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国際特許分類[C12Q1/06]の内容

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【課題】胚幹細胞、胚生殖系細胞および成体幹細胞の分化中培養物それぞれからの、細胞の選択および抽出両方のための新規システムを提供する。
【解決手段】共通の細胞特異的かつ/または成長特異的なプロモーターの制御下にある(薬物)耐性遺伝子および検出可能レポーター遺伝子の組合せを用いて、分化中の胚幹細胞もしくは成体幹細胞、または胚生殖系細胞を、細胞特異的かつ成長特異的な様式で選択するためのシステムを開発した。 (もっと読む)


【課題】メンブランフィルタの燐光による測定誤差を抑制することのできるATP量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】(a)サンプル中の細胞をメンブランフィルタに捕獲する工程と、(b)細胞が捕獲された前記メンブランフィルタを測定容器内に入れる工程と、(c)前記メンブランフィルタが入れられた測定容器内に抽出試薬を注入してメンブランフィルタに捕獲された細胞のATPを抽出する工程と、(d)前記抽出試薬が注入された後で前記測定容器内に発光試薬を注入して生物化学発光反応を起こす工程と、(e)前記測定容器内での生物化学発光反応により発生した光を発光検出器で検出する工程と、を有するATP量測定方法は、少なくとも前記工程(a)を、前記工程(e)において検出される生物化学発光反応に基づくサンプル由来の光に対するメンブランフィルタの発する燐光の影響を測定精度上許容し得る範囲に抑制するような遮光状態で行う構成とする。 (もっと読む)


本発明は、発現プロファイリング分析により、タンパク質の発現および分泌を最大にする遺伝子およびタンパク質ならびに関連経路を体系的に同定する方法を提供する。本発明はさらに、改良された細胞株を設計するために同定された遺伝子およびタンパク質を遺伝子操作する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物検出方法において、検体中にいた微生物が生きているか死んでいるかがわからないという課題があり、この課題を解決するため検体中の微生物の生死がわかる微生物数計測方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2種類の蛍光染色試薬を用いて撮影した蛍光画像A1と、蛍光画像B2を用い、蛍光画像A1及び蛍光画像B2から一定値以上の輝度値をもつ蛍光発光点を検出する発光点検出機能3と発光点の面積を抽出し、面積の大小により発光点を分類する発光点面積分類機能4と蛍光発光点を輝度値で分類する発光点輝度値分類機能5と蛍光発光点数を計測する蛍光発光点計測機能6と、同一発光点を撮影した波長の異なる2種類以上の蛍光画像の同一蛍光発光点の座標のずれを補正する位置補正機能8とを備えた構成してできる微生物の生死数がわかる微生物数計測方法。 (もっと読む)


【課題】定量検出のレンジが広範であり且つ高い信頼性を実現し得るDNAの定量方法を提供する。
【解決手段】本発明のDNAの定量方法は、目的DNAを含む被験試料中に内部標準プラスミドを含有させ、前記試料中の内部標準プラスミドと目的DNAとをそれぞれPCR法により検出し、内部標準プラスミドの検出結果を指標として前記試料中の目的DNAを定量する方法であって、(i) 内部標準プラスミドの検出に用いるプライマーは、目的DNAの検出に用いるプライマーとは塩基配列が異なるものであり、(ii) 内部標準プラスミドは、当該プラスミドに対するプライマーのアニーリング効率と目的DNAに対するプライマーのアニーリング効率とが実質的に同じとなるように、プライマー結合領域の塩基配列が設計されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、細胞の生存を高める組成物及び方法を提供する。このような組成物は、少なくとGM−CSF受容体リガンド及び抗アポトーシス部分(例えばBcl−2タンパク群の構成要素)を包含するキメラポリペプチドを特徴とする。一態様では、このキメラポリペプチドはGM−CSF−Bcl−xLキメラポリペプチドである。本発明は更に、細胞死のリスクがある細胞における細胞生存を高めるか又は細胞死を抑制するためにキメラポリペプチドを使用する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、細菌の生死判別を精度良く、簡便かつ迅速に行う方法を提供することを目的とする
【解決手段】
本発明は、細菌を含む試料に対して2種類の色素、すなわち生菌を特異的に染色する色素と死菌を特異的に染色する色素を組み合わせて染色し、また染色前の試料に対して半乾燥処理と生理的食塩溶液及び/または界面活性剤溶液処理を行うことによって効果的かつ簡便に細菌の生死の判別を可能にする手法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体の検出方法の提供。
【解決手段】サンプル中の検体を検出する方法であって、a)センサー上又はセンサー近傍のいずれかに固定化されており、上記検体と特異的に結合する第一リガンドとサンプルを接触させるステップ;b)ステップ(a)の前に上記サンプルを、又は、ステップ(a)の後で固定化された検体を、上記検体と特異的に結合する第二リガンドを含む物質と接触させるステップ(ここで上記物質は重合開始剤を形成するよう活性化可能である);及び、c)上記物質を活性化するステップを含み、上記重合開始剤は上記センサーと相互作用し、その物性を変化させて、上記センサーの光学又は音響特性を変化させる方法である。 (もっと読む)


【課題】食中毒細菌を簡易かつ迅速に検出するために、主要な食中毒細菌を含む複数属の好気性細菌を同時に培養可能な細菌培養方法と、当該培養方法を用いた迅速な細菌検出方法を提供する。また、複数の菌属の好気性細菌を同時に培養できる増菌培地を提供する。
【解決方法】培養中の増菌培地のpH値を5より大きく10以下の範囲内に保持することで、少なくともBacillus属とListeria属の好気性細菌の同時培養を一の増菌培地中で可能にする。さらに、増菌培地の塩濃度を1%〜4%とすることでVibrio属の好気性・好塩性細菌の同時培養も可能にする。また、当該細菌培養方法とリアルタイムPCR法とを組み合わせることで、複数属の細菌を同時に検出する。 (もっと読む)


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