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国際特許分類[C12M1/26]の内容

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【課題】好適な担体および公知の固定化方法を用いて、液体中の特定の生体粒子ならびに溶解した生体分子を認識し、かつそこから分離するための装置および方法の提供。
【解決手段】当該装置は、液体の不連続な処理と、直接的で連続的な処理の両者に用いることができる。動物、バイオテクノロジー(生物学的研究を含む)および医学的診断である。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊微生物を効率よく捕捉し、迅速測定法を利用して、一般細菌のみならず、耐熱性好酸性菌や耐熱カビ等の耐熱性微生物も捕捉することができ、しかも迅速に検出を行うことができる、微生物の迅速測定方法、及び、該方法の使用に適した微生物捕捉装置を提供する。
【解決手段】微生物の迅速測定方法は、耐熱性を有するメンブレンフィルターを介して空気を吸引することにより空気中に浮遊する微生物を該メンブレンフィルター上に捕捉し、該メンブレンフィルター上に捕捉した微生物を培地上で培養した後、培養された微生物中のATPをバイオルミネッセンス反応により検出し、吸引は、圧縮空気を利用したエゼクター4により行われる。微生物捕捉装置1は、コンプレッサーからの圧縮空気を利用して誘因流路から周囲空気を吸引するエゼクター4と、エゼクター4の誘因流路に接続されてメンブレンフィルター12を支持するホルダー13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物のような細胞及び組織サンプル/標本の凍結保存のための貯蔵方法及び凍結保存装置の提供。
【解決手段】可撓性の管状本体74であって、一端が当該本体内への液体サンプルの導入のために最初は開いている前記可撓性の管状本体74と、当該管状本体74の他端に形成された閉塞されたポート72であって、前記液体サンプルの抜き取りのための針によって穿刺されるようになされている前記ポート72と、を備えている凍結保存容器60。 (もっと読む)


【課題】フィルタの目詰まりを解消して生体組織の処理効率を向上する。
【解決手段】生体組織Aと処理液Bとを収容し、該処理液Bを排出する排出口2bを有する処理容器2と、該処理容器2内において排出口2bを覆い、生体組織Aの通過を禁止するフィルタ3と、該フィルタ3を加熱する加熱部4とを備える生体組織処理装置1を提供する。本発明によれば、加熱部4によってフィルタ3を加熱することにより、フィルタ3表面に堆積したコラーゲンを主成分とする繊維組織を溶解させることができる。 (もっと読む)


【課題】フローチップのように高い流路抵抗を持つ狭流路構造に対し、液体を漏れなく気泡なく注入し、またそれを漏らすことなく吸引し得る、手動または自動の定量ピペット類の使用を想定した、分注チップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の分注チップ101は、狭流路構造に液体または気体を漏れなく注入し、またはそれを漏らすことなく吸引するため、狭流路構造の開口部と接する流出入口106と、この周囲をシールする平面部を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体液、または、生体組織の処理液から、幹細胞を選択的に分離し、簡便に回収することが可能な、幹細胞分離材および幹細胞分離フィルター、幹細胞の分離・回収方法、および該方法により得られる幹細胞を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、密度Kが1.0×10≦K≦1.0×10であり、かつ、繊維径が3〜40μmであることを特徴とする幹細胞分離材;上記幹細胞分離材を、液流入部と液流出部を有する容器に充填してなる幹細胞分離フィルター;上記幹細胞分離材または幹細胞分離フィルターを用いた、幹細胞の分離・回収方法;多分化能を有する細胞画分の生産方法;幹細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】血液から比重差選別によらず、吸引操作を用いて短時間で容易に幹細胞を含む白血球成分を濃縮する装置を開発する。
【解決手段】原血液バッグ(1)/回収バック(7)と血漿バッグ(4)と、原血液バック(1)側から順に白血球捕捉器(2)と赤血球捕捉器(3)の2種類の血球分画捕捉器が両バックの間に介在配置された主回路(a)を備え、赤血球捕捉器(3)を経由しないバイパス回路(b)、及び、血液送液用のシリンジ(5)を設けた原血液から白血球分画を濃縮し回収する白血球分画回収装置(10)であって、白血球捕捉器(2)は、多数の微細孔が形成されたフィルタ膜が備えられており、微細孔は赤血球が変形して通過できる大きさである赤血球の平均直径よりも小さな孔径である白血球捕捉フィルタを備えており、赤血球捕捉器(3)は、赤血球が通過不能な微細孔であって、血漿成分を通過させる赤血球捕捉フィルタを備えていること白血球分画回収装置。 (もっと読む)


【課題】液体の自動収集に使用するワークステーション、及びこのような自動ワークステーションと共に使用される収集装置を提供する。
【解決手段】プロセッサ、蠕動ポンプ20、バルブアクチュエータ22及びアルゴリズムを含む自動液体収集ワークステーション10。蠕動ポンプ及びバルブアクチュエータは、プロセッサと電気通信する。バルブアクチュエータは、オフ位置と流出位置と収集位置との間で複数のバルブを動かす。アルゴリズムは、プロセッサに常駐し、サンプリングも流出も必要でないとき、全てのバルブをオフ位置に動かしてポンプをオフ状態し、流出が必要とされたとき、全てのバルブを流出位置に動かして、所定の流出時間の間ポンプをオン状態にし、収集が必要とされたとき、複数のバルブの1つを収集位置に動かして、この1つのバルブの上流側のバルブのいくつかを動かして、所定の収集時間の間ポンプをオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】体液等の検体を一定量、簡易かつ迅速に採取可能とし、被験者の負担を軽減する。
【解決手段】検体採取具1Aは、板厚方向に貫通された複数の採取孔100が設けられていると共に、各採取孔100は貫通方向の一部が相対的に小径となっている小径部101を有している。体液等は小径部101における表面張力により保持される。小径部101における表面張力により保持されるため、その保持量は、小径部101の大きさ(孔径や長さ)に主として依存する。小径部101の大きさを所定の大きさとすれば、各採取孔100における保持量が所望の量となり、さらに、採取孔の形成数を所定数にすることで、必要な採取量を安定して確保できることになる。体液の採取は、この採取孔が形成された部分(採取部)を体液に接触させるだけでよく、被験者の負担も従来より軽減される。 (もっと読む)


【課題】 布などを検体採取部に用いた検体採取具において、検体を充分量で安定して採取でき、しかも検体採取部の軸への接着が良好な検体採取具を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、軸の一端に、熱可塑性樹脂層を介して布製あるいは発泡ポリウレタン製の検体採取部が取着されている、ウイルスまたは細菌検体採取具によって解決される。 (もっと読む)


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