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国際特許分類[C12M1/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 状態の測定または検出手段をもって測定または試験を行なうもの,例.コロニー計数器 (1,919)

国際特許分類[C12M1/34]に分類される特許

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【課題】基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)を提供する。
【解決手段】野生型のPQQGDHよりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型PQQGDHよりも安定性が向上した改変型PQQGDH。また該酵素の遺伝子、ベクター、該遺伝子を導入した形質転換体によるPQQGDHの製造法、さらに該遺伝子を利用したグルコースセンサーと、グルコースの測定方法。 (もっと読む)


【課題】微粒子凝集反応を利用して、対象となる生体分子または生体関連物質の簡便かつ高精度の分離精製方法を提供する。また、微粒子凝集体を電気化学または表面プラズモン共鳴などの非蛍光法における検出マーカーとして利用するマイクロ流体回路を提供する。
【解決手段】本発明の分離精製方法は、標識対象物質と特異的に反応する標識物質により修飾された微粒子と、標識対象物質を含む生体分子または生体関連物質との反応により微粒子凝集体を生成する工程と、微粒子凝集体を分離精製する工程とを備える。 (もっと読む)


開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】
食品残渣の除去や菌体染色の前処理と、蛍光フローサイトメトリ法による菌数計測を簡単な作業で安定して行う。
【解決手段】
計測チップ10は、検体容器151と、検体と染色試薬を混合し混合液とする反応容器170と、励起光が照射される菌体検出部18と、菌体検出部を通過した混合液が入る検出液廃棄容器163と、検体容器,反応容器,菌体検出部を連結する溶液用流路157と、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器と空気用流路によって接続され、チップ連結管に連結される通気口1631〜1633と、を備え、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器を密閉状態と大気開放状態に切り替え、検体を反応容器170へ移動して染色試薬との混合,攪拌,検出液廃棄容器163への移動、を行い、菌体検出部18で菌体が検出される。 (もっと読む)


【課題】高分解能の油浸対物レンズによる生きた細胞などの細胞の長時間連続観察および刺激に対する瞬時から長時間にわたる反応の観察が可能なチャンバー付き細胞動態の観察装置を提供すること。細胞を培養した培養器を観察装置へ簡単に装着できる細胞動態の観察装置を提供すること。
【解決手段】熱伝導性の基板2に開口部8が形成され、カバーガラス14の周囲に弾性リング15を取り付けて培養器16が形成される。培養器16の弾性リング15を開口部8の下端の溝18に装着することにより培養器16が基板2の開口部8に取り外し可能に装着される。開口部8の内壁と培養器16および透明板12によってチャンバー4が形成される。基板2に、チャンバー4に培地を供給するための培地貯留部6と、培地貯留部6からチャンバー4へ培地を供給する流路26と、チャンバー4内の培地を排出する排出流路19とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】男性不妊の原因遺伝子として想定されるスクシニルCoA:3−オキソ酸CoAトランスフェラーゼをコードするScot−t遺伝子変異のパターンを提供する。
【解決手段】男性不妊関連遺伝子Scot−tから転写されるmRNAに相補的なポリヌクレオチドであって、男性不妊患者の男性関連遺伝子Scot−tの特定の領域のDNA配列において、一塩基多型を含む、1以上の変異を有するポリヌクレオチド群またはその相補配列群。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプル中の1種以上の細胞結合分析物(cellularly bound analytes)を決定する方法であって、液体サンプルを適用するための、少なくとも1つの供給ゾーン(5)と、細胞成分を透過させるのに適しており、少なくとも1つの指標ゾーンを膜上に含み、前記指標ゾーンが、細胞結合分析物と相互作用でき、細胞結合分析物に対する少なくとも1種の結合要素を含む、多孔質膜(2)と、液体が指標ゾーンを通過した後に液体を吸収する、膜上の少なくとも1つの吸収領域(3)とを含んでなる装置を用いて実施される方法に関する。少なくとも1つの指標ゾーンは、供給ゾーン(5)と吸収領域(3)間にある。本方法は、例えば、胎児母体間出血の場合において、またはキメラにおいて、不均一な細胞集団中の小さい細胞集団を濃縮および定量するために、細胞上に低濃度で提供される分析物を検出するために、ヘマトクリット値を決定するために、および/またはmixed−field反応において細胞結合分析物を同時に決定するために実施される。 (もっと読む)


【課題】 殺菌洩れや殺菌液の残留を防止することによって正しい培養および菌類の存否判定を行うことである。
【解決手段】 菌類判定装置であって、第一容器1と、第一容器1の下方に配置され、第一流路2により第一容器1の底部と接続され、第二流路3が底部に接続され、被試験水中の菌類を培養するための第二容器4と、第二容器4へ培地を供給する培地供給手段5と、第一流路2を開閉する第一弁6と、第二流路2を開閉する第二弁7とを備え、第一容器1内の被試験水を第一流路2を介して第二容器4へ供給するとともに、第二容器4へ培地を供給して菌類を培養させる培養工程と、培養後の被試験水を加熱殺菌して第二流路3から排出する第一殺菌工程と、第一容器1内の殺菌液を前記第一流路2,第二容器4および第二流路3の順に流す第二殺菌工程と、第一容器1内の洗浄水を第一流路2,第二容器4および前記第二流路3の順に流す洗浄工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオチップ内で使用される磁気ツールは金属製であり、機械加工の限界より精密形状のマイクロ磁気ツールの作成は困難であり、また磁気ツールに柔軟性をもたせることは困難であった。
【解決手段】本発明は硬化性樹脂と磁性微粒子を混合し、リソグラフィー技術で微細加工された型に流して固めることにより、多様な形状をマイクロスケールで量産することが可能になった。この技術により磁気駆動の回転子、併進運動を行うバルブ、細胞などの微粒子の送り出し機構など多岐な形状・機能を持つマイクロスケールの磁気ツールやマイクロ磁気アクチュエーターが製作可能になる。この磁気ツールは樹脂の特性、種類や混合濃度変化で柔軟性をもたせることが可能であり、硬さを変えることが可能である。また表面コーティング処理を行うことで、硬化性樹脂もしくはガラスもしくはプラスチック製流路内において、磁気ツールが流路などに付着することを防止することが可能である。 (もっと読む)


標的分子を感知するためのバイオセンサチップは、感知用領域のある表面を有している基材と、細胞膜を有しているモリクテス綱を感知用領域の上に固定化するための接着材料とを含んでいる。このチップは、モリクテス綱が感知用領域に属さない基材の表面の部分に固定化されるのを防止するための抗細胞材料を含んでいてもよい。さらに、接着材料は、モリクテス綱の本体部を感知用領域の上に固定化するための第1の接着材料と、モリクテス綱の先端部を基材の表面に固定化するための第2の接着材料とを備えるものでもよい。
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