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国際特許分類[C12Q1/32]の内容

国際特許分類[C12Q1/32]に分類される特許

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【課題】食品、尿、母乳などの夾雑物を多く含む試料が対象であっても、試料中に含まれる個々のビタミンB6をより正確かつ効率的に分別定量できる方法と、当該方法に使用できるビタミンB6分別定量用キットを提供。
【解決手段】ビタミンB6の分別定量方法は、ピリドキサール−4−デヒドロゲナーゼ等、特定の酵素を組合わせて試料を処理することにより生じる4−ピリドキソラクトンを定量し、各反応で得られた定量値から個々のビタミンB6を分別定量するものである。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含む哺乳動物における低酸素誘導性の細胞損傷を査定するための検査システムに関し、該システムは、サンプル注入口と、分離装置とともに配された採取チャンバーとを備えた使い捨て装置を含み、採取チャンバーは少なくとも2つの、第1および第2の可視検出区画に接続され、これらの少なくとも1つは直接的な検出のための化学的手段とともに配され、前記第1の検出区画は、前記哺乳動物から得た体液のサンプル中のヘモグロビン(Hb)の量が予め決められたレベルを超えるかどうかを測定するために配され、および、前記第2の検出区画は、前記サンプル中の乳酸脱水素酵素(LDH)の総量レベルを求めるために配される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高感度にアミノ酸を分析することができるアミノ酸の分析方法およびバイオセンサーを提供する。
【解決手段】
本発明のアミノ酸の分析方法によれば、(A)アミノアシル−tRNAシンセターゼと、試料中に含まれるアミノ酸と、アデノシン三リン酸とを反応させる工程、(B)上記反応工程によって生じるピロリン酸を検出する工程、を含むことにより、簡便かつ高感度にアミノ酸を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−マンデル酸誘導体に対して特異的に作用する新規酵素を提供することを課題とする。さらには、本発明は当該新規酵素を用いたD−マンデル酸誘導体の簡易測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】D−マンデル酸誘導体資化性菌より分離される、D−マンデル酸誘導体の脱水素酵素による。さらには、本発明の脱水素酵素と検体を混合し、触媒反応により発せされるシグナル、例えば還元化補酵素や触媒反応により発せられる電流を検出することによりD−マンデル酸誘導体を測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、発酵食品生産物におけるフレーバー産生を改善する方法、S.テルモフィルス、ここにおいて、グルタミン酸デヒドロゲナーゼが不活性化されている、並びに、前記株を含む食品生産物を記載する。更に、本発明は、改善されたフレーバー産生を有するS.テルモフィルスを同定する方法、および発酵食品生産物におけるフレーバー産生を改善するためのその使用を記載する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のL−リジンを、他のアミノ酸が共存する場合であっても特異的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】生体試料を含有する検体に、L−リジンε−オキシダーゼを作用させ、生じた生成物を定量することを含む、前記生体試料に含有されるL−リジンの測定方法。L−リジンε−オキシダーゼを用いることを特徴とする酵素センサー。以下の試薬を含むL−リジンの測定用キット。
(1)L−リジンε−オキシダーゼ
(2)L−リジンε−オキシダーゼにより生成する生成物検出用試薬 (もっと読む)


本発明は、乳酸脱水素酵素(LDH)、グアニン脱アミノ酵素(GDA)、コラプシン反応媒介タンパク質1(CRMP1)、ストレス誘導性リンタンパク質1(STIP1)、有棘末端アクチン結合タンパク質Cap Z(CAPZA2)のアルファサブユニット、Yボックス結合タンパク質1(YBX1)、真核生物翻訳及び伸長因子1A1(EEF1A1)、微小管結合タンパク質Tau(MAPT)、ジヒドロピリミジナーゼタンパク質2(DPYSL2)、ダイナミン1様タンパク質(DNM1L)、ラディキシン(RDX)、モエシン(MSN)、及びエジリン(EZR)からなる群から選択される1以上のバイオマーカーに結合する母親抗体を生物試料中で検出することによって、胎児又は子供における自閉症スペクトラム障害(ASD)を発症する危険性を決定する診断方法を提供する。さらに、本発明は、上記で列挙した1以上の胎児バイオマーカーに対する母親由来抗体の結合をブロックする薬剤を母親に投与することによって、又は1以上の胎児バイオマーカーに結合する母親抗体を除去することによって、ASDを発症する胎児又は子供の危険性を予防又は低減する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高濃度で試料中に存在するデヒドロゲナーゼまたは対応する基質をドライケミストリーの技術により正確に測定する方法およびそれに用いる検査器具を提供することにある。
【解決手段】液状流体試料中のデヒドロゲナーゼまたは対応する基質、または酵素反応によりデヒドロゲナーゼまたは対応する基質を中間的または最終的に発生する液状流体試料中の特定物質を測定する方法であって、該液状流体試料と試薬とを反応させる検査器具を用いた測定方法であり、
用いる検査器具が、少なくとも反応室とその反応室を構成するための隣接する面を有し、その面の少なくとも一部に試薬が付着されており、かつ、試薬が、液状流体試料中のデヒドロゲナーゼまたは対応する基質を測定するための酵素反応を行うための試薬、あるいは、酵素反応によりデヒドロゲナーゼまたは対応する基質を中間的または最終的に発生する試料中の特定物質を測定するための試薬であり、かつ、液状流体試料を反応室に供給し、試薬が付着された面と接触させることにより、付着された試薬を液状流体試料中に溶解させて液状流体試料と混合し、デヒドロゲナーゼまたは対応する基質および試薬による酵素反応を液状で行い、その液状流体試料中のデヒドロゲナーゼまたは対応する基質、または特定物質を測定する、測定方法により、高濃度で試料中に存在するデヒドロゲナーゼまたは対応する基質、または特定物質をドライケミストリーの技術により正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な測定試薬を用い、比色法によって乳酸脱水素酵素の活性を測定することのできるようにした測定方法を提供する。
【解決手段】 乳酸と酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを基質として乳酸脱水素酵素活性を測定するにあたり、ピルビン酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼを共存させる。
ピルビン酸と還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを基質として乳酸脱水素酵素活性を測定するにあたり、乳酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼを共存させる。
血液、唾液その他の体液、または細胞培養液を検査対象とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、アシネトバクター・カルコアセチカスの野生型PQQ−sGDHのタンパク質配列(配列番号2)の428位にアミノ酸置換を含有する、PQQ−sGDHの新規の突然変異体に関する。本発明は、グルコースアッセイ、特に糖尿病の被験体における血中グルコースアッセイにおいて関心がもたれるグルコース電極の開発、及びグルコースを燃料として利用するバイオ燃料電池の実現のための上記PQQ−sGDH突然変異体の使用にも関する。 (もっと読む)


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