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国際特許分類[C12P7/08]の内容

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本発明は、ブダペスト条約に基づき番号IMI378536のもと国際菌学研究所に寄託されたペニシリウム・フニクロサムから得られた酵素混合物を提供すること、植物バイオマスを提供すること、その後、工程(a)の前記酵素混合物および工程(b)の前記バイオマスを前記バイオマスの糖化が生じる条件下で接触させる工程を含む、バイオマスを処理する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は真核細胞由来バイオマスを含有する流れを処理することを課題とする。
本願は、真核細胞由来バイオマス含有流を処理するプロセスであって、(i)流れにチャンバーを通過させる工程;(ii)流れを加圧する工程;(iii)真核細胞由来バイオマスに可溶性であるガスを、加圧流中に導入する工程;及び(iv)流れを減圧して溶解したガスを膨張させ、真核細胞由来バイオマスを破裂させる工程、を含むプロセスを記載する。バイオマスは植物又は動物材料に由来してよい。
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【課題】キシロースレダクターゼ(XR)、(野生型または変異型)キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)、キシルロキナーゼ(XK)を発現する遺伝子組換え酵母およびそれを用いたキシロースからエタノールを高効率に生産する方法の提供。
【解決手段】Pichia stipitis由来のXRおよび野生型または変異型XDH遺伝子をプラスミドの状態で、ならびにSaccharomyces cerevisiae由来のXK遺伝子を染色体組込みにより導入した遺伝子組換え酵母を用いてキシロースからエタノールを高効率に生産する方法。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスからエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】木質系バイオマスとしてヤシ科植物木材を用い、以下の工程を含むエタノールの製造方法。(a) ヤシ科植物木材を圧搾して、圧搾液を生成する工程;(b) ヤシ科植物木材又は圧搾粕を、アミラーゼ処理上有効な温度でアミラーゼ処理して、単糖を含む処理液を生成する工程;そして(c) 圧搾液及び処理液を発酵処理して、エタノールを生成する工程。アミラーゼ処理においては、耐熱性アミラーゼを用いることができ、またα−アミラーゼ及びグルコアミラーゼを組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させるとともに、処理時に発生する残渣である固形分の処理が容易であるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、糖化液、発酵液、または、蒸留廃液のうちいずれかの固液分離工程において、油分、糖化液分、および、固形分の3相に分離する3相式遠心分離装置を用いることを特徴とするエタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させるとともに、処理時に発生する残渣である固形分の処理が容易であるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、糖化液、発酵液、または、蒸留廃液のうちいずれかの固液分離工程において、油分、水溶液分、および、固形分の3相に分離する3相式遠心分離装置を用いることを特徴とするエタノール及び油の回収・製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料とし、連続かつ効率的にエタノールを製造するバイオエタノールの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のバイオエタノールの製造装置10は、バイオマスに含まれるセルロースおよびヘミセルロースを酵素分解させるための酵素分解槽11と、セルロースおよびヘミセルロースの酵素分解により生成した糖類を発酵させるための発酵槽12と、酵素分解槽11を加熱する加熱装置13と、発酵槽12を冷却する冷却装置14と、を備え、酵素分解槽11と発酵槽12は、第一の流路15および第二の流路16、並びに、これらの流路の途中に設けられた熱交換器17を介して連通し、第二の流路16の途中に、発酵槽12にて生成したエタノールを含む溶液から発酵菌を分離し、かつ、この発酵菌を発酵槽12に戻す発酵菌分離装置18が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】糖蜜又は廃糖蜜からエタノール発酵に好適な原料を簡便にかつ効率良く生成することができる。
【解決手段】糖蜜又は廃糖蜜からのエタノール発酵用原料の生成方法は、糖蜜又は廃糖蜜を水に希釈して糖蜜希釈液を調製する工程と、糖蜜希釈液に酸を加えてpH1〜4に調整する工程と、pH調整した糖蜜希釈液をカラムに充填された疎水性クロマト樹脂と接触させ、希釈液中の着色物質を樹脂に吸着させた後のカラムを素通りして出てきた糖を含む画分をエタノール発酵用原料とする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セルロース系バイオマスから、エタノールなど有用な物質を酵素反応と微生物による発酵により、容易かつ収率良く得るための変換方法の開発を課題とする。
【解決手段】セルロース系バイオマスを酵素で糖さらには微生物でエタノール等有用物質に変換する際に、硬質のボール等を用いることにより、変換の効率が上昇することを見出した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、醗酵を一旦停止させることで、エタノールの生成効率を低下させることなく、エタノールを製造するための原料を効率的に運搬できるエタノールの製造方法及びエタノール含有糖化液の運搬方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、エタノールが生成する醗酵反応を一旦停止することで、少量のエタノールが含有したエタノール含有糖化液が得られる。この少量のエタノールが防腐剤として機能することで、エタノール製造中間体の腐敗を防止することができる。また、エタノール含有糖化液中のエタノール濃度は低いため、引火などの大きな危険が伴うおそれもない。すなわち、効率的にエタノールの原料であるエタノール含有糖化液を運搬することができる。また、このエタノール含有糖化液をさらに醗酵させることで、生成効率を低下させることなくエタノールを製造することができる。 (もっと読む)


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