説明

国際特許分類[C12N9/48]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 酵素,例.リガーゼ;酵素の調製,活性化,阻害,分離または精製方法 (6,067) | 加水分解酵素 (2,152) | ペプチド結合に作用するもの,例.トロンボプラスチン,ロイシンアミノペプチダーゼ (618)

国際特許分類[C12N9/48]の下位に属する分類

国際特許分類[C12N9/48]に分類される特許

51 - 60 / 77


【課題】クレアチニンアミドヒドロラーゼ(EC 3.5.2.10)およびクレアチニンアミドヒドロラーゼを含有する組成物の安定化および製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種類以上のアミノ酸及びアミノ酸塩および/またはオリゴペプチドを添加することによるクレアチニンアミドヒドロラーゼの安定化方法であって、アミノ酸およびオリゴペプチドを構成するアミノ酸が、側鎖に水素、メチル基、カルボニル基、アミド基のいずれかを持つものであり、25℃の水1リットル当たり0.5g以上の溶解性を示すアミノ酸及びアミノ酸塩および/またはオリゴペプチドを添加する。 (もっと読む)


【課題】妊娠高血圧症の患者の母体や胎児に悪影響を及ぼすことがなく、症例の内容に拘わらず有効で実用的な治療薬を提供する。
【解決手段】N末端から71番目までのアミノ酸配列を、ヒトトリプシンII、ヒトA−LAPのシグナルペプチドに置換することにより得られる分泌型APAを、昆虫細胞を利用して培養することによって、ヒトAPAタンパク質を製造した。そして、得られたヒトAPAタンパク質を高血圧症自然発症ラットに経口投与し、その後の平均血圧の変化を調べたところ、APAタンパク質の単独投与、連続投与により、短時間の内に血圧が効果的に低下すること、また、長時間に亘って低い血圧が維持されることが分かった。 (もっと読む)


【課題】リウマチや慢性閉塞性肺炎疾患のようなサイトカインの産生異常により発症する疾患を予防または治療する目的で用いることが可能な抗体酵素を提供することにある。
【解決手段】ヒトTNF−αを抗原として作製された抗体またはその断片は、TNF−αを認識するとともに、当該TNF−αを切断および/または分解することができる抗体酵素である。 (もっと読む)


【課題】I型アレルギーの原因であるヒトIgEを認識するとともに、IgEを分解してその機能を消失させることができ、I型アレルギーの予防や治療に利用できる抗体酵素を提供する。
【解決手段】ヒトIgEを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体5H5の重鎖および軽鎖の可変領域がヒトIgEの抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


【課題】癌細胞の浸潤、転移を抑制することができる、新しい作用メカニズムを有する医薬組成物を提供することである。具体的には、癌細胞の浸潤、転移に関わるMMP-1とエンプリンの新しい作用を解明し、これらの分子をターゲットとした新しいタイプ
の癌浸潤、転移阻害薬を提供することである。
【解決手段】癌細胞表面に発現するエンプリン分子と、細胞外マトリックスの分解を担うマトリックスメタロプロテアーゼMMP-1との結合を阻害することにより、癌細胞浸潤、転移を阻害することが可能であるオリゴペプチド及びその誘導体を提供する。本発明のオリゴペプチドは、MMP-1のヒンジ領域である262番目〜277番目のアミノ酸に相当する、配列番号:3に示すオリゴペプチド、ならびに、その断片、類似体および相同体を含むものである。また本発明は、MMP-1による細胞外マトリックスの分解が関与する癌以外の病理学的状態の治療薬に関する。 (もっと読む)


ノカルジオプシス由来のプロテアーゼに相同の高い比活性のプロテアーゼ、及び野生型による及び組換え宿主細胞含有トランスジェニック植物及び非ヒトトランスジェニック動物におけるその生成に関する。プロテアーゼは、動物飼料及び洗剤において有効である。ペプチドファミリーS2A又はS1Eのそれらのプロテアーゼの比活性についての特徴的構造特徴が開示される。 (もっと読む)


本発明は、サンプル内で抗フォン・ビルビラント因子切断プロテアーゼ(「抗vWF−cp」)抗体を定量するために、アッセイシステムにおいて使用されるキットに関する。このキットは、固相上に固定化されたvWF−cpおよび/またはvWFフラグメントを含む。このキットは、患者に由来する抗vWF−cp抗体を定量するための方法、抗vWF−cp抗体の存在に関連する障害の診断のための方法、そして、血栓性微小血管症の種々の形態の区別のための方法において使用され得る。
(もっと読む)


本発明は、分子及び細胞生物学、並びに生化学に関する。一つの態様において、本発明は、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製する及び使用する方法を提供する。一つの態様において、本発明は、熱安定及び耐熱活性を含む、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製及び使用する方法を対象とする。本発明のポリペプチドは、多様な薬学、農業、食物及び飼料加工、並びに産業の状況で使用することができる。
(もっと読む)


本発明はプロテアーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸並びに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を目的とする。本発明のポリペプチドは種々の診断薬、治療薬および工業関係で用いることができる。本発明のポリペプチドは、例えば洗剤、食品加工および逆反応を利用する化学合成のための添加物として用いることができる。さらにまた、本発明のポリペプチドは食品加工、醸造浴添加物、アルコール製造、ペプチド合成、鏡像選択性、皮革工業における皮革製造、廃棄物処理および動物の分解、写真工業における銀の回収、医療、絹の脱ガム、バイオフィルムの分解、バイオマスのアルコールへの変換、生体防御、抗菌剤および消毒剤、身だしなみおよび化粧品、バイオテク試薬、トウモロコシの湿潤混練りの澱粉収量の増加、並びに医薬品(例えば消化促進剤および抗炎症(抗燃素)剤)で用いることができる。
(もっと読む)


【課題】エンテロペプチダーゼと配列類似性を持つ新規なポリペプチド及びこのポリペプチドを含むキメラ分子の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、また、ヒト肺腫瘍細胞において正常細胞よりも多く存在し、エンテロペプチダーゼに対して相同性を有するポリペプチド。また、エピトープタグ配列、または、イムノグロブリンFc領域に融合した前記ポリペプチドを含むキメラ分子。さらに、前記ポリペプチドに特異的に結合する抗体を得ることもできる。 (もっと読む)


51 - 60 / 77