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国際特許分類[C12N1/14]の内容

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【課題】安価な培地原料を用いた培養基で良好な子実体形成能を有し、更に発生室移動後の所要日数を短縮できる商業的人工栽培を可能とするホンシメジ菌株を選抜する方法を提供すること。
【解決手段】(a) キビ亜科植物の実類を含有する培養基にホンシメジ菌株を接種して培養する工程、(b) (a)工程で得られた培養物から子実体を発生させる工程、を包含する、キビ亜科植物の実類を含有する培養基で良好な子実体形成能を有するホンシメジ菌株の選抜方法。 (もっと読む)


【課題】微生物の突然変異および当該突然変異体の選別、特に直接的かつ特異的な方法により代謝突然変異体を得る新しい方法の提供。
【解決手段】二方向性マーカーをコードする核酸配列を含む核酸カセットであって、該核酸カセットはさらに該二方向性マーカーをコードする核酸配列に作動可能に連結された基本転写ユニットを含み、該二方向性マーカーは更に該基本転写ユニットに連結された誘導性エンハンサーまたはアクチベーター配列を含み、該エンハンサーまたはアクチベーター配列は、その誘導の際に二方向性マーカーをコードする核酸配列が発現されるように連結されていることと、該誘導性エンハンサーまたはアクチベーター配列は代謝の一部の活性に関連する遺伝子に由来することと、該誘導性エンハンサーまたはアクチベーター配列は代謝に関連する遺伝子に由来することを特徴とする核酸カセット、及びそれを利用した突然変異体の選別方法。 (もっと読む)


【課題】麹そのものに含まれるコエンザイムQ10の量を増加させる方法を提供する。具体的には、コエンザイムQ10含有量の多い麹(CoQ10富化麹菌)を製造する方法、および当該方法で得られるCoQ10富化麹を用いて製造される食品を提供する。
【解決課題】澱粉質原料に麹菌を殖菌し、フェニルアラニン、チロシン、グルタミン酸、セリンおよびアラニンからなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸、並びにリンゴ酸の存在下で培養する。 (もっと読む)


【課題】麹以外の微生物の増殖を防ぎ混入した微生物も死滅させた麹を製造する。食品の風味や味に影響を与えないで保存性の高い味噌含有食品を製造する。
【解決手段】味噌製造における麹を製造する際、ナイシンを10〜10,000IU/g量添加する。好ましくは麹の製造時、ナイシンの添加を2回以上に分けて行う。特には米麹の製造時、製麹に先立って米の蒸し工程前に米を水に浸漬させる時にナイシンを米の浸漬液に添加する。その際、有機酸及び/又はその塩を併せて添加する。更には、当該方法で得られた麹を使用して、発酵、熟成して味噌を製造する。当該製法により得られた味噌を使用して味噌含有食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】生存菌数が多い範囲に高い頻度で変異を誘発することのできる、突然変異糸状菌の作出方法を提供すること。
【解決手段】糸状菌の分生子に重イオンビームを照射し、当該照射処理をした分生子を培養して形成した糸状菌の中から変異の生じた糸状菌を選抜することを特徴とする、突然変異糸状菌の作出方法。 (もっと読む)


【課題】エチレングリコールに作用しグリコールアルデヒドには実質的に作用しない酸化酵素又は微生物を提供し、安価なエチレングリコールを原料にしてグリコールアルデヒドを効率的に製造すること。
【解決手段】酸素存在下、エチレングリコールに作用し、グリコールアルデヒドと過酸化水素を生成し、基質特異性は、メタノール、エタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、1−ペンタノール、2−メトキシエタノール、2−メチル−2−ブタノール、及び、エチレングリコールに対して活性を示し、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリセロールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。 (もっと読む)


【課題】グリコールアルデヒドをグリオキサールに変換する酸化酵素又は微生物を提供し、グリオキサールを効率的に製造する。
【解決手段】酸素存在下、グリコールアルデヒドに作用し、グリオキサールと過酸化水素を生成し、基質特異性は、グリコールアルデヒド、及び、グリセルアルデヒドに対して活性を示し、メタノール、エタノール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリオキサールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。 (もっと読む)


【課題】 天然に存在し、有用な生理活性を有する新規化合物を見出すこと、とりわけ抗がん作用を有する新規化合物を見出し、同化合物を利用した抗がん剤、医薬、機能性食品などを提供すること。
【解決手段】 海藻に寄生する海洋微生物から単離精製された新規イソクロマン化合物pseudodeflectusinは、下記の式(1)により表される化学構造を有し、ヒト癌細胞種に対して選択的に高い増殖抑制活性を示し、新規抗がん物質として医薬品、機能性食品等に有用である。
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【課題】油脂を含む生ゴミの油脂を分解する能力に優れた微生物を含む資材の製造および資材を使用することで、生ゴミ処理物の堆肥化利用を促進し、環境負荷を低減させるプロセスを提供する。
【解決手段】油脂を含む生ゴミの処理過程で油脂の分解を促進する能力を有するアスペルギルス属に属する微生物又は当該微生物を含む堆肥化有機物分解資材を用いて生ゴミ等の有機物を処理する。この処理により有機物中に含まれた油脂分は分解され、得られた堆肥は、作物の生育に障害を与えず、なおかつ良好な生育効果をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、好熱性であり、かつ熱安定性酵素をコード化するタラロマイセス・エマーソニイ株に関する。酵素は、55℃を超える温度で活性を保持する。これらの株及び酵素は、廃棄物減少から新規な食品成分生成及びバイオ燃料生成までの種々のプロセスに使用される。
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