説明

国際特許分類[C12N1/14]の内容

国際特許分類[C12N1/14]の下位に属する分類

国際特許分類[C12N1/14]に分類される特許

221 - 230 / 431


【課題】ツルレイシをはじめとする農産物において、種々の植物病原菌に拮抗してその活動を抑制することのできる微生物を見出し、これを有効成分とする抗植物病原菌剤を提供すること。
【解決手段】ハンスフォルディア( Hansfordia )属に属する微生物を有効成分とする抗植物病原菌剤およびこれを利用するツルレイシ表面での黒かび病発生防止方法。 (もっと読む)


【課題】化学農薬などを利用することなく、ミョウガ等のショウガ科植物に発生する根茎腐敗病を防除する手段の提供をすること。
【解決手段】アスペルギルス属またはペニシリウム属に属する根茎腐敗病菌拮抗性微生物を有効成分とする根茎腐敗病防除剤およびこれを利用した根茎腐敗病防除方法。 (もっと読む)


【課題】 菌類及び植物の有用変異株を取得する方法を提供すること。
【解決手段】 一重項酸素に対する耐性がある変異菌若しくは変異植物又はその子孫。菌類又は植物に変異誘起処理をした後、一重項酸素が発生する条件下で培養し、生育した株を選択することを含む、菌類又は植物の有用変異株の作製方法。 (もっと読む)


【課題】ベニクスノキタケの子実体の培養方法を提供する。
【解決手段】この方法は、(a)イーストを含有している培地を5〜35℃で3〜30日間、発酵させる工程と、(b)発酵した培地に撹拌によって木粉を加える工程と、(c)木粉および培地を容器の中へ入れる工程と、(d)木粉および培地を収容している容器を滅菌する工程と、(e)木粉および培地を収容している滅菌した容器へベニクスノキタケ菌株を接種し、5〜35℃で培養して、菌糸体を形成させる工程と、(f)ベニクスノキタケ菌糸体を収容している木粉を木材片へ接種する工程と、(g)ベニクスノキタケ菌糸体を接種した木材片を温度が5〜35℃かつ湿度が65〜85%である環境に配置し、一定期間、培養する工程と、(h)木材片に残る木片を除去し、温度が15〜35℃かつ湿度が80〜98%である環境に木材片を配置し、一定期間、培養して、ベニクスノキタケの子実体を形成させる工程とを含む。また、ベニクスノキタケ菌糸体の培養方法、ベニクスノキタケの子実体の培養方法、および同じ方法によって培養したベニクスノキタケの子実体も提供する。本発明の方法によって培養したベニクスノキタケの子実体は、厚く、充実しており、トリテルペノイドの含有量は野生のベニクスノキタケと同等である。 (もっと読む)


【課題】培養期間がエリンギと同程度の40日以内であっても確実に発生するバイリングの新菌株を提供すること。
【解決手段】栽培期間が長くて発生の不安定なバイリングを、栽培期間が大幅に短くて発生が確実なバイリングに改良し得た、Pleurotus sp. AFRL 6511(FERM P-21000)、6515(FERM P-21003)、6572(FERM P-21050) および6575(FERM P-21051)菌株を含む、培養期間が40日以内でも確実に発生するバイリング(Pleurotus eryngii var. tuoliensis)新菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】特殊な微生物を添加する必要はなく、また環境耐性遺伝子の導入など複雑な処理を行わなくても、簡易に環境ストレスに対応して、環境ストレスから微生物の増殖能や発酵能などの能力を保護することが可能な微生物の環境ストレス保護剤を提供することである。
【解決手段】環境ストレスから微生物の能力を保護することが可能な微生物の環境ストレス保護剤であって、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガム、アラビノガラクタン、大豆多糖類、低分子アラビアガム、低分子トラガントガム、低分子カラヤガム、低分子アラビノガラクタン及び低分子大豆多糖類のうち少なくとも1以上が含まれていることを特徴とする微生物の環境ストレス保護剤である。 (もっと読む)


【課題】
樟芝の培養方法を提供する。
【解決手段】
最初に、樟芝を培地の傾斜表面に前保温する。前保温した樟芝の一部を保温のために液体培地に移動する。次に、液体培地で保温した樟芝を保温のために、個体培地に移動する。培養した樟芝は、ガン細胞発達の抑制、粥状動脈硬化発生の減少または肝機能障害の回復において、天然の樟芝と同等の効果を持つ。
(もっと読む)


【課題】免疫賦活性、コレステロール値、特に動脈硬化指数を改善する杏仁コウの菌糸体培養物を提供する。
【解決手段】杏仁コウの菌糸体を培養し、乾燥後粉砕して得られた杏仁コウの菌糸体培養物であり、杏仁コウの菌糸体を散気又は換気しながら培養し、得られた菌糸体培養物を40〜50℃でほぼ24時間かけて大部分の水分を蒸発させた後、60〜80℃で約1時間乾燥することにより得られる。杏仁コウの菌糸体培養物は制ガン作用或いは免疫賦活作用、及び血中コレステロール値低下作用或いは動脈硬化指数低下作用を有する。 (もっと読む)


【課題】 これまで量産が困難であったMEL-Cを効率良く生産できる微生物を提供すること、および該微生物を用いてMEL-Cを主成分とするマンノシルエリスリトールリピッドを効率良く生産する方法を提供すること。
【解決手段】 配列番号1に示す塩基配列と95%以上相同な塩基配列を含むリボソームRNA遺伝子を有し、かつ、MEL-C高生産能を有するシュードザイマ(Pseudozyma)属に属する微生物、および該微生物を油脂類含有培地にて培養し、培養物中からMEL-Cを主成分とするマンノシルエリスリトールリピッドを採取することを特徴とする、マンノシルエリスリトールリピッドの製造方法。 (もっと読む)


本発明はオリゴ糖を含む生物学的に活性な組成物を提供し、前記組成物は菌類培養を増殖させることによって製造され、使用のために少なくとも部分的に精製される。本発明の組成物は、抗菌活性、抗カビ活性及び殺線形動物活性を有し、したがって生育植物に対するそのような病原体の影響を減少させるために、表面及び物質内でそのような病原体の発生を減少させるために、並びに動物及び人間におけるそのような病原体によって引き起こされる感染を処置するために有用である。本発明はまた、ある種の菌類培養からそのような組成物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


221 - 230 / 431