度炭化水素油の基油混合物であって、ポリオールエステル油が基油混合物中60〜75重量%を占め、さらに粘度指数向上剤を潤滑油組成物中5〜10重量%の割合で含有させた潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】リンを含有しない化合物であって、摩擦を最適に調整する摩擦調整剤などとして有用な新規化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


〔式中、−Aは、−ORまたは−NR′であり、Rはアルキル基、R′はアルキル基(ただし、2つのR′がNと共に5員環、または6員環を形成していてもよい)よりなる群から選択されたものである。〕
で示される有機モリブデン化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】CO2を主成分とする冷媒を用いた圧縮式冷凍サイクルにおいて、潤滑性能及びシール性が良好で、長期の安定使用が可能な冷凍機油組成物及び該組成物を用いた潤滑方法を提供する。
【解決手段】CO2を主成分とする冷媒と潤滑油組成物とからなり、該潤滑油組成物が、エステル油を主成分とし、40℃における動粘度が56〜130mm2/sである基油を含有し、該エステル油が、ペンタエリスリトールと炭素数8及び/又は炭素数9の脂肪酸とのエステル化合物、及び/又は炭酸エステル化合物である冷凍機油組成物、及び油分離器及び/又はホットガスラインを有する圧縮式冷凍サイクルにおいて、上記冷凍機油組成物を用いる潤滑方法である。 (もっと読む)


【課題】現行カーエアコンシステムなどに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用される、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、シール性が良好で、かつ摺動部分の摩擦係数が低く、しかも安定性に優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリメチロールプロパン及びネオペンチルグリコールの中から選ばれる多価アルコールと、炭素数4〜20の脂肪族モノカルボン酸からなるポリオールエステル系化合物を主成分とする基油と、(B)リン酸トリエステル及び/又は亜リン酸トリエステルからなるリン系添加剤及び(C)グリシジルエステル、グリシジルエーテル及びα−オレフィンオキシドの中から選ばれる少なくとも1種の酸捕捉剤を含む冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


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