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国際特許分類[C12P7/26]の内容

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非天然微生物は、MEKを産生するのに十分な量で発現するMEK経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を有する。MEK経路には、アセトアセチル‐CoA脱水素酵素(二機能性)、アセトアセチル‐CoAアルデヒド脱水素酵素、3−オキソブチルアルデヒド還元酵素、3−オキソブタノールデヒドラターゼ、MEK酸化還元酵素、3-オキソブチルアルデヒドアミノトランスフェラーゼ、4-アミノブタン-2-オンデアミナーゼ、2-アミノ-4-ケトペンタノアート(AKP)チオラーゼ、AKPアミノトランスフェラーゼ、2,4-ジオキソペンタノアートデカルボキシラーゼ、AKPデアミナーゼ、アセチルアクリラートデカルボキシラーゼ、AKPデカルボキシラーゼ、グルタマート脱水素酵素、3-オキソブチルアルデヒド酸化還元酵素(アミノ化)、及びAKP酸化還元酵素(アミノ化)から選択される酵素を含む。2-ブタノール経路にはさらに、MEK還元酵素を含む。MEK又は2-ブタノールを産生する方法には、MEK又は2-ブタノールを産生する条件下及び十分な時間で、これらの生物を培養することを含む。 (もっと読む)


非天然微生物は、シクロヘキサノン経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を含むシクロヘキサノン経路を有する。経路には、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(C-C結合に作用)、2-ケト-シクロヘキサン-1-カルボキシラートデカルボキシラーゼ、並びに、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(チオエステルに作用)、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAトランスフェラーゼ、及び2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAシンテターゼから選択される酵素を含む。経路には、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(C-C結合に作用)、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoAシンテターゼ、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(チオエステルに作用)、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoAトランスフェラーゼ、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシル-CoA還元酵素、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシラートデカルボキシラーゼ、6-ケトシクロヘキサ-1-エン-1-カルボキシラート還元酵素、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAシンテターゼ、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAトランスフェラーゼ、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシル-CoAヒドロラーゼ(チオエステルに作用)、2-ケトシクロヘキサン-1-カルボキシラートデカルボキシラーゼ、及びシクロヘキサノン脱水素酵素から選択される酵素を含む。経路には、アジパートセミアルデヒドデヒドラターゼ、シクロヘキサン-1,2-ジオール脱水素酵素、及びシクロヘキサン-1,2-ジオールデヒドラターゼを含む。経路には、3-オキソピメラートデカルボキシラーゼ、4-アセチルブチラートデヒドラターゼ、3-ヒドロキシシクロヘキサノン脱水素酵素、2-シクロヘキセノンヒドラターゼ、シクロヘキサノン脱水素酵素、並びに、3-オキソピメロイル-CoAシンテターゼ、3-オキソピメロイル-CoAヒドロラーゼ(チオエステルに作用)、及び3-オキソピメロイル-coAトランスフェラーゼから選択される酵素を含む。これらの各経路には、PEPカルボキシキナーゼを含むことができる。シクロヘキサノンを産生する方法には、これらの非天然微生物を培養することを含む。 (もっと読む)


【課題】クルクミノイドを効率的に製造するための手段を提供する。
【解決手段】本発明は、ウコンから単離したIII型ポリケタイド合成酵素、クルクミノイド合成酵素、該酵素をコードするDNA、ならびに該酵素を用いたクルクミンの合成方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規フェニルエタノールデヒドロゲナーゼ変異体、それらの製造方法;それらをコードする核酸配列、この配列を含有する発現カセット、ベクターおよび組換え微生物;光学活性の置換アルコールを生体触媒により合成する方法、およびこの変異体の使用に関するが、特に、この変異体によって触媒される生体触媒による合成ステップを含んでなる、デュロキセチンアルコールまたはデュロキセチンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


バイオマス等に由来する好適な単糖類またはオリゴ糖、および様々なアルデヒドおよび/またはケトンを、生物燃料などのコモディティケミカルに変換するための、方法、酵素、組換え微生物および微生物系を提供する。また、本明細書中に記載される方法により生産されるコモディティケミカルを提供する。さらに前記コモディティケミカルによって品質が工場する、精錬所で生産される石油製品、およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非食用リグノセルロース系バイオマスをリグニンとホロセルロースを効率的に個別に分離・製造する方法、ホロセルロースが微生物・酵素または無機酸にて単糖化をする方法、そして、単糖溶液は発酵により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を生産する方法、及び2,3−ブタンジオールから高付加価値の代替燃料メチルエチルケトンを生産する方法を提供する。
【解決手段】得られたホロセルロース物質はフィルターにて中濃度(7%−15%)にし、第三工程の単糖化反応塔に送り、微生物・酵素あるいは無機酸の加水分解により単糖化され、前処理を行い、次いで第四工程の発酵槽に送り、微生物により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を製造し、そして第五工程の固体酸触媒反応器に流送してメチルエチルケトンを生産するフローである。 (もっと読む)


【課題】二重結合もしくはニトロ基を有する化合物から不純物の少ない光学活性化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ニトロレダクターゼがエノン化合物の二重結合を還元するので、ニトロレダクターゼ活性が低減又は消失した微生物に還元酵素遺伝子を導入して作製した組換え微生物を用いて、二重結合もしくはニトロ基を有する化合物を還元することにより、不純物含量の少ない光学活性化合物を得る。 (もっと読む)


その活性にFe−Sクラスターの結合を必要とする異種性タンパク質の活性を上昇させる酵母株をエンジニアリングした。前記酵母株は、内因性Fe−Sタンパク質の活性を低下させる。異種性真菌または植物の2Fe−2Sジヒドロキシ酸デヒドラターゼおよびFe−Sプロパンジオールデヒドラターゼレアクティバーゼの活性を上昇させ、したがってバリン、イソロイシン、ロイシン、パントテン酸(ビタミンB5)、イソブタノール、2−ブタノン、および2−ブタノールなど、これらの酵素を含む生合成経路を使用して作製される生成物の生成を向上させた。
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【課題】膜結合性のプレニルトランスフェラーゼのDNAを単離する方法、その単離方法によって得られるDNA、および膜結合性のプレニルトランスフェラーゼの提供。
【解決手段】膜結合性プレニルトランスフェラーゼにおける、NDxxDxxxD、NQxxDxxxD、NQxxExxxD、DDxxDxxxD、DQxxDxxxD、DQxxExxxD、NExxDxxxD、NExxExxxD及びDExxExxxDからなる群より選択される少なくとも1つの保存モチーフを有し、かつ、ナリンゲニン等のフラボノイド、ゲニステイン等のイソフラボノイドあるいはイソリキリチゲニン等のカルコンを基質としてにプレニル基を導入する酵素活性を示す膜結合性プレニルトランスフェラーゼ。 (もっと読む)


1態様において、本発明はアセトアセテートのエステル誘導体を合成するための方法を含む。この方法は、アセトアセテートの第1エステルを供給し、かつアルコール類を供給することを含む。この方法はさらに、アセトアセテートの第1エステルと該アルコールを、非水性溶媒中においてエステル交換してアセトアセテートのエステル誘導体を形成することができる酵素の存在下で混和することを含む。この方法により、アセトアセテートのエステル誘導体が形成され、これは1態様においてはモノアセトアセチンである。 (もっと読む)


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