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国際特許分類[C12M1/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 状態の測定または検出手段をもって測定または試験を行なうもの,例.コロニー計数器 (1,919)

国際特許分類[C12M1/34]に分類される特許

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【課題】パッチクランプ法において、一つの細胞に高精度にマイクロピペットを顕微鏡下で挿入することは困難であった。特に、浮遊性細胞の場合は浮遊性細胞を固定してからでないと、マイクロピペットを細胞の表面に高精度に持って行くことが困難であった。
【解決手段】第一の開口部7と第二の開口部8を備えた中空構造を有するソケット6と、第一の開口部7の内部に挿入設置した筒状の筒部品1と、少なくとも一つ以上の貫通孔5を備えた薄板3と枠体4からなるセンサチップ2を前記筒部品1の先端に設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】
細胞表層に存在するタンパク質、糖鎖、脂質などの分子の構造情報を、細胞を破壊せずに観察するためのアレイ基板の開発と、それを用いて簡便・迅速・安価に細胞表層のプロファイルを達成しうる新規操作手法の提供。
【解決手段】
本発明では、蛍光標識した生存状態の細胞を含んだ溶液をアレイ基板と接触させた後で、基板表面上に非特異的に吸着している余剰細胞を除去する工程を設けることで、細胞の表層分子の構造情報を細胞が生存した状態で観察できる。
さらに、生存状態の細胞内に蛍光色素を取り込ませる蛍光標識法、基板上の余剰細胞を沈降除去する方法と共に、低吸着性表面コート基板を効果的に組み合わせることにより、課題であった基板表面への細胞の非特異的結合を大幅に抑制し、蛍光観察時のスポット輝度値とバックグラウンド輝度値の蛍光強度比(S/N比)の劇的な改善を達成した。 (もっと読む)


交互に並んでいる記録ウェルおよび増幅ウェルの列を有する、神経回路網解析プレート。各記録ウェルは、神経細胞回路網、およびニューロンからの活動電位信号を記録するための一連の電極を含む。各電極は、隣接する増幅ウェル内の増幅器に接続されている。これらの増幅器は近接していることが理想である。というのも、それにより、複数の異なる活動神経細胞回路網からの活動電位信号を並列に非多重化して記録することが可能になるからである。次いで、増幅ウェル内の各増幅器は、外部の増幅装置に接続することができる。神経回路網解析プレートは、市販されている単一の24または96ウェル・プレート内に収容してもよい。神経回路網解析プレートは、生体外で、1つまたは複数の作用物質に対する神経細胞の薬理反応および毒性反応を検出し定量化するのに使用することができる。
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【課題】容器内に蛋白質等の生体由来物質の吸着を低減する表面を有し、かつ低温保存性、耐薬品性、保存安定性に優れた生化学用容器を提供することにある。
【解決手段】一端が開口されている容器部材を有する生化学用容器であって、前記容器部材はポリエステル樹脂又はポリエステル共重合体を含むものであり、更に前記容器部材内表面の少なくとも一部が側鎖に感光性の官能基を有する水溶性樹脂で被覆されており、更に前記水溶性樹脂がポリ酢酸ビニルのけん化物、ポリビニルピロリドン及び、ポリエチレングリコールの中から選ばれるものである。 (もっと読む)


【課題】固体基板上に膜結合型P450を酵素活性な状態で安定に固定化することで、多様な基質分子に対する酵素活性を高効率で検出する技術を提供する。
【解決手段】基板上に重合脂質膜部分と流動性脂質膜部分を含むパターンを有し、該流動性脂質膜部分に膜結合型チトクロームP450を含む膜画分を固定化してなる、パターン化膜結合型チトクロームP450を有する基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】微生物を生死菌染色試薬と死菌染色試薬で染色し、発光点の面積と輝度値から、発光点が微生物であるか夾雑物であるかを判定するものであり、迅速性、正確性を高めた微生物計数装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】溶液中の分析物を高密度に集積し、簡便かつ高感度で検出し得る方法、および装置を提供する。
【解決手段】目的の分析物を、基板上に固定された核酸プローブに捕獲する工程、光硬化性樹脂の存在下で、前記基板上の領域にエネルギーを与え、該分析物が捕獲された領域に前記光硬化性樹脂を凝集させ、前記基板に凹凸形状を形成する工程、およびこの凹凸形状を走査型プローブ顕微鏡で検出し、それによって該分析物の存在を検出する工程、を包含する、分析物測定方法であり、これにより溶液中の分析物を高密度に集積し、簡便かつ高感度で検出し得る。 (もっと読む)


【課題】仮想デジタル画像の予測値または診断値を提供することで組織−病理学的試料検査の改善された診断アウトプットのための新しいレベルのデータクオリティーを提供すること。
【解決手段】 a)多細胞試料のデジタル画像を作成するための光学装置、
b)前記多細胞試料内の1つまたはいくつかの細胞に対応する前記デジタル画像内の目的の領域を選択するためのコンピューター手段、
c)前記多細胞試料から工程b)で選択された前記1つまたはいくつかの細胞を単離するための単離装置、
d)生化学分析を実行し、前記単離された1つまたはいくつかの細胞の、複数の分子値を含む分子プロフィールを作成するための分析装置、
e)前記分子プロフィールを前記デジタル画像内で対応する選択された目的の領域と関連付ける方法で前記デジタル画像および前記分子プロフィールを保存するためのソフトウェアアプリケーション、ならびに
f)工程d)で作成された1つ以上の前記分子値と共に、工程a)で作成された前記デジタル画像を含む修正デジタル画像を表わすための視覚化手段、
を含み、分子組織学的分析は前記修正デジタル画像に基づく、多細胞試料の分子組織学的分析を実行するためのシステム。 (もっと読む)


溶存酸素を測定することによってプロセス流中の微生物学的活性をモニタリングするための機構及び方法が開示される。バルク型の微生物学的活性及び表面結合型の生物学的活性はこの機構及び方法を用いて測定される。 (もっと読む)


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