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国際特許分類[C12P7/62]の内容

国際特許分類[C12P7/62]に分類される特許

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【課題】安定かつ安価なCALBを提供する。
【解決手段】カンジダ・アンタークティカ由来リパーゼB(CALB)を細胞表層に提示し、かつリパーゼ活性を示し得る酵母。酵母に提示されるCALBは、特定の塩基配列の−7位のアラニン残基から317位のプロリン残基までのアミノ酸配列からなるポリペプチドまたは該アミノ酸配列の特定部位のアミノ酸が置換されたポリペプチドを含む。酵母の細胞表層CALBは、熱安定性が高く、高いリパーゼ活性を有する。上記酵母を用いて乳酸およびアルコールから乳酸エステルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 安価なラクトン構造を有する物質を出発物質として使用し、より少ないステップで容易にアシルチオエステルを合成することで工業的に利用可能なポリヒドロキシアルカン酸を製造する方法およびポリヒドロキシアルカン酸を提供する。
【解決手段】 ラクトン構造を有する物質から開環−チオエステル化反応によってアシルチオエステルを合成し、このアシルチオエステルをチオエステル交換反応によりCoA誘導体に変換後、ポリヒドロキシアルカン酸合成酵素により重合酵素反応させることでポリヒドロキシアルカン酸を合成することを特徴とするポリヒドロキシアルカン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック油料作物植物のような植物からポリヒドロキシアルカノエート(「PHA」)を分離するための方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】1つの実施態様では、PHAの単離のために、油料作物植物由来のバイオマスは、例えば、粉砕、破砕、または圧延によりプレプロセスされる。次いで、油を、第1の溶媒(この溶媒中に、油は溶解しかつPHAはあまり溶解しない)を用いてバイオマスから抽出し、油を取り除く。次いで、バイオマスは、第2の溶媒(この溶媒中に、PHAは溶解する)を用いて抽出され、PHAをバイオマスから分離し得る。あるいは、PHA含有バイオマスは、化学的薬剤または生化学的薬剤で処理され、PHAをPHA誘導体に化学的に変換する。次いで、PHA誘導体は、物理的分離プロセスを用いて混合物から分離される。 (もっと読む)


【課題】PHAの効率的商業生産には未だ多くの課題が存在した。本発明の目的は、工業的規模の培養プロセスにおいて、PHA、特に広範な用途が期待できるP(3HB−co−3HH)を高レベルで生産する組換え微生物株を提供すること、およびそれを利用したPHAの製造方法を提供することである。
【解決手段】従来用いられてきたPHB−4株の代わりに、部位特異的変異によってP(3HB)非生産性としたワーテルシア・ユートロファ変異株を種々作製した。これらの変異株を宿主とした形質転換体は従来株よりもPHAを効率よく生産することを見出した。 (もっと読む)


【課題】 産業用発酵過程において、微生物中で目的とする遺伝子を安定的に発現させることのできる遺伝子組換え法を確立すること。その際、遺伝子の安定的な発現に通常必要とされる抗生物質など選択圧を必要とせず、かつ微生物の生存に悪影響を与えないこと。
【解決手段】 微生物内で染色体とは独立して存在し、かつ当該微生物が本来有しているプラスミドDNA上にポリエステル合成に関与する遺伝子が挿入された微生物を作製し、該微生物を利用してポリエステルを製造すること。 (もっと読む)


【課題】 4-ヒドロキシ安息香酸、または4-ヒドロキシ安息香酸のアルキルエステル体を生産する微生物を単離する。
【解決手段】 ミクロバルビファー属に属し、ヒドロキシ安息香酸生産能またはそのエステル体生産能を有する細菌、及びその細菌を用いたヒドロキシ安息香酸またはそのエステル体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規の脂肪分解酵素LIP01〜LIP03をコードする遺伝子を含む新規に同定されたポリヌクレオチド配列に関する。LIP01酵素はマグナポルテ・グリセア(Magnaporthe grisae)から単離することができ、LIP02およびLIP03は、LIP01をコードするポリヌクレオチド配列を変異させることによって得ることができる。本発明は、適切な宿主細胞における発現に適した新規の遺伝子の全長コード配列、および全長機能性タンパク質のアミノ酸配列、ならびにこの遺伝子またはアミノ酸配列の機能性等価物を特徴とする。本発明は、工業的過程において、例えばベーキング工業、植物油の脱ガム、食品乳化剤の製造または改変、および小麦グルテンからのグルコースの製造においてこれらのタンパク質を使用する方法にも関する。 (もっと読む)


ラクトバチルス属菌のアセトインラセミ化酵素の存在下で光学的に活性なα‐ヒドロキシケトンをインキュベートすることにより、該α‐ヒドロキシケトンをラセミ化する方法。 (もっと読む)


【課題】短時間に高収率で高純度のジアシルグリセロールを製造する方法の提供。
【解決手段】トリアシルグリセロールを水および酵素と反応させて、ジアシルグリセロール、モノアシルグリセロールおよび遊離脂肪酸を含む混合物を得、脱水により混合物中の水分を除去し、モノアシルグリセロール、遊離脂肪酸および残存するトリアシルグリセロールを少なくとも1つの分離法により分離して、高純度のジアシルグリセロールを得る。前記方法から得られるジアシルグリセロールに、フィトステリルエステルおよび/またはフェルラ酸エステルをジアシルグリセロールに対して0.5重量%〜25重量%の割合で含む油脂組成物も提供される。 (もっと読む)


配列番号1のアミノ酸配列を示す、エステラーゼ活性を有するポリペプチドおよび組換えタンパク質、並びにその使用。 (もっと読む)


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