説明

国際特許分類[C12N9/42]の内容

国際特許分類[C12N9/42]に分類される特許

81 - 90 / 216


【課題】タンパク質又はポリペプチドの分泌生産量が増大された微生物、更に当該微生物を用いたタンパク質又はポリペプチドの製造法の提供。
【解決手段】secA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子をゲノム上に有する微生物において、当該遺伝子とは別に、そのゲノム上に、枯草菌におけるsecA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子、およびその上流に転写開始制御領域又は転写開始制御領域とリボソーム結合部位を連結したが導入されてなる組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】アクレモニウム・セルロリティカスよりエンドグルカナーゼやβ−グルコシターゼに分類されるセルラーゼ遺伝子を含むゲノムDNAを単離し、その塩基配列を解析することによってエンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼ遺伝子を特定することを課題とした。
【解決手段】既知のエンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼのアミノ酸配列を鋭意比較し、アクレモニウム・セルロリティカスにおいても保存されうるアミノ酸配列を見出し、本情報をもとに様々なプライマーを設計した。この様にして設計された様々なプライマーを用いて、ゲノムDNAもしくはcDNAを鋳型にしたPCRを実施した。その結果、エンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼの遺伝子断片が得られたので、本遺伝子断片を基に、プライマーを設計し、PCRを継続することにより、エンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼの遺伝子9種を増幅し、塩基配列を解析し本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


ふすま可溶化および/またはキシラナーゼ活性を増加させるために修飾されたキシラナーゼ活性を有するポリペプチド。修飾は、位置110で少なくとも1つのアミノ酸修飾を含み、さらに、位置11、12、13、34、54、77、81、99、104、113、114、118、122、141、154、159、162、164、166または175で1つまたはそれ以上のアミノ酸の修飾をさらに含み得、該位置は、枯草菌キシラナーゼ(配列番号1)の位置に対応する位置として決定される。該ポリペプチドは、配列番号1と少なくとも88%同一性または配列番号2−22から選択される配列と75%同一性を有する。 (もっと読む)


【課題】キシランを含むセルロース資源の分解能力に優れたセルラーゼを低コストで製造すること。
【解決手段】(a)炭素源として加熱処理もアルカリ処理も行わない紙類由来のパルプ、及び(b)窒素源としてアンモニア態窒素またはアミノ態窒素を含む液体培地を用いて、トリコデルマ属に属する微生物を培養する工程を包含するβ−グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物を用いるセルラーゼの生産方法を提供すること。
【解決手段】枯草菌のsigM遺伝子、sigV遺伝子、sigW遺伝子、sigX遺伝子、sigY遺伝子、sigZ遺伝子及びylaC遺伝子から選ばれる5つ以上の遺伝子又はこれらの各遺伝子に相当する遺伝子をゲノムから欠失又は不活性化された微生物株に、セルラーゼをコードする遺伝子を導入した組換え微生物を用いるセルラーゼの生産方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性がより向上された微生物、及び当該微生物を利用して、目的のタンパク質又はポリペプチドを製造する方法を提供すること。
【解決手段】枯草菌のsigM遺伝子、sigV遺伝子、sigW遺伝子、sigX遺伝子、sigY遺伝子、sigZ遺伝子、ylaC遺伝子及びxpf遺伝子又はこれら各遺伝子に相当する8遺伝子をゲノムから欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】加水分解により酸を放出する脂肪酸ポリエステルを含む易分解性樹脂組成物をより効率的に分解する分解液及び分解方法の提供。
【解決手段】生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、脂肪族ポリエステル(A)より分解速度が速い生分解性を有する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物を分解する分解液であって、酵素と、酵素反応液に非相溶な酸中和剤との混合液であることを特徴とする分解液。
生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、加水分解により酸を放出し、かつ、脂肪族ポリエステル(A)より分解速度が速い生分解性を有する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物の分解方法であって、前記易分解性樹脂組成物を、分解酵素、及び、酵素反応液に非相溶な酸中和剤を含む酵素反応液中で分解することを特徴とする、分解方法。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離や篩等の操作を必要とせず、かつ生産物が含まれる反応液から水不溶性基質等の残渣物を拾うことなく簡易な操作で効率的に分離回収することができるとともに、繰り返し利用が可能な固定化生体触媒を提供すること。
【解決手段】 包括剤11中に磁性粒子13を含有させて固定化生体触媒10に磁性を付与することにより、磁力を利用して反応液中から固定化生体触媒10のみを分離、回収できるようにする。 (もっと読む)


本発明は、組み換え微生物、より具体的には溶剤生産微生物、より具体的にはクロストリジウム・アセトブチリカムに関して、サッカロファガス・デグラダンスのセルラーゼCel5H及びその相同体、その機能的断片及び/又は変異体並びにその改変形態の適用に関する。本発明は、推定上のセルロース結合モジュール機能を有するCel5Hセルラーゼの新規のドメイン、及びセルロース含有基質の脱重合のためのキメラタンパク質におけるそのドメインの使用も特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


81 - 90 / 216