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国際特許分類[C12Q1/06]の内容

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【課題】コンポストトイレにより処理され、堆肥化される排泄物中の病原菌などの増殖の有無を簡単、かつ確実に判定する。
【解決手段】消化器系伝染性病原菌又はそのダミーとなる菌種内にlac Zマーカーを有するプラスミドを遺伝子導入し、大量に増殖させた菌液を得て、所定のコロニー総数を含む所定量の菌液を人体排泄物が処理されるコンポストトイレの被処理物中に入れ、処理された堆肥を所定の時間間隔で取り出して磨砕した後、
X-gal(5-bromo-4-chloro-3-indolyl-β-D-galactoside、5-ブロモ-4-クロロ-3-インドリル-β-D-ガラクトシド)を含有するLB培地で培養し、前記マーカープラスミドを有する前記伝染性病原菌の菌種がlac Z遺伝子を有し、X-galを加水分解することにより発現する、青色コロニーの数を算定する。 (もっと読む)


微生物を含むことが疑われるサンプル中の、好ましくは大腸菌、レジオネラ属、レジオネラ・ニューモフィラおよびサルモネラ属からなる群より選択される生存する前記微生物を検出および計数するための方法であって、(1)前記サンプルを、細胞栄養源および細胞増殖インヒビターと接触させる段階と、(2)前記サンプルを、前記微生物のリボソーム核酸の少なくとも一部分と特異的にハイブリダイズし得る少なくとも1つの蛍光標識オリゴヌクレオチドプローブと接触させる段階と、(3)前記サンプルを、前記微生物の前記リボソーム核酸の少なくとも一部分とハイブリダイズし得る少なくとも1つのヘルパープローブと接触させる段階と、(4)蛍光シグナルを検出および定量する段階とを含む方法;前記微生物の検出および計数のためのヘルパープローブ;前記方法を実施するキット。 (もっと読む)


【解決課題】有機性廃棄物や廃水等を嫌気性処理、すなわちメタン発酵処理プロセスにて処理する際に、特に熟練したオペレーターの操作によらなくても適切な処理を行うことができ、メタン生成が悪化することが少ない嫌気性処理方法を提供すること。
【解決手段】(1)有機性廃棄物及び/又は廃水中に含まれる各基質および中間代謝物の分解反応に寄与する特定の微生物(群)を特異的に検出・定量する工程、(2)該微生物(群)に固有の基質及び中間代謝物を定量する工程、(3)工程(1)からの各微生物(群)の定量データ及び工程(2)からの各基質及び各中間代謝物の定量データを用いて、少なくとも各微生物(群)による各基質及び各中間代謝物の菌体あたり最大取り込み速度及び/又は各微生物(群)の各基質及び各中間代謝物に対する半飽和定数を決定する工程、を含み、嫌気性処理プロセスでの生物学的反応を化学量論的及び/又は反応速度論的に解析して決定した処理条件を適用する有機性廃棄物及び/又は廃水の嫌気性処理方法。 (もっと読む)


【課題】 微生物の生菌数を迅速にかつ高感度で測定できる生菌数測定方法を提供する。
【解決手段】 微生物が消費する酸素消費量から試料中の生菌数を測定する方法であって、クラーク型酸素電極に電圧を印加して酸素濃度信号を検知することにより酸素消費量を求めるにあたり、溶存酸素を飽和させた無菌水を測定セル内に満たし、電圧を印加して無菌水の初期酸素濃度信号(Cal−1)を検知した後、該電圧の印加を停止し、溶存酸素を飽和させた試料を測定セル内に満たし、電圧を印加して試料の初期酸素濃度信号(Sam−1)を検知した後、該電圧の印加を停止し、所定時間、試料中の微生物に酸素を消費させ、電圧を印加して酸素消費後の酸素濃度信号(Sam−2)を検知した後、該電圧の印加を停止し、再び溶存酸素を飽和させた無菌水を測定セル内に満たし、電圧を印加して無菌水の測定後酸素濃度信号(Cal−2)を検知し、得られた各酸素濃度信号を用いて算出する。 (もっと読む)


【課題】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける過程(酸化的リン酸化など)による糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連するSMP核酸およびタンパク質分子を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる群より選択された、単離されたコリネバクテリウム−グルタミカムの核酸分子、またはその相補物。Corynebacterium glutamicum ATCC13032株の全ゲノムDNAを抽出する。そのDNAを用いてプラスミドまたはコスミッドライブラリーを作製する。ライブラリーの塩基配列を決定する。その配列をコンピューター解析にかけて機能解析を行なう。選択されたライブラリーを発現系で用いその機能を確認する。 (もっと読む)


この開示は、部分において、細胞数をイン・ビボで定量する方法を提供する。この開示は、標識細胞を核磁気共鳴技術により定量する方法及び同定量のためのコンピューターによる方法を含む。
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【課題】 乳酸菌が存在する試料において、乳酸菌の影響を受けずに、乳酸菌以外の細菌の生菌数を測定する方法、特に、セレウス菌の生菌数を測定する方法を提供する。
【解決手段】 乳酸菌含有試料中の乳酸菌以外の細菌の生菌数測定において、塩化リチウムを0.4%〜1.0%添加した寒天培地を使用する。寒天培地は、標準寒天培地が好ましい。細菌がセレウス菌である場合には、寒天培地はNGKG寒天培地であることが好ましい。塩化リチウムの添加量は、0.4%〜0.6%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体燃料又は油を含有する液体と接触する環境において腐食した金属の腐食部位に存在する微生物の簡便な回収方法を提供する。
【解決手段】金属の腐食部位に存在する、液体、付着物、錆、スラッジの少なくともいずれかを、微生物を取り除いた水に添加して懸濁した後、相分離してその水相を回収し、当該回収水をpH7以上10以下に調整して回収水中に存在する金属イオンを金属水酸化物として沈殿させ、上澄み液を孔径0.5μm以下の膜でろ過して、ろ膜上に金属の腐食に関わる微生物を回収する。 (もっと読む)


【課題】 細菌を十分に短時間で簡単に検出できる細菌検出装置及び細菌検出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、チャネル幅dが1mm以下であるチャネル11を有するマイクロチャネルチップ10のチャネル11内で、細菌を含む検体液と、細菌から細菌内ATPを抽出させる抽出液と、細菌内ATPの存在下に発光する発光液とを混合し、抽出液により細菌から細菌内ATPを抽出し、細菌内ATPの存在下、発光液を発光させ、該発光を検出する細菌検出方法である。 (もっと読む)


前立腺特異的膜抗原(PMSA)の強力阻害剤である、式:A−L−Bの化合物であって、式中、Aがグルタメートまたはグルタメート類似体であり;Lがホスホルアミデートまたはホスホルアミデート類似体であり;Bがセリンまたはセリン類似体である、化合物が記載される。このような化合物は、前立腺癌の治療に有用であり、蛍光色素に化学的に結合する場合、蛍光イメージングのために前立腺癌細胞を効率的かつ選択的に標識することができる。 (もっと読む)


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