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国際特許分類[C12N5/071]の内容

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【課題】 光を短時間照射することにより基材を溶解して、興味対象の細胞を選択的に取得できる細胞培養用基材を提供することを課題とする。
【解決手段】 加熱によってゾル化するゲル中に金粒微子を分散させてなり、前記金微粒子が保護剤により保護されている細胞培養用基材によって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 生体親和性や生体関連物質の吸着性が高くて、新規な生体材料として使用でき、生きた細胞の増殖・分化などをリアルタイムで観察することができるとともに、可撓性及び柔軟性を備える生体親和性透明シートを提供する。
【解決手段】 この発明の生体親和性透明シートは、生体親和性セラミックスを溶解しない溶媒11に溶解する基材1に、レーザーアブレーション法等により生体親和性セラミックス膜2を成膜したのち、膜2が成膜された基材1を溶媒11に浸漬して基材1を溶解し、単離した膜2を乾燥することによって製造する。この生体親和性透明シートは、可撓性及び柔軟性を備えており、その表面に細胞を播種・増殖することによって、患部に直接移植できる細胞シートの作製に利用できる。 (もっと読む)


【課題】エストロゲン関連疾患組織に存在する膜結合型女性ホルモン受容体GPR30のSNPを同定して該遺伝子多型をもつGPR30の機能を明らかにすることにより、エストロゲン関連疾患の判定方法やエストロゲン関連疾患の治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ヒトGPR30遺伝子のORFに存在する少なくとも1種のSNPを検出するエストロゲン関連疾患の判定方法、ヒトGPR30遺伝子のORFに存在する少なくとも1種のSNPを含むGPR30を発現し、野生型GPR30を発現する細胞株に比べて細胞死の程度が低い細胞株、及び前記細胞株に被検物質を接触させ、細胞の増殖の程度を分析し、細胞の増殖を抑制する物質を選択する工程;又は細胞死の程度を分析し、細胞死を促進する物質を選択する工程;による、エストロゲン関連疾患の治療薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】繊維芽細胞が除去された純度の高い幹細胞を回収する。
【解決手段】筒状の側壁2と、該側壁2の一端を閉塞する先細の底部3とを有し、側壁2の内面の少なくとも一部に、その長手方向に対して略平行な平坦面2aを有する遠心分離容器1を提供する。また、幹細胞を含む懸濁液を収容した遠心分離容器1を支持して遠心回転させるロータと、遠心分離容器1から上清を排出する排出手段と、遠心分離容器1に培地を供給する供給手段と、ロータに支持された遠心分離容器1を、平坦面を下側に向けて該平坦面が略水平になるように傾倒させる傾倒手段とを備える幹細胞分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】C反応性タンパク質の発現を調節するためのオリゴ若しくはポリヌクレオチド、組成物および方法を提供する。
【解決手段】C反応性タンパク質をコードする核酸分子を標的とする長さ15ないし30核酸塩基を含むアンチセンスオリゴヌクレオチドであって、C反応性タンパク質をコードする核酸分子の最低8核酸塩基部分に100%相補性であり、かつ、C反応性タンパク質のmRNAの発現を阻害する、アンチセンスオリゴヌクレオチド。組成物はC反応性タンパク質をコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチドを含んでなる。C反応性タンパク質発現の調節、ならびにC反応性タンパク質の発現と関連する疾患の診断および処置のためのこれらの化合物の使用方法。 (もっと読む)


【課題】組織又は臓器から単個細胞又は細胞集団を分離する際のダメージを低減することが可能な細胞分離用酵素溶液、並びにそれを用いた細胞分離方法及び膵島分離方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞分離用酵素溶液は、塩化物イオンチャネル阻害剤を含有し、又は塩化物イオン濃度が10mM以下である。この細胞分離用酵素溶液を用いて酵素処理を行うことで、組織又は臓器から単個細胞又は細胞集団を分離することができる。特に膵臓から膵島を分離する際には、膵菅を介して細胞分離用酵素溶液を注入し、膵臓を分解する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高くヒト皮膚から製造される中枢神経疾患を治療するための細胞の提供。
【解決手段】ヒト皮膚から細胞を含む組織を採取する組織採取工程:前記工程で得られた組織を、タンパク質分解酵素を含む酵素溶液中に浸漬する酵素溶液浸漬工程:前記酵素溶液浸漬工程で得られた組織を、タンパク質分解酵素阻害剤を含む阻害剤溶液に浸漬する阻害剤溶液浸漬工程及び:以上の工程で得られた細胞を培養する培養工程:により得られる神経系疾患を治療するための細胞の製造方法であって、前記阻害剤溶液としては、前記タンパク質分解酵素を阻害するのに必要とされるよりも過剰のタンパク質分解酵素阻害剤を含むものを用い、前記培養工程では、無血清培地を用い、また、栄養支持細胞を用いることなく、更に培養中に、培養に用いられている培地に新しい培地を添加してからその一部を除去して行う方法で培地交換を行うこと、を特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】凝集細胞の細胞分散効率を向上させることが可能な細胞分散装置を提供する。
【解決手段】この細胞分散部52(細胞分散装置)は、凝集細胞を分散する細胞分散装置であって、上面から下面まで貫通する孔部63を有する底部62と、底部62の上面または下面と所定の間隔を隔てて配置され、その外周に螺旋状の溝71を有するローター70と、ローター70を回転駆動するモータ80と、ローター70の外側に配置されたパイプ90と、を備え、モータ80によりローター70を回転させることにより、底部62とローター70との間に凝集した細胞を供給するとともに、供給された凝集細胞を分散するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】IL-20によって誘導される炎症を治療方法の提供。
【解決手段】炎症および関連疾患を治療するために、IL-20に対するアンタゴニストが投与される。アンタゴニストは、IL-20に結合する抗体またはIL-20に結合するその受容体もしくは可溶性受容体でもよい。このような疾患の例は、成人呼吸器疾患、乾癬、湿疹、接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、敗血症ショック、多臓器不全、炎症性肺損傷、細菌性肺炎、炎症性腸疾患、慢性関節リウマチ、喘息、潰瘍性大腸炎、およびクローン病である。 (もっと読む)


【課題】二重染色を行うことなく細胞質にX線を照射することを可能とする。
【解決手段】細胞核2のみを染色して撮影した細胞1の画像に基づいて細胞核2の重心位置4並びに当該重心位置4を通過する長軸の方向5を算定し、細胞核2の重心位置4から細胞核2の長軸の方向5に所定距離D1だけ離れた位置6にX線を照射するようにした。 (もっと読む)


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