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国際特許分類[C12M1/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 状態の測定または検出手段をもって測定または試験を行なうもの,例.コロニー計数器 (1,919)

国際特許分類[C12M1/34]に分類される特許

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【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】好ましい形態では、封止された反応容器5と、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17と、反応容器5とは別途設けられた封止容器からなるサンプル容器35と、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35aと、液体を送液するためのシリンジ51と、シリンジ51を反応容器流路13又はサンプル容器流路35aに接続するための切替えバルブ63と、サンプル容器流路35aのサンプル容器35側の端部に接続された突起状の突起流路35dとを備えている。サンプル容器35は、突起流路35dによって貫通可能で貫通した突起流路35dがサンプル容器35内の液と接触する位置の貫通可能部を突起流路35dとの対向部に備え、突起流路35dの先端が貫通可能部を介してサンプル容器35内に挿入されることによってサンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。 (もっと読む)


両親媒性分子のニ分子層を製造する方法であって、水和支持体を供給するステップと、親水体とを供給するステップと、該水和支持体と該親水体とを接触させて両親媒性分子のニ分子層を形成するステップとを含む方法。本発明の方法によって製造されたニ分子層、及びそのニ分子層の使用法。
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提供された基質10を修飾することができる酵素の試料中での有無を検出するための酵素検出デバイス1。デバイス1は、未修飾状態から修飾状態への酵素による修飾に感受性のある被修飾性領域14を有する基質を備える。さらにデバイス1は、修飾状態または未修飾状態のいずれかの被修飾性領域14と結合する基質認識分子16を備える。混合されたとき、基質の被修飾性領域14は基質認識分子16によって、酵素と比較して、優先的に結合される。デバイスは、基質認識分子17とカップリングされた検出可能な標識18をさらに備える。
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【課題】本発明の目的は、メンブレンアッセイ法を用いた検体の簡易な検査方法において、感度を保ちながら偽陽性や詰まりを防止できる検体試料のろ過法を提供し、被検出物の精度の高い検出又は定量を可能にする方法及びそのような方法において使用されるキットの提供。
【解決手段】被検出物を含む検体試料をろ過フィルターによってろ過した後に、被測定物を捕捉するための捕捉試薬が結合したメンブレンを備えたアッセイ装置上で検体試料中の被測定物の存在を検出又は定量することを含む簡易メンブレンアッセイ法において、上記ろ過フィルターを構成するフィルターに強剛性フィルターが含まれることを特徴とする簡易メンブレンアッセイ方法。 (もっと読む)


【課題】 添加物に起因する画像の変化を抑え、自動観察において適切な画像の取得を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 培養容器で培養される試料を観察する観察装置であって、照明光学系を備え、前記試料を照明する照明部と、前記照明部により照明された前記試料の像を撮像して画像を取得する画像取得部と、前記試料の培養に用いる培地のpH値を測定するpH測定部と、前記pH値と前記培地に含まれる添加物の光吸収特性とに応じて、前記照明部の光量と前記画像取得部による撮像時の露光時間との少なくとも一方を含む条件を決定する条件決定部と、前記条件決定部により決定された前記条件に応じて、前記照明部と前記画像取得部との少なくとも一方を制御する制御部とを備えたことを特徴とする観察装置。 (もっと読む)


【課題】チップ上に保持された1万を超える抗原刺激に対するリンパ球の反応性を、同時に測定し、各細胞についてその状態を個別に把握できる方法およびこの方法に用いる手段を提供する
【解決手段】基体の一方の主表面に複数のウェルを有し、ウェルは1つの細胞のみが入る大きさであるマイクロウェルアレイ。ウェルの周辺の主表面に、ウェルに格納される細胞が産生する物質と結合性を有する物質の被覆層を有する。上記マイクロウェルアレイのウェルに、被検体細胞を細胞の培養液とともに格納し、被覆層およびウェルを培養液に浸漬して、培養液に含まれる物質のウェルから被覆層への拡散が可能な状態で細胞を培養し、被検体細胞に含まれる目的細胞よって産生される物質に特異的に結合する標識物質を、被覆層に供給し、被覆層の物質に結合した、目的細胞によって産生された物質を、標識物質により検出して、目的細胞を特定する、目的細胞のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 蛍光蛋白質の安定発現株について、経時的な細胞育成状態を正確に把握できる手段を提供する。
【解決手段】 培養装置は、恒温室と、撮像部と、画像解析部と、記憶部とを備える。恒温室は、生体標本を培養する培養容器を収納するとともに、内部が所定の環境条件に維持される。撮像部は、恒温室内に収納された培養容器を所定時間ごとに撮像し、生体標本を顕微観察した第1画像と該第1画像と同視野内での蛍光検出状態を示す第2画像とを生成する。画像解析部は、各々の観察時期が異なる複数組の第1画像および第2画像に基づいて、画像内に存在する生体標本の中で蛍光を放射する生体標本の割合を継続的に求める。記憶部は、上記の割合の値を観察時期に対応付けして記憶する。 (もっと読む)


【課題】in vitroにおける正常細胞の介在するより生体に近似した癌転移能評価方法の提供。
【解決手段】(手順1)癌細胞が通ることができる細孔膜を有する第1のチャンバーの膜下面に線維芽細胞を貼り付け膜上面に血管内皮細胞を播種し、膜下面に線維芽細胞のシートと膜上面に血管内皮細胞のシートを作製する、(手順2)膜上面の血管内皮細胞のシート上に癌細胞を播種し、培養プレートの中に配置した癌細胞が通ることができない細孔膜を有する第2のチャンバーに上方から手順1で得た第1のチャンバーを配置し、間隔を置いて重層した状態で培養液中培養する、(手順3)重層した第1のチャンバーを取り出し、残った癌細胞が通ることができない細孔膜を有する第2のチャンバーの膜の上に電気抵抗を有する細胞を所定数播種する、(手順4)第2のチャンバーを培養し、(手順5)第2のチャンバーの電気抵抗値を電気抵抗測定器で測定する癌転移能評価方法。 (もっと読む)


【課題】細胞電気生理センサの測定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するため本発明は、導通孔9を有する細胞保持板10と、この細胞保持板10の上方に設けられた貯留槽12と、この貯留槽12に細胞を注入するための細胞導入路16とを備え、この細胞導入路16は、その流出口18が上方を向いているものとした。これにより本発明は、細胞を細胞屑より早く導通孔9開口部に捕捉でき、細胞と導通孔9開口部との密着性が向上し、結果として細胞電気生理センサの測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコーン膜上に培養された生細胞が顕微鏡観察されてきたが、(1)60倍油浸レ
ンズの作動距離(最大150μm)では、厚さ200μmであるような従来のシリコーン膜上の細胞を観察することはできない、及び、(2)油浸レンズのレンズオイルはシリコーンの膨張
や白濁を引き起こすため、レンズオイルはシリコーン膜と接触することはできないことから、対物レンズとして高倍率を得るための油浸レンズ、例えば、60倍油浸レンズと倒立顕微鏡を用いてシリコーン膜上の細胞を観察することが出来なかった。
【解決手段】シリコーン膜とオイルレンズの間にガラス板を挿入することで、シリコーン膜上の細胞および細胞内分子を倒立顕微鏡により高倍率かつ長時間観察することが可能である。 (もっと読む)


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