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国際特許分類[C12R1/38]の内容

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新規なチロシン誘導型チロシンアンモニアリアーゼ酵素をトリコスポロンクタネウム(Trichosporon cutaneum)酵母から単離した。この酵素はフェニルアラニンよりもチロシンに対する活性が高く、チロシンからパラ−ヒドロキシケイ皮酸を直接産生するのに役立つ。この酵素をコードする遺伝子を、TAL cDNAの3’および5’RACEクローニングで配列決定し、サッカロミセスセレビシアエ(Saccharomyces cerevisiae)酵母およびエシェリキアコリ(Escherichia coli)細菌で遺伝子を発現させた。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥に替わる排水処理システムを提供する。
【解決手段】強力酸化分解菌群、高濃度酸素提供手段、および固液分離手段を備えるノンスラッジ高速排水処理システム。上記高濃度酸素提供手段は、酸素提供手段、および微細気泡発生手段を備え得る。上記微細気泡発生手段は、約3μmを超えない直径の気泡を発生し得る。上記固液分離手段は、多孔性膜の金属膜であり得る。好ましくは、上記強力酸化分解菌群は、完全培地において、30゜Cにおける世代時間が30分以下の増殖速度を示す桿菌であって、バチルス属に属する細菌を含み得る。あるいは、上記強力酸化分解菌群は、PVA分解菌であって、シュードモナス属またはアシネトバクター属に属する細菌であり得る。 (もっと読む)


【課題】農作地への全面または部分散布を容易にしたわさび残渣発酵資材の製造方法を提供し、さらに、この資材を農作物の栽培に適用して高品質な農作物を多収穫に得るのみならず、ジャガイモそうか病率を低減させる農作物の栽培方法を提供する。
【解決手段】わさび由来の残渣に、酵母の一種であるキャンディダ・アストロマリナ、細菌の一種であるロネラsp.、細菌の一種であるシュードモナスsp.、および糸状菌類の一種であるゲオトリクム・カンディダムの群から選択される一種または複数種のスターター微生物を低温環境下で接種し、増殖してわさび残渣発酵資材を得、これを水分含有率20%以下、粒径20mm以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸配糖体およびカルボン酸を配糖化する方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸の配糖化方法であって、カルボン酸と、グルコースドナーとに水溶液中のスクロースホスホリラーゼを作用させて、カルボン酸配糖体を得る工程を包含し、作用開始時の該水溶液のpHが、該スクロースホスホリラーゼがハイドロキノンにグルコースを結合させる反応における至適pHよりも酸性側のpHである、方法が提供される。カルボン酸のカルボキシル基と、グルコースの1位、2位、3位または4位のOH基とがエステル結合したカルボン酸配糖体であって、ただし、1位にβ結合した化合物ではない配糖体もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】PVA分解力に優れた微生物を提供する。
【解決手段】新規ポリビニルアルコール分解菌であって、ポリビニルアルコールを唯一の炭素源として生育し、窒素源の存在下、30℃10日間の好気培養で、添加されたポリビニルアルコールの少なくとも40%を分解し、そして配列番号1、2または3で示されるヌクレオチド配列とストリンジェントな条件でハイブリダイズする16SリボソームRNA遺伝子を有する、細菌。好ましくは、この細菌は、シュードモナス属またはアシネトバクター属に属する。上記窒素源は、硝酸アンモニウム、酵母エキス、および尿素からなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


式中、Arは、置換基を有していても良いアリール基を表す、ただし、フェニル基及び4−メトキシフェニル基を除く、Rは、n−プロピル基又はn−ブチル基を表す、
で示される3−アミノ−3−アリールプロピオン酸n−アルキルエステル及びその製造方法、並びにその光学活性体及び式(III−a):


式中、Arは、置換基を有していても良いアリール基を表し、*は不斉炭素を表す、
で示される光学活性(S又はR)−3−アミノ−3−アリールプロピオン酸、及び式(IV−a):


式中、Ar及びRは、前記と同義であり、*は不斉炭素を表す、ただし、一般式(III−a)の化合物とは逆の立体絶対配置を有する、
で示される光学活性(R又はS)−3−アミノ−3−アリールプロピオン酸n−アルキルエステルの製造方法を提供する。
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【課題】 生産目的希少糖を含む希少糖類同志の混合物からなる原液から生産目的希少糖のみを高純度かつ高回収率で分離できる方法を提供すること。
【解決手段】 異性化を触媒する酵素の作用で基質希少糖から目的希少糖へ変換し、得られる原液を擬似移動層により連続的に目的希少糖画分としてクロマト分離することを特徴とする精製希少糖の大量生産方法。基質希少糖D−プシコースから目的希少糖の精
製D−アロースを製造するのに適用する。上記原液として、基質糖にPseudomonas stutzeri 由来のL-ラムノースイソメラーゼを作用させて得た原液を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自然界に存在する無機質系の多孔質材料にバイオ浄化に用いる微生物を固定化することにより、養鶏場等における悪臭成分の分解や土壌改良剤として利用する環境浄化資材及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の環境浄化資材は、平均粒径1〜20mmの凝灰岩粒に悪臭などの環境汚染の原因物質を分解し、環境保全に資する微生物を含浸させてなるものである。
また、本発明の環境浄化資材は、凝灰岩粒として、鉱物組成が石英20〜30%、曹長石30〜40%、緑泥石5〜10%、沸石5〜10%であり、化学組成がSiO70〜75%、Al10〜15%、NaO4〜5%、FeO3〜4%、KO2〜3%、CaO1〜2%、MgO1〜2%、TiO1未満の多孔質構造を有するものである。 (もっと読む)


【課題】毒性の高い反応試剤を使用したり大量の廃棄物を副生させたりすることのない2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とする2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸の製造方法。
第1工程:1,2−エポキシ−3−ブテンと水とを反応させて、3−ブテン−1,2−ジオールを得る工程
第2工程:3−ブテン−1,2−ジオールとメタンチオールとを反応させて、4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールを得る工程
第3工程:4−(メチルチオ)ブタン−1,2−ジオールを酸化して、2−ヒドロキシ−4−(メチルチオ)酪酸を得る工程 (もっと読む)


【課題】
光学活性2−ヒドロキシ−5−(4−メトキシフェニル)−ペンタン酸エステルを効果的に製造すること。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、RはC1−C8を表す。)
で示される5−(4−メトキシフェニル)−2−オキソペンタン酸エステルを、一般式(2)
【化2】


(式中、Rは前記と同じ意味を表す。)
で示される光学活性2−ヒドロキシ−5−(4−メトキシフェニル)−ペンタン酸エステルに不斉的に還元する能力を有する、アルスロバクター属、シュードモナス属、ハンセヌラ属、ヤマダジーマ属、キャンディダ属、コリネバクテリウム属、クロエッケラ属、ピキア属及びコマガタエラ属に属する微生物群の中から選ばれた微生物又はその処理物を前記一般式(1)で示されるエステルに接触させることを特徴とする光学活性2−ヒドロキシ−5−(4−メトキシフェニル)−ペンタン酸エステルの製造方法等。 (もっと読む)


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