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国際特許分類[C12N1/04]の内容

国際特許分類[C12N1/04]に分類される特許

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この発明は、乾燥した吸収性の材料と、少なくとも1種の保護物質とを収める再シール可能なストリップデバイス中に、微生物を含有する調製物を配置することによる、細胞を長期保存のために乾燥させる方法およびデバイスであって、ここで微生物調製物の体積と、乾燥性調製物の量および種類とが、微生物の調製物の添加後に、吸水性調製物が添加された試料に含有される水分を吸収し、実質的に乾燥したままにし、その際、微生物を実質的に乾燥するように選択される、前記方法およびデバイスに関する。
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【課題】微生物の新規な保存方法の提供。
【解決手段】微生物による高度不飽和脂肪酸または高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸として含んで成る化合物を産生する事が出来る微生物の保存方法であって、(a)無機塩類と糖類とから成る栄養源を含むpH4〜7の胞子形成培地で胞子を形成せしめ;(b)前記(a)で得た胞子を、滅菌水、あるいは界面活性剤及び/又は無機塩類を含む滅菌水に懸濁して胞子懸濁液を調製し、凍結保存剤を5〜15%となるように添加して凍結保存胞子懸濁液を調製し;そして(c)前記(b)で得た凍結保存懸濁液を、−100℃〜−20℃で保存する;ことを含んで成る方法。 (もっと読む)


少なくとも一のデータ記憶装置(200)と、懸濁試料を取り込むための少なくとも一の試料チャンバ(301,320等)から形成された少なくとも一の試料収容装置(300)とから成り、少なくとも一の試料チャンバ(301,302等)はデータ記憶装置(200)に接続され、入口端(320)から所定の長さを経て出口端(330)まで達する長く延びた中空の形状を有すると共に少なくとも一のデータ記憶装置(200)にフレキシブルかつ可動式に懸吊されて取り付けられている低温保存装置(100)を開示する。
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【課題】精液等の生物サンプルを入れたサンプル容器を凍結保存のために冷却するに際し、複数のサンプル容器に適正かつ再現性のよい冷却条件を与えることができるとともに、サンプル容器間での冷却条件にばらつきが生じるのを防止し、凍結時の生物サンプルへの悪影響を小さく抑えた凍結保存を可能にする。
【解決手段】細管状サンプル容器10に収容された生物サンプルを凍結するに際し、所定の温度および/または所定の冷却速度で冷却される伝熱ブロック20に、そのブロック20の一端から他端へ抜ける複数の独立した貫通孔21を設け、各貫通孔21にそれぞれ上記サンプル容器10を1本ずつ嵌挿させて通過させる。 (もっと読む)


【課題】 赤潮原因珪藻キートケロス属に特異的に感染して増殖・溶藻しうるウイルス、該ウイルスを利用するキートケロス赤潮防除方法およびキートケロス赤潮防除剤、並びに該ウイルスの単離方法、継代培養方法、および保存方法の提供。
【解決手段】 キートケロス属の藻類に特異的に感染して増殖しうる、粒径0.1μm未満のウイルス。該ウイルスの単離方法は、ウイルスを含有する液体試料を孔径0.2μmのフィルターで濾過し、得られた濾液をキートケロス属の藻類の培養液に接種して培養を行い、キートケロス属の藻類の溶藻が観察された培養液を限界希釈することにより前記ウイルスをクローニングする工程を含む。前記のウイルスを有効成分として含む赤潮防除剤。前記のウイルスを赤潮水域に散布することからなる赤潮防除方法。前記のウイルスの単離方法、継代培養方法、および保存方法。 (もっと読む)


エレクトロコンピーテント細胞を滅菌済キュベット内に予備包装し、細胞内容物を冷凍し、細胞内容物を単に解凍することによりエレクトロポレーションを実行し、次にそのキュベットをエレクトロポレーションに適した動力源に電気的に接続する。キュベットは細胞に加えて懸濁媒体、そして好適には細胞のための凍結防止物質を収容する。本発明は、更に、使用、選択的に出荷、または輸送のためにエレクトロポレーション細胞を調製する方法に関し、好ましくは凍結防止物質を含む懸濁媒体内で細胞の懸濁液を形成し、細胞懸濁液を滅菌済エレクトロポレーション細胞キュベット内に入れ、かつキュベット内の細胞を迅速に冷凍することを含む。その後に細胞は、続く使用のために、サブ0°C温度で保存かつ/または出荷もしくは輸送される。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプルまたは他の不安定なサンプルを高粘性液体として保存することができるように乾燥する方法に関する。この方法は、安定化剤の溶液中に活性薬剤を溶解/懸濁することにより保存サンプルを調製する工程、保存サンプルが凍結したり発泡して気泡を形成したりすることなく蒸発により溶媒を放出するような温度および圧力条件に、該保存サンプルを供する工程、ならびに保存サンプルが乾燥して高粘性液体を形成するまで溶媒を除去する工程を含む。その安定化溶液は、ガラス形成性ポリオールと、前記方法によって形成される高粘性液体の流動速度を低減させる第2成分とを含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物を提供する:ここで、変数は、本明細書中で定義したとおりである。本発明はまた、式(I)の化合物を調製する方法、それらの中間体、これらの化合物を含有する薬学的組成物、ならびにこれらの化合物および組成物を使用する方法を提供する。本発明はまた、カスパーゼを阻害するためにこのような化合物および組成物を使用する方法を提供する。これらの化合物は、選択的なカスパーゼ−1/カスパーゼ−8インヒビターとして、特に有用である。

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本発明は一種の金属錯体化合物溶液はとその応用に関わる。金属錯体化合物は水及び/またはR−COOH溶解し、糖類分子(糖−金属を含む)及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)の化合物、及び/または金属塩及び/またはアンモニアまたはアミド物質を均一に混合し作り上げる。金属錯体化合物溶液は酸化反応、凝縮反応、分留反応、酸化凝縮反応、気体検出、人工キトサン溶液、人工アミノ糖、殺菌剤、発酵用バイオ反応、生体蛋白とその代謝物純化、金属酵素生体触媒、乾式状態による蛋白酵素活性の増強、菌保存系統、油類、植物、半導体、ナノ濾過、ナノ製造材料、ナノ無機物、ナノセラミック、ナノプラスチック、ナノ紡績、電池、液晶、生体チップなどの技術分野幅広く応用できる。前記の反応において、化工、気体除去、廃溶剤液体処理などの効果を有する。
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本発明の実施形態は、全般的には、動物由来の賦形剤/成分を含有しない、生物学的製品用の安定剤を含み、そのような安定剤は凍結乾燥処置において良好に機能する。
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