説明

国際特許分類[C12R1/38]の内容

国際特許分類[C12R1/38]の下位に属する分類

国際特許分類[C12R1/38]に分類される特許

21 - 30 / 71


【課題】植物又は植物の部分に感染し又は他の方法で外寄生する、例えば原核生物及び真核生物などの植物病原体の増殖及び/又は生存能を阻害し、遅延させる又は他の方法で制御するための糖酸の使用。
【解決手段】動物若しくは植物又は貯蔵された植物産物におけるある範囲の真菌病原体による感染を予防又は治療する方法であって、糖酸、とりわけマンノン酸、グルコン酸若しくはガラクツロン酸の有効量を投与する工程を含む方法が提供される。該糖酸はこの糖酸を製造できる生物制御体により送達できる。例示された生物制御体はシュードモナスAN5株である。この株はアルドースを糖酸に転換する能力により特徴付けられる。病原体の増殖又は生存能を制御するのに十分なレベルで糖酸を生産するように微生物及び植物を変換するために使用できるシュードモナスPQQ酵素経路中の酵素群に由来するヌクレオチド配列も開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一種の拮抗細菌および外来菌種の大量投与を行うことなく、根頭がんしゅ病菌の生育を阻害することが可能な、細菌含有組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】シュードモナス属細菌(Pseudomonas sp.)、フラボバクテリア属細菌(Flavobacterium sp.)、エンテロバクター属細菌(Enterobacter sp.)、およびステノトロフォモナス属細菌(Stenotrophomonas sp.)から選択される1菌株または、複数の菌株を組み合わせることによって、根頭がんしゅ病菌の増殖を阻害し、根頭がんしゅ病を防除する。 (もっと読む)


【課題】酵母エキスや含硫アミノ酸等の高価なエネルギー源物質を用いることなく、微生物還元処理のみによりセレン酸化合物を元素状セレンまで還元する。セレン酸化合物含有排水に硝酸態窒素や硫酸イオンが高濃度に含まれる場合であってもセレン酸化合物を元素状セレンまで還元する。
【解決手段】セレン酸化合物含有排水をセレン酸還元微生物と亜セレン酸還元微生物とに嫌気条件下で接触させると共にエネルギー源として炭素数1〜3の低級アルコール3を供給してセレン酸化合物を元素状セレンに還元する。セレン酸還元微生物は例えばシュードモナス エスピー 4C−C(Pseudomonas sp. 4C-C)である。亜セレン酸還元微生物は例えばParacoccus denitrificansである。非多孔性膜2を少なくとも一部に備える容器4の中に低級アルコール3あるいは廃アルコールを密封して非多孔性膜2から容器4の周辺に徐放させてセレン酸還元微生物と亜セレン酸還元微生物に供給する。 (もっと読む)


【課題】 産業用発酵過程において、微生物中で目的とする遺伝子を安定的に発現させることのできる遺伝子組換え法を確立すること。その際、遺伝子の安定的な発現に通常必要とされる抗生物質など選択圧を必要とせず、かつ微生物の生存に悪影響を与えないこと。
【解決手段】 微生物内で染色体とは独立して存在し、かつ当該微生物が本来有しているプラスミドDNA上にポリエステル合成に関与する遺伝子が挿入された微生物を作製し、該微生物を利用してポリエステルを製造すること。 (もっと読む)


【課題】
分解が困難な芳香族炭化水素を含む石油等の環境汚染物質の微生物による新規な分解方法を提供し、石油汚染環境等に投入することにより安全かつ安価に広範囲の種類の芳香族化合物を含む環境汚染物質を分解でき、効率的は環境浄化を行う.
【解決手段】
スフィンゴモナス(Sphingomonas)sp.KA1(FERM P−19744)及びシュードモナス フルオレセンス(Pseudomonas fluorescens)IP01(FERM P−20594)を用いることを特徴とする環境汚染物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】前立腺肥大治療薬(抗男性ホルモン剤)またはその他の医薬品中間体として有用な、ビカルタミドまたはそのアナログをラセミ体または光学活性体の形態で効率良く製造し得る方法を提供する。
【解決手段】式(II)と、式(III)で表される化合物とを


溶媒中で反応させることにより行われる。これにより、効率良くビカルタミドまたはそのアナログを得ることができる。得られたビカルタミドまたはそのアナログは、例えば、前立腺肥大治療薬(抗男性ホルモン剤)またはその他の医薬品中間体として有用である。 (もっと読む)


【課題】高い温度条件下で酵素活性を維持するアミントランスアミナーゼの提供。
【解決手段】シュードモナス・コルガータ(Pseudomonas corrugata)由来の、特定の塩基配列を有するポリヌクレオチドによりコードされる新規なアミントランスアミナーゼ。前記ポリヌクレオチドを含むベクターを用いて形質転換細胞を作製し、アミノトランスアミナーゼを製造することができる。これにより、光学活性1−ベンジル−3−アミノピロリジンなどの光学活性アミノ化合物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なイソニトリル加水分解酵素を提供し、また前記イソニトリル加水分解酵素を使用する、アミンの新規な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のイソニトリル加水分解酵素は、ニトリルヒドラターゼからなる。本発明のアミンの製造方法は、このニトリルヒドラターゼを触媒とし、イソニトリルからアミンを生成する。ここで、ニトリルヒドラターゼは、Rhodococcus sp.N771に由来するニトリルヒドラターゼからなることが好ましい。また、イソニトリルは、一般式 R−NCであり、Rは、i-ブチル基またはt-ブチル基であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の光学活性アルコール(式中、nは0〜5の整数であり、Cycは場合により置換されていてもよい、単核もしくは多核の、飽和もしくは不飽和炭素環または複素環であり、R1はハロゲン、SH、OH、NO2、NR2R3、またはNR2R3R4+X-であり、ここでR2、R3、およびR4はそれぞれ独立して水素、低級アルキル基、または低級アルコキシ基であり、X-は対イオンである)の製造方法に関する。この方法によれば、(i)配列番号1のポリペプチド配列、または(ii)配列番号1に対して、25%までのアミノ酸残基が欠失、挿入、置換またはそれらの組合せにより改変されており、かつ配列番号1の酵素活性の少なくとも50%を保持しているポリペプチド配列、を有する酵素を、式(II)のアルカノン(式中、n、CycおよびR1は先に定義したとおり)を含む媒体中でインキュベートする。式(II)の化合物が酵素的に還元されて式(I)の化合物を生成し、このようにして得られた生成物を単離する。

(もっと読む)


【課題】酵素による不斉水解法で、光学活性な3−(3−ヒドロキシフェニル)−2−アルコキシプロパン酸(2)等を製造する。
【解決手段】3−(3−ヒドロキシフェニル)−2−アルコキシプロパン酸エステル(1)の鏡像異性体混合物のうち、一方の鏡像異性体のエステル基を優先的に加水分解する能力を有する下記不斉加水分解酵素、又は該酵素の産生能を有する微生物の培養物若しくはその処理物を用いて不斉加水分解する。




[式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。*印を付した炭素原子は不斉炭素原子を表す。]
[不斉加水分解酵素]
Penicillium属、Pseudomonas属、Rhizomucor属及びArthrobacter属からなる群より選ばれる微生物を起源とする加水分解酵素。 (もっと読む)


21 - 30 / 71