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国際特許分類[C12N9/42]の内容

国際特許分類[C12N9/42]に分類される特許

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【課題】セルロースの分解に寄与するタンパク質をクラスター化して、これらタンパク質の機能や他のタンパク質との相乗効果を向上させるのに適したタンパク質複合体を提供する。
【解決手段】セルロース分解のために、ビオチン結合部位を複数個有するキャリアと、ビオチン化されており前記キャリアに保持されるセルロースの分解に寄与する1種又は2種以上の複数個のセルロース分解タンパク質と、を備える、複合体を形成する。 (もっと読む)


本発明は、トリコデルマ属の発酵によって得られる発現産物の複数の酵素活性を、異なる菌株の1または複数の酵素との組合せで有する、改善した酵素複合体に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、糸状菌の連続培養によりタンパク質を製造することを課題とする。
【解決手段】
糸状菌の培養液を合成高分子不織布で濾過し、濾液から生産物であるタンパク質を回収するとともに未濾過液を前記の培養液に保持または還流し、かつ、その糸状菌の培養原料を前記の培養液に追加する糸状菌連続培養による、タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、CBH IIキメラ融合ポリペプチド、該ポリペプチドをコードする核酸、およびポリペプチドを生成するための宿主細胞に関する。
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【課題】
セルラーゼ誘導効果の高い2糖類含有溶液を製造し、さらに得られた2糖類含有溶液を含む培地で糸状菌を培養することにより、セルラーゼを製造することを課題とする。
【解決手段】
(1)グルコース含有溶液に好熱性菌由来β−グルコシダーゼを添加し、縮合反応により2糖類含有溶液を製造する工程、および(2)2糖類含有溶液を含む培地を使用して糸状菌培養によりセルラーゼを製造する工程を含む、セルラーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】より効率よく目的のタンパク質又はポリペプチドを生産する方法、及びそのための組換え微生物の提供。
【解決手段】下記の遺伝子を欠失若しくは不活性化し、且つ目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入してなる組換え微生物を培養し、得られた培養物から当該目的のタンパク質又はポリペプチドを採取することを特徴とする、タンパク質又はポリペプチドの生産方法:(1)枯草菌遺伝子relA又は当該遺伝子に相当する遺伝子;又は、(2)枯草菌遺伝子relA又は当該遺伝子に相当する遺伝子、並びに枯草菌遺伝子ywaC若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子及び/又は枯草菌遺伝子yjbM若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外来性タンパク質を安定的に高生産可能なより実用的な酵母形質転換体を提供する。
【解決手段】1種又は2種以上の外来性タンパク質をコードするDNAを染色体上に保持し、宿主の以下の遺伝子;ADA2、ADE5,7、ARV1、BUD23等からなる群から選択される1種又は2種以上の遺伝子が不活性化されている、酵母形質転換体が提供される。 (もっと読む)


【課題】組み換え枯草菌を用いた効率のよいタンパク質又はポリペプチドの製造方法の提供。
【解決手段】異種のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え枯草菌を用いてタンパク質又はポリペプチドを製造する方法であって、宿主枯草菌のRocGの発現量を調節することを特徴とするタンパク質又はポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵素活性が高いβ−グルコシダーゼを産生する菌株、セルロース系物質分解物の生産効率に優れるβ−グルコシダーゼ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ペニシリウム・ピノフィラム(Penicillium pinophilum)Y−02株(受託番号:NITE P−678)又はその変異株を用いて、β−グルコシダーゼを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】向上されたセルロース分解能力を有する酵母を提供する。
【解決手段】シロアリ原生生物由来のセルラーゼを導入し発現させることで、酵母に高いセルロース分解能力を付与する。 (もっと読む)


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