説明

国際特許分類[C10N30/06]の内容

国際特許分類[C10N30/06]に分類される特許

961 - 970 / 2,054


【課題】グリース封入軸受において水素脆性による転走面での剥離を効果的に防止できるグリース組成物および該グリース封入軸受を提供する。
【解決手段】グリース封入軸受1は、グリース組成物7が封入されてなり、このグリース組成物7は、基油と、増ちょう剤とからなるベースグリースに添加剤を配合してなるグリース組成物であって、上記添加剤は少なくともエポキシ化合物を含有し、該エポキシ化合物の配合割合はベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部である。 (もっと読む)


【課題】
高耐焼付き性を必要とするステンレス鋼の熱間圧延に適用できる高耐焼付を有し、且つ高摩擦係数を有する熱間圧延油を提供すること
【解決手段】
鉱油、油脂及び合成エステルの1種以上の基油に、イオウ含有量20重量%以上のポリサルファイドを60〜90重量%含有せしめると共に、テルペン樹脂及び/又はロジンを0.5〜10重量%含有せしめ、高分子化合物及び/又はカチオン抗乳化剤を含有せしめた組成物を熱間圧延油として使用すること (もっと読む)


【課題】高潤滑を維持・持続し、相手材への攻撃性が顕著に低下する等の特性を備えて、小型・軽量・無給油・長期使用等が可能な摺動面に与える樹脂系摺動部材及びその摺動面を備える摺動部・摺動装置を提供する。
【解決手段】樹脂系摺動部材は、自己潤滑性の熱可塑性オレフィン系樹脂を母材とする複合体であって、少なくとも、になるロックウェル硬さ(JISK7171のRスケールに準拠)/曲げ弾性率(JISK7171に準拠)の数値の比率が25〜45の範囲であって、動摩擦係数が母材樹脂のよりも低い摺動面を与える複合体からなる。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングへのアルミニウム凝着現象を効果的に防止しうるピストンリングを提供すること。
【解決手段】ピストンリング本体と、該ピストンリング本体の上面または下面のどちらか一方、または該ピストンリングの上面と下面の両方に形成される表面皮膜とからなるピストンリングにおいて、前記表面皮膜を耐熱樹脂と略球状の銅系粉末とから構成する。 (もっと読む)


【目的】鉄およびアルミニウム部材に対して摺動摩耗を低減し得る、工作機械および電動工具用として適するグリース組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に係るグリース組成物は、鉱油および又は合成炭化水素油からなる基油に、増稠剤を1〜40重量%および酸性リン酸エステルアミン塩を0.5〜15重量%配合することを特徴とし、好ましくは摺動部材の一方がアルミニウムである工作機械又は電動工具に用いられることを特徴とし、さらに好ましくは酸性リン酸エステルアミン塩を1.5〜10重量%配合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価であり、増加したトルク、低下した高温高せん断粘度および増加した燃料経済性を提供する潤滑剤組成物。
【解決手段】 基油を含み、基油中の直鎖パラフィンに対するイソパラフィンの比が約30から約400の範囲にある潤滑剤組成物が開示されている。 (もっと読む)


【課題】イオン液体潤滑剤の耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】アスパラギン酸及びグルタミン酸の誘導体をアニオンとする新規な塩を製造し、これをイオン液体潤滑剤の添加剤に用いることにより、耐摩耗性の向上したイオン液体潤滑剤を得る。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤組成物への添加成分としての新規の対磨耗剤化合物を開発する。
【解決手段】 化学式I
【化1】


(式中のR1、R2、R3、R4、R5、R6、およびR7は本明細書に定義された通りである。)
で表される非酸性で、イオウを含有し、リンを含有している化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】内部に封入したグリースの軟化を抑制して外部への漏洩を防止するとともに、潤滑状態を良好に保ち、回転部材を長期に亘って一定の回転精度で安定して回転させ続けることが可能な回転部材支持ユニットを提供する。
【解決手段】所定方向に延出して立設された主軸8と、当該主軸を回転自在に支持する複数の転がり軸受2,4と、駆動装置34によって回転される駆動軸38の回転力を主軸に伝達するために、当該駆動軸及び主軸の一端側にそれぞれ設けられて相互に噛合する少なくとも1組の歯車G1,G2と、主軸の他端側に取り付けられた回転部材32と、前記主軸、転がり軸受及び歯車を収容するケース40とを備えた回転部材支持ユニットU1であって、当該ユニット内には、前記歯車を潤滑するための潤滑剤が封入されており、当該潤滑剤には増ちょう剤を含有させるとともに、当該増ちょう剤としてカルシウムスルホネートコンプレックス石けんを使用する。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性及び脱脂性を示すと共に、極圧性にも優れるギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】(A)炭素数4〜24の脂肪族モノカルボン酸と2価〜4価の多価アルコールからなるポリオールエステル油を5〜45質量%、(B)炭素数4〜24の脂肪族モノカルボン酸、炭素数4〜12の脂肪族ジカルボン酸、及び3価又は4価の多価アルコールからなるコンプレックスエステル油を5〜38質量%、(C)40℃における動粘度が300mm/s以上であり、かつ、引火点が280℃以上の鉱油を30〜90質量%、をそれぞれ含有する基油であって、(A)成分と(B)成分の合計が、(A)〜(C)成分の合計に対し10〜70質量%含有する基油100質量部に対して、(D)硫黄系極圧剤、リン系極圧剤、及びリン硫黄系極圧剤から選ばれる1種以上の極圧剤を0.01〜5質量部含有することを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


961 - 970 / 2,054