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国際特許分類[C22C1/02]の内容

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【課題】磁性材料を、低コストで、かつ、作業性および生産性よく製造することのできるアモルファス金属、および、そのアモルファス金属を用いて得られる磁性材料を提供すること。
【解決手段】希土類元素、鉄およびホウ素を含有するアモルファス金属において、希土類元素の原子割合を、22〜44原子%の範囲とし、ホウ素の原子割合を、6〜28原子%の範囲とする。また、このようなアモルファス金属を、その結晶化温度より30℃低い温度以上の温度で、または、アモルファス金属がガラス遷移現象を示す場合は、ガラス遷移温度以上の温度で、熱処理することにより、磁性材料を得る。 (もっと読む)


【課題】溶湯流動性及び耐熱間亀裂性に優れたマグネシウム系合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金を液状に溶解する段階と、前記マグネシウム合金が溶解した溶湯にアルカリ土類金属酸化物を添加する段階と、前記溶湯と前記添加されたアルカリ土類金属酸化物の表面還元反応によって、前記アルカリ土類金属酸化物を消尽させる段階と、前記消尽の結果として生成されたアルカリ土類金属を前記マグネシウム合金中のマグネシウム及び/またはその他の合金元素と反応させて金属間化合物を形成させる段階とを含む。このような方法で製造されたマグネシウム合金の場合、溶湯流動性及び耐熱間亀裂性が向上する。このために添加されるアルカリ土類金属酸化物はCaOであり、重量を基準として最終のMg合金の目標Ca含量の1.4倍〜1.7倍のCaOを添加する。 (もっと読む)


【課題】高温での強度向上及び変形抵抗性が向上した高温用マグネシウム系合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高温用製品のためのマグネシウム系合金を製造する方法であって、マグネシウムまたはマグネシウム合金を液状に溶解し、前記マグネシウムまたはマグネシウム合金が溶解された溶湯の表面に、最終Caの目標組成の重量の1.4倍のCaOを添加し、前記溶湯と前記添加されたCaOの還元反応によって、マグネシウムまたはマグネシウム合金中に目標のCa量を生成させる。前記生成されるCaの量は、0.8wt%〜2.4wt%であり、前記Mg合金の最終組成は、Al:6.0〜8.0wt%、Mn:0.1〜0.3wt%、Sr:0.2〜0.3wt%、Zn:0.04wt%未満、Sn:0.9wt%未満、及びMg残部である。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムまたはマグネシウム合金の溶湯にアルカリ土類金属酸化物を添加してマグネシウム合金を製造する常温用マグネシウム合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金の溶湯の表面にCaOを添加した後、前記溶湯と添加された前記CaOの還元反応によって前記CaOが消尽されて化合物が生成された結果として、CaOの添加前のマグネシウム合金の常温機械的物性(引張強度、降伏強度、伸び率)が向上するとともにCaOの添加量の増加によって常温機械的物性が増加する。 (もっと読む)


【課題】脱酸剤を添加して溶解したAgでは、Ag中に脱酸剤が残存することになるが、その脱酸剤の残存が、微量の合金用の元素を添加したAg合金を作製するに際しては許容できない場合があり、また、Agは溶解の際に酸素を吸蔵する特性があり、合金用の元素を添加する場合は、Ag中に吸収される酸素との反応を十分に考慮しなければならない。
【解決手段】酸素含有量が10ppm未満とした純度99.99wt%以上のAgに、添加元素としてAl、Mg、Si、Zn、Bi、Ge、Pdの内の1種類以上を0.005wt%〜0.1wt%配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機機能素子の電極において、蒸着を用いること無く電極を形成でき、大型化が容易で製造コストが低減でき、また、撓みに対して電極断線することの無い高い信頼性を有する電極形成用の金属材料であるとともに、高い電子注入機能を有する電極形成用の金属材料、及びその金属材料を用いた有機機能素子を提供する。
【解決手段】融点以上の温度でペースト状態となるGa系合金であって、常温で液体のGa系液体金属と、アルカリ金属又はアルカリ土類金属とを少なくとも含んでなり、電子注入機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不純物レベルをより一層抑制したアルミニウム材およびその製造(精製)方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素(C)含有量が原子比で10ppm以下、酸素(O)含有量が原子比で1ppm以下、窒素(N)含有量が原子比で20ppm以下であり、鉄(Fe)と珪素(Si)と銅(Cu)の合計含有量が原子比で0.3ppm以下であることを特徴とするアルミニウム材である。 (もっと読む)


【課題】強度、耐摩耗性、高温特性を向上させると共に切削性を改善した粒子強化アルミ合金複合材料からなる耐摩環を提供する。
【解決手段】アルミ合金からなるピストンのトップリング溝を形成するための耐摩環において、スピネル(MgAl24)粒子またはアルミナ(Al23)粒子で強化したアルミ合金で耐摩環を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができるとともに、破壊靱性を高めて耐久性を向上させた窒化珪素基焼結体製の超音波ホーン用いてアルミニウム鋳造組織を効率的に微細化する。
【解決手段】通常の焼結助剤を含むSi原料複合粉中のSi粉末100質量部に対して4A族元素を金属換算で1.0〜10質量部を含む複合粉の焼結体を焼結した窒化珪素基焼結体製の超音波ホーンによりアルミニウム溶湯に超音波を照射する。
窒化珪素基焼結体製造の際に、AlやY等の焼結助剤の他に4A族元素或いはその化合物を添加した焼結体を用いることにより、アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】樅の木組織の発生を安定的に抑制したアルミニウム合金鋳塊の製造方法、アルミニウム合金鋳塊及びアルミニウム合金材を提供する。
【解決手段】Fe:0.03〜2.5質量%、Si:1.0質量%以下、Mg:5.5質量%以下、Cu:0.5質量%以下、Mn:1.0質量%以下、Cr:0.35質量%以下、Ca:0.0005〜0.05質量%、Ti:0.0005〜0.1質量%、B:0.0001〜0.02質量%を含有し、鋳塊内部にAl−Fe系金属間化合物が晶出しているアルミニウム合金鋳塊を、溶解工程、溶湯保持工程、鋳造工程を経て製造する方法である。前記溶湯保持工程においてCa、Ti及びBを溶湯ヘ添加するに際し、添加するときの溶湯温度が675〜740℃であるか、前記添加から鋳造終了までの時間を160分以内であるか、少なくともいずれかを満足するものとする。 (もっと読む)


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