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国際特許分類[C12N7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | ウイルス,例.バクテリオファージ;それを含む組成物;その調製または精製 (1,221)

国際特許分類[C12N7/00]の下位に属する分類

外来遺伝物質の導入によって修飾されたウイルス,例.バクテリオファージ
回収または精製 (189)
不活化または弱毒化;ウイルスサブユニットの生産 (297)

国際特許分類[C12N7/00]に分類される特許

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【課題】ブタ多機能萎縮症候群の原因となる新規なブタサーコウイルス(PCV,Porcine Circo Virus)株と、その検出試薬および検出方法の提供。
【解決手段】離乳後多機能萎縮症候群(post-weaning multisystemic syndrome:PMWS)の農場から得られた肺または神経節標本から単離した新規なブタサーコウイルス(circovirus)株と、この株の精製物、その無毒化または不活性化ワクチン、組換え生ワクチン、プラスミドワクチンおよびサブユニットワクチンと、診断試薬および診断方法。インビトロ発現ベクターのサブユニットの製造に用いられるDNA断片またはウイルスまたはプラスミド型のインビトロ発現ベクターに組み込まれる配列としてのDNA断片。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス様粒子(VLP)、特にMS2 VLPを含むVLPでペプチドディスプレイ価数を制御するためのシステム及び方法に関する。この方法では、大量の野生型及び少量の一本鎖二量体コートタンパク質を、単一のRNAから生成できる。価数は、単一のRNAから大量の野生型及び少量の一本鎖二量体コーティングタンパク質の産生を可能にするシステムを提供することによって免疫原(ワクチン)産生において制御され、これによってVLP、特にMS2 VLPで広い範囲にわたって、1粒子当たり平均で1未満から90程度まで、提示(ディスプレイ)価数レベルの容易な調節が可能になる。これによって、低い価数を示すVLPを含めて、免疫原及びワクチンの産生が容易になる。ウイルス様粒子の発現に有用な核酸構築物が開示されて、これは異種ペプチドの挿入によって改変されるMS2のコートポリペプチドから構成され、ここでこの異種ペプチドは、ウイルス様粒子上で提示され、MS2 niRNAをカプシドで包む。異種ペプチドであって、ウイルス様粒子上で提示され、PP7 mRNAをカプシドで包む異種ペプチドの挿入によって改変されたPP7のコートポリペプチドから構成されるウイルス様粒子の発現において有用な核酸構築物もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】生物学的生産システムを使用して高収率で生産することができる、改善された性質を有するポリペプチドを提供する。
【解決手段】熱凝集に耐性である可変ドメインが濃縮された抗体可変ドメインライブラリーを製造する以下の工程。(a)複数のディスプレイされる抗体可変ドメインを含むファージディスプレイシステム。ここでディスプレイされる可変ドメインの少なくとも一部がアンフォールドおよびリフォールドされており、アンフォールド温度が80〜100℃である;(b)該ファージディスプレイシステムから、アンフォールドし、リフォールドし、かつ結合機能を回復した可変領域をディスプレイする少なくとも1つのファージを選択する;(c)(b)で選択されたファージにおいてディスプレイされる可変ドメインのCDR1および任意にCDR2をコードする核酸を得る;(d)抗体可変ドメインをコードする核酸のライブラリーを調製する。 (もっと読む)


本発明は、(a)アデノウイルスの逆方向末端反復(inverted terminal repeat)ヌクレオチド配列と、(b)(i) VEGFR−1(Vascular Endothelial Growth Factor Receptor 1)の細胞外ドメインと(ii)VEGFR−2(Vascular Endothelial Growth Factor Receptor 2)の細胞外ドメインとを含むキメラデコイ受容体をコードするヌクレオチド配列と、を含む血管新生抑制能の改善された組換えアデノウイルス、及びこれを含む血管新生抑制用医薬組成物に関する。キメラデコイ受容体を発現する本発明の組換えアデノウイルスは、血管新生を非常に効果的に抑制し、多様な血管新生関連疾患の遺伝子治療剤として利用することができる。特に、本発明の組換えアデノウイルスは、腫瘍崩壊能に優れている。 (もっと読む)


本発明は、陰部ヘルペスに対して患者を免疫するためのワクチンにおいて使用され得る単純ヘルペスウイルス2型に関する。一実施形態において、本発明は、複製欠損性ドミナントネガティブ単純ヘルペスウイルス2(HSV−2)組換えウイルスを提供し、このウイルスは、そのゲノム内に、a)第1のHSV−2糖タンパク質D(gD2)をコードする第1の配列であって、ここで該配列は、第1のプロモーターに作動可能に連結され、該第1のプロモーターは、第1のテトラサイクリンオペレーター(Tet−O)配列に作動可能に連結されている、第1の配列などを含む。
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本発明の実施形態には、抗癌療法薬としてのマラバウイルス及びその使用に関連する組成物及び方法が含まれる。そのようなラブドウイルスは、インビトロ及びインビボで腫瘍細胞殺傷特性を有する。 (もっと読む)


本開示は、概して、幹細胞および初代細胞の遺伝子操作、および、体細胞、より具体的にはヒト細胞のリプログラミングに関する。特に、そのような操作された細胞の作製および維持のための組成物および方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 自然免疫機構における二本鎖DNAを認識する機序を詳細にあきらかとすること。
【解決手段】 ヒストンH2Bがヌクレオソーム形成としての役割だけでなく、外来二本鎖DNAを認識して細胞内シグナルを活性化し、I型インターフェロン産生に重要な役割を果たしていることをあきらかとした。本発明は、染色体外ヒストンH2Bと二本鎖DNAとの複合体を提供する。また、本発明は、染色体外ヒストンH2Bと二本鎖DNAとの複合体の調節因子をスクリーニングする方法、染色体外ヒストンH2Bと二本鎖DNAとの複合体による細胞内シグナル伝達の調節因子をスクリーニングする方法なども提供する。 (もっと読む)


【課題】アデノ随伴ウイルス(AAV)キャプシドの配列ならびにこれらの配列を含有するベクターおよび宿主細胞、ならびに宿主細胞およびベクターの使用方法を提供する。
【解決手段】血清型hu.37のアデノ随伴ウイルス(AAV)キャプシドを含んでなるAAVであって、かつ、該AAVが逆方向末端反復反復配列および異種遺伝子の宿主細胞中での発現を可能にする調節配列に作動可能に連結されている該異種遺伝子を有するミニジーンをさらに含むことからなる。 (もっと読む)


本発明は、クローニングカセットと、ファージディスプレイカセットと、細菌カセットとを少なくとも含んでなる最小化ファージディスプレイベクターに関し、前記クローニングカセットは、少なくとも抗体の定常ドメインのドメイン内ループに対応する1個のポリペプチドをコードする核酸配列を含んでなる。本発明は、ファージのライブラリーの産生のためのそれらの使用にも関し、それぞれのファージは、結合パートナーを結合する能力についてスクリーニングを行う結合タンパク質をその表面に発現させる。 (もっと読む)


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