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国際特許分類[C12R1/38]の内容

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国際特許分類[C12R1/38]に分類される特許

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【課題】安価で大量に入手可能なメタノールを用いて効率良くカルボン酸を製造する。
【解決手段】カルボン酸生産能を有するメタノール資化性細菌をメタノール及びカウンタイオンを含む液体培地で培養し、同培地中にカルボン酸を生成、蓄積させる発酵法によるカルボン酸の製造法で、メタノール及びカウンタイオンを含む物質を流加培養により培地中に流加させ、発酵培地内の総イオン強度を一定以下に制御する方法。 (もっと読む)


【課題】組換え菌株を利用して、コバラミンの前駆物質の添加によってコバラミン産生を増加する生合成方法を提供する。
【解決手段】O−ホスホ−L−トレオニンもしくは5,6−ジメチルベンズイミダゾールのin situ合成もしくはこのような合成の増進を達成するために、Rhodobacter capsulatusのDNAフラグメントを使用して、Pseudomonas denitrificansを宿主とする組換えDNA技術によりB12補酵素の産生を増加させる方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
医薬品中間体として有用な(2R,3R)および(2S,3S)−3−フェニルイソセリン誘導体を、簡便かつ工業的に有利に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
(2R,3S)又は(2S,3R)−3−フェニルグリシド酸塩をアンモニアと反応させ(2R,3R)又は(2S,3S)−3−フェニルイソセリン塩あるいは、さらに中和して(2R,3R)又は(2S,3S)−3−フェニルイソセリンとした後に、晶析により精製を行うことで副生する位置異性体を効率的に除去することができる。また、晶析に付したもしくは付していない上記化合物を通常の方法でエステル化し、晶析精製することで、位置異性体ならびに他の不純物を効率的に除去することができる。本製造法により、(2R,3R)および(2S,3S)−3−フェニルイソセリン誘導体を簡便かつ工業的に有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】植物成長促進剤として有用な上記一般式(1)で表される化合物の微生物による新たな製造法を提供する。
【解決手段】一般式(2)


(式中、Arは置換基を有していてもよいフェニル、ナフチル又はインドリル基を示し、nは1〜4の数を示す)
で表されるアリールアルキルアミンを含有する培地中で、コハク酸アミド合成能を有するシュードモナス属に属する微生物を培養することを特徴とする、一般式(1)


(式中、Ar及びnは前記と同じ)
で表されるコハク酸アミド化合物又はその塩の製造法。 (もっと読む)


【課題】新規な没食子酸の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)または(B)に記載の蛋白質を発現する微生物を用いてプロトカテク酸から没食子酸を生成、蓄積させ、これを採取することを特徴とする没食子酸の製造方法。
(A)配列番号16、26、30、32または34で表されるアミノ酸配列を有する蛋白質
(B)配列番号16、26、32または34で表されるアミノ酸配列において、1または数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入または付加を含むアミノ酸配列からなり、かつプロトカテク酸の5位を酸化する酵素活性を有する蛋白質(配列番号30については385位のフェニルアラニンが置換または欠失した配列を含まない) (もっと読む)


【課題】グリセロール、特にバイオディーゼル廃液から有用物質を生成すること。
【解決手段】本発明は、グリセロールからリンゴ酸を生成する方法を提供し、この方法では、特定のリンゴ酸産生細菌をグリセロール含有培地中で培養するか、あるいは該細菌の菌体、菌体処理物、若しくはそれらの固定化物を、グリセロールに接触させる。 (もっと読む)


【課題】ラード分解能を有するし、かつ低温環境下においても優れた油脂分解能を有する新規微生物及びそれら微生物が産生する酵素の提供。
【解決手段】油脂分解性酵素分泌能及びラード分解能を有する、16SリボソームRNA遺伝子が特定の塩基配列を有する油脂分解性シュードモナスエスピー(Pseudomonas sp.) WU−ML1株(受領番号;NITE AP−324)及び該WU−ML1株と同等の油脂分解性酵素分泌能及びラード分解能を有するその変異体。該WU−ML1株又はその変異体が細胞外に分泌する油脂分解性酵素。WU−ML1株若しくはその変異体及び/又は該WU−ML1株が産生する油脂分解性酵素を用いて油脂含有廃水を処理することを特徴とする油脂含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


海氷で覆われた極地域における石油炭化水素の加速的な生物分解のためのバイオレメディエーション法の他、前記方法を実施する作用物質としての細菌混合物及び酵素混合物が開示される。ここから得られる適切な菌株及び酵素は、実験室内の−3℃で油汚染を伴う実際の氷の状態において、細菌を濃縮及び単離することにより生成することができる。好ましい11の菌株が、ドイツ微生物細胞培養物コレクション社(DSMZ)に寄託されている。 (もっと読む)


【目的】効率良く、且つ変質を起こさない卵殻膜の分解方法を提供する。
【構成】卵殻膜タンパク質の分解能を有する、シュードモナス(Pseudomonas)属に属する微生物。 (もっと読む)


【課題】高光学的純度の光学活性体2,3−ジクロロ−2−メチル−1−プロパノールおよび光学活性体2−メチルエピクロルヒドリンの製造方法を提供する。
【解決手段】2,3−ジクロロ−2−メチル−1−プロパノールのエナンチオマー混合物に作用して2,3−ジクロロ−2−メチル−1−プロパノールのR体またはS体を残存させうる能力を有する少なくとも1種の微生物、又はその処理物を2,3−ジクロロ−2−メチル−1−プロパノールのエナンチオマー混合物に作用させる第1の工程と、残存する光学活性体2,3−ジクロロ−2−メチル−1−プロパノールを分取する第2工程により、光学活性体2,3−ジクロロ−2−メチル−1−プロパノールの製造する。該光学活性体2,3−ジクロロ−2−メチル−1−プロパノールを閉環し、光学活性体2−メチルエピクロルヒドリンを製造する。 (もっと読む)


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