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国際特許分類[C12Q1/32]の内容

国際特許分類[C12Q1/32]に分類される特許

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【課題】安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素の提供、当該酵素をコードする遺伝子を単離し、目的とする理化学的性質を備えた当該酵素を組換え体として取得し遺伝子工学的手法による当該酵素の大量生産技術の提供、更には当該酵素の特性を活用したバイオセンサー及び燃料電池の提供。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて熱安定性が向上している改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素。 (もっと読む)


【課題】従来のDNA損傷検出の方法とはことなり、安価で迅速、一度に大量処理ができ、信頼性も高いDNA損傷検出の方法を提供する。
【解決手段】げっ歯類の卵巣細胞を、少なくとも付着性細胞用の培地に動物由来血清を配合した培地を用いて培養し、培養したげっ歯類の卵巣細胞からNADを抽出する。そして、酵素サイクリング法を利用し、アルコール脱水素酵素を添加し、NADの量を吸光度で測定することによりDNAの損傷量を定量的に測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】HCVの感染増殖性を簡便に評価することが可能なC型肝炎ウイルスの感染増殖性の評価方法、およびその利用を提供する。
【解決手段】C型肝炎ウイルスが感染した細胞の培養上清中に漏出した前記細胞由来の成分を検出する検出工程を有する。 (もっと読む)


【課題】固相支持体を用いた、酵素サイクリング方法を利用した新規検査方法及びそれに用いる検査キットの提供。
【解決手段】下記成分をそれぞれ含有する試薬組成物R1、試薬組成物R2及び試薬組成物R3並びに固相支持体を用いて検体中の被検出物を検出する方法であって、固相支持体に試薬組成物R1を固相化し検出部を設け、試薬組成物R2及び検体の混合物を固相支持体に供給し、次いで試薬組成物R3を固相支持体上の検出部に供給することを含み、固相支持体上の検出部で被検出物捕捉試薬-被検出物-アルカリホスファターゼ標識試薬の複合体を形成させ、検出部で酵素サイクリング反応を行わせる、検体中の被検出物を検出する方法。
試薬組成物R1: 脱水素酵素及び/又は電子伝達物質並びに及び被検出物捕捉試薬
試薬組成物R2: 被検出物と結合する物質をアルカリホスファターゼで標識したアルカリホスファターゼ標識試薬
試薬組成物R3: 脱水素酵素及び電子伝達物質のうち試薬組成物R1に含まれていないもの、脱水素酵素の基質、テトラゾリウム並びにニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)若しくはその還元型(NADPH) (もっと読む)


本発明は、野生型と比較して向上した基質特異性を有する新規なPQQ-依存的可溶性グルコースデヒドロゲナーゼ (sPQQGDH)、およびそれを生産および同定する方法に関する。
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【課題】体液に由来する検体試料を反応容器内で希釈または溶解する処理を必要とする分析において、試料を希釈液または溶解液に添加する際に、検体試料の添加の有無を目視により確認する手段を提供する。
【解決手段】グルコースを基質とした呈色反応を用いて検体試料中のグルコースを検出することで、希釈液または溶解液に検体試料が添加されたことを確認する方法である。呈色反応は、グルコースオキシダーゼ、グルコースデヒドロゲナーゼ、グルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼのいずれかの酵素を介して行われることからなる。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】改変前のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼのアミノ酸配列のうち、フラビンアデニンジヌクレオチドの5位の窒素残基から半径30オングストローム以内の距離にあるアミノ酸であり、かつ、αへリックスを構成するアミノ酸及びまたはαへリックスの両端より2アミノ酸以内のアミノ酸において、1もしくは数個のアミノ酸を欠失、置換もしくは付加することにより、改変前と比較して、改変前と比較して熱安定性が向上したフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ改変体。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のLKRとSDHである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】平均分子量の違いに影響されることなくイヌリンを短時間で簡便かつ正確に定量することができるイヌリンの定量法および定量試薬を提供する。
【解決手段】平均分子量2000〜7000の範囲においてイヌリンを定量した時の感度の最大値Lと最小値Sが下式の関係にあるイヌリンの定量法。特に、イヌリンをイヌリン分解酵素を用いてフルクトースに分解する工程における反応液中の、または定量試薬中の、(i)エキソイヌリナーゼ活性が15U/mL以上であるか、(ii)エキソイヌリナーゼ活性が5U/mL以上であり、かつエンドイヌリナーゼ活性が0.5U/mL以上であるか、または(iii)エキソイヌリナーゼ活性が2.5U/mL以上であり、かつエンドイヌリナーゼ活性が1.5U/mL以上であるイヌリンの定量法または定量試薬。
【数1】
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本発明は、ざ瘡、脂漏性皮膚炎、または皮脂分泌過多に関連する皮膚障害を予防的または治癒的に治療するための候補化合物をin vitroまたはin vivoでスクリーニングする方法であって、イソバレリルCoAデヒドロゲナーゼの発現または活性を調節する化合物の能力を決定するステップを含む方法に関し、ざ瘡、脂漏性皮膚炎、または皮脂分泌過多に関連する皮膚障害を治療するための、これらの酵素のいずれかの発現または活性に対する調節剤の使用にも関する。本発明は、これらの病変をin vitroで診断またはin vitroで予後診断する方法にも関する。 (もっと読む)


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