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国際特許分類[C12N1/21]の内容

国際特許分類[C12N1/21]に分類される特許

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Siglec−15に特異的に結合する新規な抗体および抗原結合断片が開示される。いくつかの態様では、前記抗体および抗原結合断片はSiglex−15の生物学的活性をブロックし、骨量減少の治療用に有用、より具体的には細胞表面でのSiglec−15の発現が増加する骨疾患(例えば、破骨細胞の骨分解活性の上昇がみられる状態など)の治療のための組成物に有用である。本発明はまた、抗体またはその抗原結合断片(例えばモノクローナル抗体、ヒト化またはキメラ抗体)を発現する細胞に関する。さらに前記抗体または抗原結合断片を用いた、骨量減少、骨関連疾患、または癌の検出方法および治療方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、「終末糖化産物受容体」(RAGE)への特異的結合を可能にするよう配置された2つのアミノ酸配列を少なくとも含むポリペプチド又はポリペプチド複合体、該ポリペプチド又はポリペプチド複合体をコードする1つ又はそれ以上の核酸、RAGEに対する抗体を産生する細胞、場合によりRAGE関連疾患又は障害を処置するための、上で定義される少なくとも1つのポリペプチド又は核酸を含む医薬組成物、及びRAGE関連疾患又は障害を診断する方法に関する。
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本発明は、動物の健康の分野に関し、特に、Gallibacterium anatis、Gallibacterium genomospecies 1、及びGallibacterium genomospecies 2を含むガリバクテリウム菌種により生じる新たな細菌性家禽疾患の原因因子に関する。本発明は、GtxA(ガリバクテリウム毒素)と名付けた、前記ガリバクテリウム種由来の新規のRTX毒素を提供する。更に、本発明は、GtxAのアミノ酸及びヌクレオチド配列と、不活性化トキソイド又はトキソイドの断片を含むワクチンと、前記疾患を予防するために鳥類を免疫する方法と、鳥類におけるGallibacterium anatis感染を診断する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】 形質転換体内で効率的なマンニトール合成を可能とするM1PDH遺伝子およびM1Pase遺伝子を単離すること、並びに、それら遺伝子を利用してストレス耐性が向上された植物や微生物などを開発すること。
【解決手段】アヤギヌから精製した酵素の部分アミノ酸配列の決定と、その配列情報を基に設計したプライマーを利用したPCRなどにより、アヤギヌからM1PDH遺伝子およびM1Pase遺伝子を取得することに成功した。これら遺伝子の導入により、植物内や微生物内におけるマンニトール合成を効率的に行うことが可能となり、引いては、これら生物のストレス耐性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、主要組織適合遺伝子複合体(MHC)分子により提示された場合の、アミノ酸配列CLGGLLTMV(配列番号1)を持つ、エプスタインバーウイルス(EBV)の潜伏感染膜タンパク質2(LMP−2)のペプチドに結合するT細胞受容体(TCR)を提供する。本発明はまた、こうしたTCRをコードするヌクレオチド配列、こうしたヌクレオチド配列を含むベクター、およびEBV特異的T細胞を産生するためのその使用も提供する。本発明はまた、細胞免疫療法でのEBV特異的T細胞の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】シリンガアルデヒド及びp-ヒドロキシベンズアルデヒドから、PDC(2H−ピラン−2−オン−4,6−ジカルボン酸)を工業的スケールで発酵生産する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるベンズアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(ligV2)と、別の特定塩基配列に示すプロトカテク酸4,5-ジオキシゲナーゼ遺伝子(ligA)と、さらに別の特定塩基配列に示すプロトカテク酸4,5-ジオキシゲナーゼ遺伝子(ligB)、さらに別の特定塩基配列に示す4-カルボキシ-2-ヒドロキシムコン酸-6-セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子(ligC)とを含む組換えベクター;形質転換体;及びPDCの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フィブリンまたはフィブリノゲンのγCドメインに結合する単離抗体を提供する。様々な態様において、この抗体は、フィブリンもしくはフィブリノゲンのγCドメインへのミクログリア接着を阻害し、フィブリンもしくはフィブリノゲンのγCドメインへのMac−1結合を阻害し、かつ/または実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)の臨床症状を抑制する。抗体、医薬組成物、キット、ベクター、これらのベクターを含む細胞を用いる様々な方法、および抗体作製法を提供する。 (もっと読む)


1つの分子にVEGF結合要素およびDll4結合要素を含む二重特異性結合分子、具体的には免疫グロブリン単一可変ドメイン(例えばVHHおよびドメイン抗体)。前記を含む医薬組成物、および脈管形成におけるVEGF媒介およびDll4媒介作用と密接に関係する疾患の治療における前記医薬組成物の使用。二重特異性結合分子をコードする核酸、宿主細胞、および前記を調製する方法。
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【課題】イソマルトースを原料として、発酵法により微生物を利用して目的物質を製造する方法、及びそれに用いる微生物を提供する。
【解決手段】微生物を培地中に培養し、該培地申に目的物質を生成蓄積させ、該培養物から目的物質を採取する、微生物を利用した目的物質の製造法において、前記微生物として、イソマルターゼ活性が付与されたか、又は、イソマルターゼ活性が増大するように改変された微生物を用いる。 (もっと読む)


【課題】アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターよりも大きなパッケージング限界及び形質導入効率を有するウイルスベクターを製造する。
【解決手段】(a)AAVキャプシド;及び(b)該AAVキャプシドとは血清型が異なっていることを条件として、該AAVキャプシド内にパッケージングされるAAVゲノムを含むハイブリッドウイルス粒子を提供する。 (もっと読む)


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