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国際特許分類[C12N1/15]の内容

国際特許分類[C12N1/15]に分類される特許

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ディファレンシャル・ディスプレイ法により、カイコアラタ体由来のcDNAから幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を組み込んだベクターDNAで形質転換した大腸菌で発現させた組換えタンパク質が、幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見出した。さらに、アミノ酸配列の相同性に基づき、ショウジョウバエ、蚊、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子を見出し、ショウジョウバエ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子がコードするタンパク質が幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見いだした。 (もっと読む)


細胞外マトリックスタンパク質テネイシンCに対する特異的結合メンバー、特に、テネイシンCのドメインA1、ドメインCおよびドメインDに対するscFv抗体分子。標識、細胞毒性分子またはサイトカインに結合している抗テネイシンC特異的結合メンバー。診断および治療(特に癌の)における抗テネイシンC特異的結合メンバーの使用。 (もっと読む)


【課題】 植物の花弁の伸長に関与する新規な遺伝子およびタンパク質を提供し、並びに当該遺伝子を利用した花弁の形状が改変された植物の作製方法を提供する。
【解決手段】 花弁をまっすぐ伸長させる機能が損なわれた結果、花弁が屈曲する表現型を表すシロイヌナズナの突然変異体を分離し、当該変異の原因遺伝子を単離・同定した。当該遺伝子に変異を導入することにより、花弁の形状が改変された植物を作製することができる。 (もっと読む)


ペプチドベクターが、以下の配列(I):
Z-X1-X2-X3-X4-X5-X6-X7-X8-X9-X10-X11-X12-X13-X14-X15-X16-X17-X18-X19-X20-X21-X22-X23-X24-X25-X26-Z' (I)
(式中、
- X1及びX26はそれぞれシステインを表し、
- X2〜X25はそれぞれアミノ酸を表すか又は存在しないが、X7、X10、X11、X12、X13、X14、X15及びX16は常に存在し、
- X10、X11、X13及びX14はそれぞれリジン又はアルギニンを示し、
- Z及び/又はZ'は存在しないか又はそれぞれ1〜35アミノ酸の配列を表すが、添付の配列表の配列番号1のペプチドは除く)
に対応するマウロカルシン由来ペプチドを実質的に含む、興味のある物質の細胞内位置決めのためのペプチドベクターの使用。 (もっと読む)


イズモリング(第1図)の希少糖戦略の中で、多種類の希少アルドースに作用し、多種類の希少ケトースを生産するために最も効率のよいイソメラーゼを得ることによって、多種類の希少糖を生産する反応系を確立すること。 以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードするDNA。Pseudomonas stutzerii由来のL−ラムノースイソメラーゼである上記のDNA。配列番号2に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質。上記のタンパク質を発現することができる発現系を含んでいる宿主細胞を培地に培養し、得られる培養物からL−ラムノースイソメラーゼ活性を有する組換えタンパク質を採取することを特徴とする組換えタンパク質の製造方法。第1図を希少糖生産に利用する方法であって、目的とする希少糖の、単糖の全体像中の位置を把握し、上記タンパク質を作用させるその最適な生産経路を設計することを特徴とする方法。
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【課題】高い溶菌活性および広い溶菌スペクトルを有する新規な溶菌酵素を提供する。
【解決手段】溶原ファージφgaYを保有する乳酸棹菌の1種であるLactobacillus gasseri JCM1131Tから得た933個のヌクレオチド配列からなるDNAからなる遺伝子およびそのコードするアミノ酸配列からなるタンパク質;該DNAを含む組換えプラスミド;該組換えプラスミドで形質転換された宿主細胞;該宿主細胞を培養してタンパク質を回収することを含む該タンパク質の製造方法;並びに該タンパク質を有効成分として含有する組成物、特には研究用試薬、食品添加物、防腐剤、工業用殺菌剤、農業用殺菌剤または医療用抗生物質。 (もっと読む)


本発明は、抗原プロペルジンを対象とする抗体と、そのような抗体の使用に関する。詳細には、本発明によれば、抗原プロペルジンを対象とする完全ヒトモノクローナル抗体が提供される。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列、およびこのような分子を含むポリペプチド、特にフレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)、特にFR1からFR4にまたはCDR1からCDR3に跨る近接した重鎖および軽鎖に対応する配列が提供される。ハイブリドーマ、またはそのような免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するその他の細胞系も提供される。
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本発明により、ECAT4が強制発現されたES細胞が提供される。ECAT4を強制発現したES細胞は、フィーダー細胞やLIFの非存在下でも培養することができる。さらに、本発明は、ECAT4が認識するコンセンサス配列、ECAT4エンハンサー、ECAT4プロモーター領域およびそれらの用途も提供する。ECAT4のES細胞の自己複製促進転写因子としての機能が明確に示されたため、これらはES細胞の研究および開発において極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】 βアミロイドにより発現が誘導される遺伝子および該遺伝子によりコードされる蛋白質を見出し、該蛋白質の機能および/または該遺伝子の発現を阻害する化合物の同定方法、該蛋白質の機能および/または該遺伝子の発現の異常に基づく疾患に用い得る医薬組成物、該疾患の診断用試薬キットを提供する。
【解決手段】 特定の配列からなる塩基配列で表されるポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされる蛋白質、該ポリヌクレオチドを含むベクター、前記ベクターを含む形質転換体、前記蛋白質に対する抗体、これらを使用することを特徴とする、該蛋白質の機能および/または該遺伝子の発現を阻害する化合物の同定方法、上記疾患の診断方法、並びにこれらを含んでなる医薬組成物および試薬キットからなる。 (もっと読む)


本発明は、統合失調症、双極性障害、うつ病および他の気分障害などの精神障害の分野に関する。より詳細には、3つの新規なカリウムチャネルサブユニット、KCNQ2−125bx、KCNQ2−125by、KCNQ2−125bzに関する。また、この発明は、モジュレータのスクリーニングのためのKCNQ2サブユニットを含むカリウムチャネルの使用及び精神障害の治療のためのそのモジュレータの使用に関する。さらに、この発明は、精神障害の診断のためのKCNQ2遺伝子に位置するバイアレリックマーカーの使用に関する。 (もっと読む)


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