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国際特許分類[C12M1/26]の内容

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国際特許分類[C12M1/26]に分類される特許

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【課題】高濃度であっても所望の濃度に調製された状態で細胞群を回収する。
【解決手段】注入口2aと開閉可能な排出口2bとを有する容器2と、該容器2内において注入口2a側の空間と排出口2b側の空間とを区画し、回収すべき細胞群を捕捉するフィルタ3と、該フィルタ3を振動させる振動発生部4と、容器2内に収容された細胞群の細胞数を計測する細胞数計測手段6と、容器2内に回収液を供給する供給手段5と、細胞数計測手段6により計測された細胞数に基づいて供給手段5による回収液の供給量を制御する液量制御部9とを備える細胞回収装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】藻類が分泌した成分の回収を容易にするとともに、エネルギーや薬品の消費を低減する。
【解決手段】気泡を生成するステップと、生成した気泡を藻類が存在する水槽30内の液中に供給するステップと、藻類から分泌されて気泡に付着し、浮上した成分を回収するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】ある量の分析物を移動する方法。
【解決手段】次の工程:所定の初期量の少なくとも分析物と液体との実質的に均質な混合物を前処置し、ある濃度値または既知量の分析物を混合物中に得る工程;支持体2を有するサンプリングデバイス1の少なくとも回収部3(ここで、回収部3は、支持体2の第1の部分2aと、フロック加工された回収部3またはフロック加工されたタンポンを規定するように、支持体2の第1の部分2aにフロック加工により付着および配置された複数の繊維6と、を含む。)を混合物中に導入して、混合物の一部を回収部3上に回収する工程;および混合物からサンプリングデバイス1の回収部3を抜き出し、所定の既知量の移動対象の混合物をサンプリング部3上に保持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】所望量のコロニーを短時間で釣菌する釣菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の釣菌装置は、コロニーを採取する釣菌ツールと、該釣菌ツールを駆動させる駆動部と、シャーレを載置する台とを備えている。また、本発明の釣菌装置は、コロニーがいくつかのグループに分類され、どのグループに属するかの情報、つまり、釣菌対象のコロニーがどのグループに属するかの情報を事前に得ることができる。駆動部は、この釣菌対象がどのグループに属するかという事前情報に応じて、釣菌ツールの釣菌動作を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】微量液滴秤取体積の制約が少なく、秤取の際に取り残される液滴量を少なくすることができ、さらに量の異なる微量液滴を混合する際の混合比を10倍を超えるような大比率の混合にも好適に用いることができる、微量液滴秤取構造を提供する。
【解決手段】基材内に微量液滴が流される流路を備え、該流路が、微量液滴及び気体が供給される導入口2に一端が接続されており、他端が排出口3に接続された第1の流路4と第1の流路4の途中の第1の分岐部6と、第1の分岐部6よりも下流側であって、排出口3よりも上流側に位置している第2の分岐部7とを結び、かつガス選択性流路からなる第2の流路5とを備え、第1の分岐部6と第2の分岐部7とを結ぶ第1の流路部分4Aの容積が、秤取すべき微量液滴の体積と等しくされている、微量液滴秤取構造1。 (もっと読む)


【課題】釣菌予定の細菌コロニーに対しての釣菌実績を把握することができる、自動釣菌装置を提供する。
【解決手段】細菌コロニーが含まれたシャーレの画像を撮影するカメラ110と、細菌コロニーを検出し、検出した細菌コロニーを特徴量に基づき分類する、操作部コンピュータ101の細菌コロニー分類処理部と、目的の細菌コロニーを釣菌する釣菌棒111とを備え、釣菌前後のシャーレの画像を比較して、目的の細菌コロニーの釣菌が不十分または未実施の場合、警告を発する自動釣菌装置。 (もっと読む)


【課題】 鼻腔や咽喉から、検査に充分な量の粘液をほぼ一定量で安定して採取できる粘液採取具を提供する。
【解決手段】 上記課題は、軸の一端に筒状の布が取着されている鼻腔又は咽喉からの粘液採取具によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特別な実験設備を得る必要なく一般的な醸造工場に適用でき、その使用がこれらの細菌の識別に必要な時間を最大限に短縮する、ペクチネータス属菌の培養及びそれに続く識別のための培地を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つの炭素源、少なくとも一つの窒素源、少なくとも一つのアミノ酸源、少なくとも一つのビタミン源、少なくとも一つの硫黄源、少なくとも一つの生体金属源、少なくとも一つの酸化還元電位を低下させる物質及び緩衝成分を含む、ペクチネータス属菌の培養及び識別のための培地であって、10〜80mg/lの濃度のイソα酸及び/又はそれらの還元水素化誘導体をさらに含むことを原則とする上記培地に関する。
さらに本発明は、サンプリングヘッドを有する綿棒を用いた綿棒サンプルの採取方法であって、綿棒サンプルを採取する前に、0.25から3g/lの濃度の酸化還元電位を低下させる物質を添加した滅菌蒸留水の溶液に綿棒のサンプリングヘッドを浸し、採取した綿棒サンプルを本発明の培地に置くことを原則とする上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被検出物を捕集した担体を、例えば被検出物の定量分析や定性分析のように複数の分析に供する際に、より正確にそれらの分析を行うことができる被検出物捕集具及びその使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の被検出物捕集具1は、被検出物(微生物)を捕集する担体5が、複数に分割可能に区画配置されていることを特徴とする。前記担体5は、捕集ディッシュ4が分割された第1ディッシュ半体4a(分割体)及び第2ディッシュ半体4b(分割体)のそれぞれに区画配置された計数分析用担体5a、及び同定分析用担体5bからなる。 (もっと読む)


【課題】細胞試料中の特定の細胞のみを識別して分離する技術の開発にあり、上記FACSが対象として扱うことが出来ない細胞内部のマーカー物質を標的として、上記細胞を分離する手法を新たに提供する。
【解決手段】細胞内のマーカー物質と選択的に結合する物質を固定化した針状物を基板上の各細胞に挿入して、上記マーカー物質と選択的に結合する物質を介して細胞内のマーカー物質を針状物に結合させた後、該針状物を引き上げる。このとき、マーカー物質が結合したときの上記針状物と細胞との接着力を、細胞の基板に対する接着力よりも大きくすることにより、上記マーカー物質を含有する細胞のみを選択して分離することができる。 (もっと読む)


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