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国際特許分類[C22B34/14]の内容

国際特許分類[C22B34/14]に分類される特許

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【課題】 対象となる金属を効率的に回収するとともに、材料密度が高い状態で対象金属を回収可能とする。
【解決手段】 液体中にプラズマを発生させる工程と、レアメタル又は貴金属を含む材料を液体に投入する工程と、材料がプラズマの照射を受けて分解し、粒子化して、液体中に沈殿する工程と、沈殿したレアメタル又は貴金属のナノ粒子を回収する工程とを有した。 (もっと読む)


【課題】パラジウム、白金、及びジルコニウムの少なくともいずれかを選択的に高効率で抽出できる金属抽出剤の提供。
【解決手段】下記式で表される化合物である。


前記式において、Rは、炭素数1〜10の炭化水素基であり、Zは、スルフィド基、スルフィニル基、及びスルホニル基のいずれかであり、nは、4〜8の整数である。 (もっと読む)


【課題】有価金属の選択性や回収効率が良く、しかも、有価金属の回収に用いた物質が再利用できる有価金属の回収方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程(a)〜(c)、
(a)下記式(I)
【化1】


を構成単位とするpH応答性ポリマーと有価金属イオンを含有し、そのpHが6
.4より高い水溶液を調製する工程
(b)前記水溶液のpHを6.4より低くし、pH応答性ポリマーと有価金属の凝集物
を形成させる工程
(c)前記水溶液から凝集物を回収する工程
を含むことを特徴とする有価金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】パラジウム及びジルコニウムを選択的に抽出可能な金属抽出剤、並びに、この金属抽出剤を用いたパラジウム及びジルコニウムの抽出方法を提供する。
【解決手段】金属抽出剤は、下記一般式(1)で表される環状硫化物誘導体を含有する。抽出方法は、パラジウム及びジルコニウムを含む水溶液の25℃におけるpHを調節した後、前記金属抽出剤を含有する有機層と接触させる。
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金属粉の生産方法および装置。本方法において、溶解した有用金属と少なくとも1つの媒介金属を含有する溶液とを混合して、溶解した有用金属を沈殿させて有用金属粉(14)とする。本方法では、酸含有出発溶液の第1部分を電解槽の陽極側(6)に陽極液(1)として供給して陽極と生産金属を含有する供給材料とに接触させ、また媒介金属も含有する酸含有出発溶液の第2部分を電解槽の陰極側(8)に供給して陰極液(3)として陰極(4)に接触させる。陽極(2)に電流を流すことにより、生産金属は酸化され、陽極液(1)に溶解する。出発溶液の第2部分に含有される生産金属は、陰極側(8)で還元される。陽極液溶液および陰極溶液を沈殿室(12)に供給して、溶解し酸化された生産金属と還元された媒介金属を含有する出発溶液の第2部分とを混合する。 (もっと読む)


供給原料を処理する処理方法を提供する。供給原料は、鉱物と、当該鉱物に由来または関連する金属酸化物または金属ケイ酸塩との両方または一方から成る。当該処理方法では、反応ステップにおいて、鉱物と、当該鉱物に由来または関連する金属酸化物または金属ケイ酸塩との両方または一方を、NH4F・xHFの一般式を有する酸性フッ化アンモニウムと反応させることで、反応生成物としてアンモニウムフルオロメタレート化合物を生成する、というやり方で供給原料を処理する。前記一般式において、1<x≦5である。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ安定した製造技術及びそれによって得られた高純度ハフニウム材料、同材料からなるターゲット及び薄膜を提供する。
【解決手段】ジルコニウムとガス成分を除き純度4N以上であって、酸素含有量が40wtppm以下であることを特徴とする高純度ハフニウム、同高純度ハフニウムからなるターゲット及び薄膜、ジルコニウムとガス成分を除き純度4N以上であって、硫黄、リンの含有量がそれぞれ10wtppm以下であることを特徴とする高純度ハフニウム、同高純度ハフニウムからなるターゲット及び薄膜。ジルコニウムを低減させたハフニウムスポンジを原料として使用し、さらにハフニウム中に含まれる酸素、硫黄、リンの含有量を低減させた高純度ハフニウム材料、同材料からなるターゲット及び薄膜並びに高純度ハフニウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハフニウム中に含まれるジルコニウムの含有量を低減させた高純度ハフニウム、同ハフニウムからなるターゲット及び薄膜並びに高純度ハフニウムの製造方法に関し、効率的かつ安定した製造技術及びそれによって得られた高純度ハフニウム、同ハフニウムからなるターゲット及び薄膜を提供する。
【解決手段】ジルコニウム含有量が1〜1000wtppm、酸素500wtppm以下、窒素及び炭素がそれぞれ100wtppm以下、鉄、クロム、ニッケルがそれぞれ10wtppm以下であり、かつ純度が炭素、酸素、窒素等のガス成分を除き4N〜6Nであることを特徴とする高純度ハフニウム。 (もっと読む)


【課題】複数の金属製造用還元炉を冷却する際に発生する廃熱のうち、高温にある廃熱を効率よく回収する方法の提供を目的としている。
【解決手段】金属塩化物を還元して金属を製造する複数の還元炉で発生する廃熱の回収方法であって、上記複数の還元炉から発生する廃熱を統合して再利用することを特徴とする金属製造用還元炉の廃熱回収方法。本発明では、還元炉の運転工程が、昇温工程、定常運転工程および冷却工程からなるバッチ方式で運転されており、定常運転工程または冷却工程にある還元炉のうち、廃熱回収下限温度以上の廃熱のみを統合して利用する。 (もっと読む)


【課題】工程数が少なく、二次廃棄物の発生量が少ない方法で、ハフニウムを含むジルコニウム化合物から金属ジルコニウムを得る製造方法を提供する。
【解決手段】金属ジルコニウムの製造方法は、ジルコニウム酸塩化物およびハフニウム酸塩化物を含む第1の物質からハフニウム酸塩化物を分離することにより、ジルコニウム酸塩化物の含有率が高くなった第2の物質を得る分離工程と、前記第2の物質を仮焼して、ジルコニウム酸塩化物およびジルコニウム酸化物の少なくともいずれかを含む第3の物質を得る仮焼工程と、前記第3の物質を陰極57に接触させた状態で溶融塩13中に保持し、陽極56との間に電圧を印加して直接還元することにより金属ジルコニウムを得る直接還元工程と、を有する。 (もっと読む)


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