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国際特許分類[C12P17/16]の内容

国際特許分類[C12P17/16]に分類される特許

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本発明は、Sorangium cellulosumにおいて同定した核酸配列およびこれらから誘導可能なタンパク質に関する。このタンパク質は、ジソラゾールの生合成経路において触媒的に活性であり、またはジソラゾールの生合成経路に関与する。本発明は、遺伝子dszA-Dに加えて、ジソラゾール生合成経路の必須成分である新規の配列を提供する。
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【課題】ホタルルシフェラーゼの発光を、天然型L-システインをベースに反応溶液内で直接合成する。
【解決手段】(1) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のエステル、および(2) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のチオエステル、からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むL−ホタルルシフェリン原料をエステラーゼと反応させることを特徴とするD−ホタルルシフェリンまたはその発光性誘導体の製造方法。 (もっと読む)


下記式(I)、(II)又は(III):


(式中、H1は複素環式基等であり、A1は単結合等であり、P2はフェニル基等であり、A2はアルキレン基等であり、C1はヘテロ原子置換環式炭化水素基である。ただし、C1における環式炭化水素基はフェニル基を含まない。)
で表されるフェニル基を含む芳香族化合物と、芳香環ジオキシゲナーゼ及び芳香環ジヒドロジオールデサチュラーゼとを反応させて、芳香族ジオール化合物(I’)、(II’)又は(III’):


(式中、H1、A1、P2、A2及びC1は前記定義のとおりである。)
を得ることを含む芳香族ジオールの製造法。
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CCI−779の合成代謝産物を作製する方法が提供される。5つの新規のCCI−779誘導体が記載され、試料中のCCI−779代謝産物の検出のためにこれらの誘導体を使用する方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】HTSによるランダムスクリーニング、医薬品又は農薬品の探索、及び医薬品又は農薬品のリード化合物の探索などに有用な、天然化合物の誘導体を合成する方法、天然化合物の誘導体を含む化合物ライブラリーの作製方法、及び天然化合物の誘導体を含む化合物ライブラリー、並びに、化合物ライブラリーを用いたスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物を生産する微生物を所定の培養液で培養し、培養により得られた有機化合物と、前記有機化合物の誘導体を合成するための反応試薬とを、前記培養液中で反応させることにより、前記有機化合物の誘導体を合成することができる。このようにして得られた有機化合物の誘導体をライブラリー化することにより、HTS(ハイスループット)によるランダムスクリーニング、医薬品又は農薬品の探索、及び医薬品又は農薬品のリード化合物の探索などが可能になる。 (もっと読む)


エポチロンBヒドロキシラーゼおよびその突然変異体および変異体ならびにエポチロンBヒドロキシラーゼ遺伝子の下流に位置するフェレドキシンの単離された核酸配列およびそれによりコードされるポリペプチドを提供する。ベクターおよび該ベクターを含む細胞も提供する。さらに、組換え微生物の製造方法、該組換え微生物を用いるヒドロキシアルキルを有するエポチロンの製造方法、およびエポチロンBヒドロキシラーゼの突然変異体により生成されるエポチロン類似体を提供する。
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本発明は、抗腫瘍活性を有する12員環マクロライド系化合物11107D物質の生物学的変換による新規な製造方法を提供する。出発原料である式(I)で示される12員環マクロライド系化合物11107B物質を、式(II)で示される11107D物質に変換する能力を有するモルティエレラ(Mortierella)属、ストレプトミセス(Streptomyces)属またはミクロモノスポラセアエ(Micromonosporaceae)科に属する菌株(例えばストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.)AB−1704株(FERM BP−8551))、またはその培養菌体調製物および酸素の存在下、出発原料をインキュベーション処理し、その処理液から目的物である11107D物質を採取する。

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本発明は、ミコフェノール酸(MPA)と低分子量脂肪族アルコールとのエステルが、カンジダ・アンタークチカ・リパーゼの存在下でN−(2−ヒドロキシエチル)モルホリンでエステル交換され、及びMPAエステル化反応が、カンジダ・アンタークチカ・リパーゼの存在下で溶媒として対応するアルコールを使用して行われるミコフェノール酸モフェチル(MMF)の調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、マウス由来のマクロファージ泡沫化を阻害する新規マクロファージ泡沫化阻害物質FKA−25物質およびその製造法であり、シュードボトリティス属に属する、FKA−25物質を生産する能力を有するシュードボトリティス エスピー FKA−25を培地に培養し、その培養物中にFKA−25物質を蓄積せしめ、該培養物からFKA−25物質を採取される。得られたFKA−25物質はマウス由来のマクロファージの泡沫化を特異的に阻害することから動脈硬化症やそれに起因する疾病の予防および治療に有用であると期待される。 (もっと読む)


一般式Iの化合物ソルビシルラクトンAおよびソルビシルラクトンA誘導体、ならびにそれらの製造方法に関する。ソルビシルラクトンAおよびソルビシルラクトンA誘導体は、細胞培養モデルにおいて、抗腫瘍性および抗ウイルス性特性を発揮する。更に、ソルビシルラクトンAは炎症抑制特性を有する。最後に、ソルビシルラクトンAおよびその誘導体の合成を記述する。
【化1】

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