国際特許分類[C12N9/42]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 酵素,例.リガーゼ;酵素の調製,活性化,阻害,分離または精製方法 (6,067) | 加水分解酵素 (2,152) | グリコシル化合物に作用するもの (709) | β―1,4グルコシド結合に作用するもの,例.セルラーゼ (216)
国際特許分類[C12N9/42]に分類される特許
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βグルコシダーゼを発現する大腸菌
【課題】バイオマス分解酵素を発現する大腸菌を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子を含むポリヌクレオチドを含む、βグルコシダーゼを発現する大腸菌。目的タンパク質またはペプチドを大腸菌の表層に提示できるタンパク質、その遺伝子、目的タンパク質またはペプチドを大腸菌の表層に提示させるための発現用ベクター、目的タンパク質またはペプチドを表層提示する大腸菌を製造する方法、および目的タンパク質またはペプチドを表層提示する大腸菌。
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組換え枯草菌
【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上を可能とする宿主枯草菌を用い、これにタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入して得られる組換え枯草菌、更に当該組換え枯草菌を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造法を提供する。
【解決手段】prophage6領域、prophage1領域、prophage4領域、PBSX領域、prophage5領域、prophage3領域、spb領域、pks領域、skin領域、pps領域、prophage2領域、ydcL−ydeK−ydhU領域、yisB−yitD領域、yunA−yurT領域、cgeE−ypmQ領域、yeeK−yesX領域、pdp−rocR領域、ycxB−sipU領域、SKIN−Pro7領域、sbo−ywhH領域、yybP−yyaJ領域及びyncM−fosB領域が欠失した枯草菌変異株の、malA遺伝子を削除又は不活性化させ、更に異種タンパク質又は異種ポリペプチドをコードする遺伝子を導入して作製した組換え枯草菌。
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変異アルカリセルラーゼ
【課題】アルカリ性領域で良好に作用し、且つ分泌能が高く、または比活性が向上することで容易に大量生産が可能なアルカリセルラーゼを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と90%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなるセルラーゼについて、前記配列の(a)10位、(b)16位、(c)22位、(d)33位、(e)39位、(f)76位、(g)109位、(h)242位、(i)263位、(j)308位、(k)462位、(l)466位、(m)468位、(n)552位、(o)564位又は(p)608位又はこれに相当する位置のアミノ酸残基を他のアミノ酸残基に置換した変異アルカリセルラーゼ;それをコードする遺伝子;該遺伝子を含有するベクター;該ベクターを含有する形質転換体;該変異アルカリセルラーゼを配合する洗浄剤組成物。
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加水分解用助剤及びこれを用いた糖質の加水分解方法
【課題】
酵素を十分に活性化させることができる(優れた加水分解性を発揮できる)加水分解用助剤を提供することである。
【解決手段】
酵素による糖質の加水分解反応に用いる薬剤であって、
エチレン性不飽和カルボン酸(塩)(a1)及び(ポリ)オキシアルキレン鎖含有エチレン性不飽和単量体(a2)を必須構成単量体とする共重合体(A1)、カルボキシル基(カルボキシレート基)及び(ポリ)オキシアルキレン鎖を持つ不飽和単量体(a3)を必須構成単量体とする(共)重合体(A2)、並びにスルホコハク酸(塩)(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種のアニオン活性剤を含有してなることを特徴とする加水分解用助剤を用いる。
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新規変異体ハイポクレアジェコリーナCBH2セルラーゼ
【課題】熱安定性が改善されている新規なセロビオハイドラーゼを提供する。
【解決手段】Hypocrea jecorina由来の、特定のアミノ酸配列を含む変異体CBH2セルラーゼ、Cel6A酵素、および該酵素をコードする核酸、ベクター、該ベクターを用いて形質転換された宿主細胞、該酵素の生成方法。さらに、該酵素を使用する洗剤組成物、食品添加物等。
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植物バイオマスの加工方法
【課題】エネルギーや化学供給原料として使われるであろう組換植物といった容易に再生可能な資源からエネルギーを作り出すための斬新な手法を提供すること。
【解決手段】リグノセルロース分解タンパク質を含み、且つリグノセルロース分解タンパク質の内部にインテインが融合されており、インテインが50℃以上の温度において、熱によるcis−スプライシングを誘発するものである、修飾タンパク質を含む、組換え植物、又は組換え植物の部分を取得する工程と、組換え植物、又は組換え植物の部分の温度を50℃以上に上昇させることにより、前記修飾タンパク質のスプライシングを誘導する工程とを含む方法により、植物バイオマスを加工する。
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セルラーゼ活性を有するタンパク質及びその利用
【課題】活性が向上したセルラーゼを提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(d);
(a)特定な配列からなるアミノ酸配列、(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において、1又は複数個の置換、欠失、挿入及び/又は付加のアミノ酸変異を含み、セルロース結合活性を有するアミノ酸配列、(c)特定な配列からなるアミノ酸配列と85%以上の同一性を有し、セルロース結合活性を有するアミノ酸配列、(d)特定な配列からなるアミノ酸配列をコードする塩基配列又はその一部に相補的なDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズするDNAによってコードされ、セルロース結合活性を有するアミノ酸配列からなるセルラーゼ活性を有するタンパク質。
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セルロース結合ドメインが不活性化されたセロビオヒドロラーゼ活性を有するタンパク質
【課題】より比活性に優れたP.chrysosporium由来のセロビオヒドロラーゼの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列において、セルラーゼ結合領域が不活性化ないし欠失しており、セロビオヒドロラーゼ活性を有するタンパク質。該タンパク質をコードするDNA。該発現用DNAコンストラクトにより形質転換された細胞。
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酵素の再利用方法
【課題】セルロースの糖化分解において、酵素活性を低下させることなく、また、酵素を再利用することにより酵素の使用量を減少させる方法を提供する。
【解決手段】セルロースの糖化分解において、好熱性細菌由来のβ−グルコシダーゼ活性を示す領域とセルロースに結合可能なモジュールとを含むキメラβ−グルコシダーゼ及びセルロソームを併用し、セルロースの糖化分解反応終了時にセルロース系基質を添加し、キメラβ−グルコシダーゼ及びセルロソームをセルロース系基質に吸着させて分離する。
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耐熱性セロビオヒドロラーゼ及びその利用
【課題】耐熱性に優れるセロビオヒドロラーゼII及びその利用を提供する。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列において16箇所の変異の種類の内から選択される1又は2以上のアミノ酸置換を有するアミノ酸配列を備える、セロビオヒドロラーゼ活性を有するタンパク質。
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