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国際特許分類[C22B7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 金属の製造または精製;原料の予備処理 (8,138) | 鉱石以外の他の原材料,例.スクラップ,からの非鉄金属またはその化合物抽出のための処理 (1,371)

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【課題】インジウム−錫酸化物(ITO)スパッタリングターゲットの製造時又は使用後に発生する高純度酸化インジウム含有スクラップからインジウム又はインジウム合金を効率良く回収する方法と装置を提供する。
【解決手段】インジウムを含有する酸化物スクラップ6を還元炉1に挿入し、該還元炉1に還元性ガスを導入すると共に加熱して、前記酸化物スクラップ6を還元し、還元することにより得られた金属インジウム又はインジウム含有合金の溶湯8を還元炉1の下部に分離し、金属回収部4にて回収する。 (もっと読む)


【課題】 コバルト、ニッケル及びリチウムの少なくとも1種と、アルミニウム及びマンガンとを含む溶液からコバルト、ニッケル及びリチウムの少なくとも1種のロスを抑えつつアルミニウムとマンガンを効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム及びマンガンの分離方法は、コバルト、ニッケル及びリチウムの少なくとも1種と、アルミニウム及びマンガンとを含む硫酸酸性溶液を溶媒抽出することで、アルミニウム及びマンガンを同時に溶媒へ抽出して分離する。 (もっと読む)


【課題】鉄とアルミニウム、マンガンを含む溶液から、良好な処理効率で鉄及びアルミニウムを分離し、且つ、その他の金属を効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】鉄及びアルミニウムの分離方法は、アルミニウム、鉄、及び、マンガンを含む硫酸酸性溶液から、中和によって、アルミニウムの一部、及び、鉄を分離する工程1と、工程1で得られた中和後液からアルミニウムを分離してマンガンを回収する工程2とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な反応操作が必要でなく、水中で析出される細かい金属化合物の結晶粒子を直接的に固液分離できる金属回収装置及び金属回収方法を提供する。
【解決手段】金属イオンを含む被処理水から金属化合物の結晶粒子を析出させる析出槽2と、磁性体を含む単体粒子または凝集体の平均粒子径が0.5〜20μmのろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置5と、前記ろ過助剤供給装置5から供給されるろ過助剤と分散媒とを混合する混合槽6と、前記混合槽6から供給される混合物をろ過し、その上に前記析出槽2から供給される被処理水をろ過して前記被処理水中の金属化合物結晶粒子と前記混合物中のろ過助剤との堆積層を形成するフィルタ33を有する固液分離装置3と、前記固液分離装置3から剥離水とともに排出される剥離物に含まれる金属化合物結晶粒子とろ過助剤とを分離する分離槽4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】塩素含有合成樹脂と金属銅が混在する廃棄物から有用物質を選別回収する技術を提供する。
【解決手段】塩素含有合成樹脂を被覆材とする被覆銅線の廃棄物を、油中で加熱処理すること、または、非酸素条件下で加熱処理することにより、被覆材を炭化するとともにその塩素含有量を減少させ、次いで、被覆材と銅線を分離して銅線を回収する被覆銅線の廃棄物から金属銅を回収する方法。
【効果】ダイオキシンを発生することなく塩素含有合成樹脂を処理することができ、廃被覆配線からの金属銅の回収に有用である。 (もっと読む)


【課題】インジウムを含有する酸化物スクラップ、特にインジウム−錫酸化物(ITO)スパッタリングターゲットの製造時又は使用後に発生する高純度酸化インジウム含有スクラップからインジウム又はインジウム合金を簡便に、かつ効果的に回収する方法を提供する。
【解決手段】インジウムを含有する酸化物スクラップ6を還元炉1に挿入し、還元炉内に還元性ガスを導入すると共に、該還元炉内の還元性ガスの圧力を1.1気圧以上にし、前記スクラップを加熱して、前記酸化物スクラップを還元する。 (もっと読む)


【課題】溶液中で紅藻を培養することにより、溶液に含まれる金属(金属イオン)を高効率で回収または除去する方法、および、脂質または色素を生産する方法を提供する。
【解決手段】シアニディウム目の紅藻をその細胞濃度を106〜1010個/mlの範囲内で調整した溶液中で培養し、溶液に含まれる金属イオンを紅藻に吸収させて回収することを特徴とする金属の回収方法である。この場合、紅藻を溶液中で培養する際に、Cl濃度の5mM未満への調整および/または酢酸の添加を行った溶液を用いるのが好ましい。また、溶液に含まれる金属イオンの一部または全部を、溶液に固体として含まれる金属から溶出した金属イオンとすることができ、すなわち、バイオリーチングにより溶液に固体として含まれる金属を溶出させて金属イオンとし、さらに溶出した金属イオンを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】例えばリチウムイオン電池の廃電池等の金属複合体からの有価金属の回収プロセス等、焙焼による金属複合体の酸化処理と、その後の熔融処理を含むプロセスにおいて、酸化処理の処理効率を高め、且つ、プロセス全体に必要となる添加物の総量を節減することにより、従来よりも処理コストの低減が可能な有価金属回収方法を提供すること。
【解決手段】金属複合体を焙焼して酸化処理を行う際に、焙焼用容器の積載面上にフラックスを含有する粒状付着防止剤を積載し、積載された粒状付着防止剤上に金属複合体を載置した状態で、金属複合体を焙焼して酸化する。酸化工程に引き続き行われる熔融工程において、酸化処理された金属複合体と、粒状付着防止剤の一部又は全部とを、同一の熔融炉に投入して熔融する。 (もっと読む)


【課題】アルミ溶解処理の効率性と溶湯浄化の確実性とに優れ、自動化に有利なアルミ溶解システムを提供することを目的とする。
【解決手段】アルミ屑供給フィーダ12を介して原料ホッパ11から供給されるアルミ屑を脱水処理してアルミ溶解原料とする予備処理部13と、脱水されたアルミ溶解原料が上部から供給され溶解してアルミ溶湯とする溶解室14と、溶解室と第1連通部15aを介して連通してアルミ溶湯を加熱装置により加熱及び保持する保持室15と、保持室と第2連通部15bを介して連通してアルミ溶湯に不活性ガスを吹き込むとともに回転子16aにより撹拌して脱ガス処理を行なう脱ガス室16と、脱ガス室と第3連通部17aを介して連通して脱ガス処理されたアルミ溶湯をろ過して清浄化するろ過室17と、ろ過室に設けられた溶湯レベルセンサ16bにより取得される溶湯レベル情報に基づいて、アルミ屑供給フィーダによるアルミ屑の供給量を制御する供給制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】磁石は、構成元素およびその組成により特性が大きく異なるが、従来の磁石のリサイクル方法では組成による選別が行われていなかった。そのため、回収された磁石には種々の組成の、特性の異なった磁石が混在しており、個々の元素の酸化物のような粗原料まで精製してから新たな再生磁石を製造する必要があった。
【解決手段】磁石を搭載した使用済み製品について、搭載されている磁石がネオジム磁石か否かを選別し、更にネオジム磁石中のDy組成によりネオジム磁石を選別、回収することにより、品質が良好で安定した磁石のリサイクル原料を効率よく製造する方法を提供する。 (もっと読む)


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