説明

国際特許分類[C22C1/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 非鉄合金の製造 (1,801) | 溶融によるもの (269)

国際特許分類[C22C1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C22C1/02]に分類される特許

71 - 80 / 259


【課題】マグネシウム母合金、その製造方法、それを用いた金属合金及びその製造方法に関し、酸化特性及び発火特性が改善したマグネシウム母合金及びその製造方法及びそれを用いて低コストで設計目的に適合した金属合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多数のマグネシウム結晶粒と、マグネシウム結晶粒の内部に固溶されたスカンジウムまたはマグネシウム結晶粒の内部ではない外部として結晶粒界に存在するスカンジウム化合物とを含んで成るマグネシウム母合金。また、上記のようにスカンジウムを有するマグネシウム母合金をマグネシウム合金またはアルミニウム合金に添加することで、低コストで設計目的に適合した金属合金及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、AlにMgを9〜18wt%含み、Si、Fe、Mn、Tiを少量添加したAl−Mg系高強度合金であって、自動車、自転車、電子部品、携帯用通信機器のケースの素材に使用するために開発された合金であり、前記製品を軽量化させるとともに強度を高くする合金に関する。 (もっと読む)


【課題】溶湯アルミニウム合金中又は粒子分散アルミニウム合金複合材料の溶湯中に酸化アルミニウム(アルミナ)粒子を添加し、溶湯アルミニウム合金中のマグネシウム成分が酸化アルミニウム粒子との反応で消耗されることによりアルミニウム合金中のマグネシウムの濃度を調整することができる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム含有のアルミニウム合金溶湯中に酸化アルミニウム粒子(アルミナ粒子)を添加し、酸化アルミニウム粒子とアルミニウム合金中のマグネシウムを反応させることにより、マグネシウムの含有量を調整したり、酸化アルミニウムマグネシウム(スピネル)と酸化アルミニウムの複合粒子を分散したりする。 (もっと読む)


【課題】 溶湯状態から凝固に至る急速冷却を最適に制御することで、Sn相中に非常に細かい(ナノオーダー:1μm以下)にSnCu合金粒子、SnMn合金粒子が分散した組織が得られる鉛フリー接合用材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 Snと他の金属Mからなる合金であって、SnとMで構成される金属間化合物からなる相をSn基地中に1μm以下の微細粒子として分散させた状態にあることを特徴とする鉛フリー接合用材料。また、上記された金属間化合物は、SnとMとで構成される金属間化合物のうち最もSnの含有量の多い金属間化合物であることを特徴とする鉛フリー接合用材料およびその製造方法。 (もっと読む)


物体を形成する方法であって、少なくとも第1の温度での融点をもつ第1の物質および第2の温度での融点をもつ第2の物質を提供すること、第1の物質および第2の物質の少なくとも一部分を、第1の温度および第2の温度を越えて加熱して、実質的溶融合金を形成することであって、溶融合金は、第3の温度での凝固点をもち、第3の温度は第1の温度および第2の温度未満であること、溶融合金の少なくとも一部分に、実質的に固体のさらなる物質を提供することであって、さらなる物質は、第3の温度より高い温度の融点をもつこと、ならびに実質的に固体のさらなる物質の少なくとも一部分を、さらなる物質の融点の温度を越えて加熱することを含む方法。
(もっと読む)


【課題】合金ストリップを連続的に鋳造するための鋳造ホイールを提供する。
【解決手段】溶融合金をストリップ6に急速に凝固するための銅‐ニッケル‐ケイ素急冷基体1であって、銅の相とケイ化ニッケル相を有する二相微細組織を有し、銅の相は網状構造のケイ化ニッケルで囲まれた銅に富んだ領域であり、それによりセル寸法を有するセル構造が形成されていて、前記急冷基体は熱伝導性合金から構成され、そして前記組織は少なくとも80%のセルが1μmより大きくそして250μmより小さい寸法を有することによって特徴づけられ、前記熱伝導性合金は、6〜8重量%のニッケル、1〜2重量%のケイ素、0.3〜0.8重量%のクロム、残余が銅および付随的な不純物から成る銅‐ニッケル-ケイ素合金である、急冷基体。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル水素蓄電池のサイクル特性を優れたものとし得る水素吸蔵合金などを提供することを課題としている。
【解決手段】 化学組成が、一般式 LavSmwM1xM2yM3zで表される水素吸蔵合金であって、M1がPr及び/又はNdの元素であり、M2がMg及びCaのうち少なくともMgを含む元素であり、M3がNi又はNiの一部を6A族元素、7A族元素、8族元素(Ni及びPdを除く)、1B族元素、2B族元素、及び3B族元素からなる群より選択された1種又は2種以上の元素で置換したものであり、v、w、x、y及びzが、下記式(1)、式(2)及び式(3)
3.2≦z/(v+w+x+y)≦3.7 式(1)
0.60≦v/(v+w+x)≦0.85 式(2)
0.01≦w/(v+w+x)≦0.06 式(3)
を満たすことを特徴とする水素吸蔵合金などを提供する。 (もっと読む)


【課題】リン[P]などの不純物元素の金属Caによる還元精錬技術などを、製品鋳塊重量が例えば10kg以上となる実用規模の精錬技術にまで発展させるための具体的な方法を明示すること。
【解決手段】精錬剤は、金属CaとCaハライド組成フラックスとの混合物である。Caハライド組成フラックスは、フッ化カルシウムに酸化カルシウムを5〜30wt%配合したCaF-CaO、フッ化カルシウムに塩化カルシウムを5〜30wt%配合したCaF-CaCl、または、フッ化カルシウムに酸化カルシウムおよび塩化カルシウムを5〜30wt%配合したCaF-(CaO+CaCl)である。合金溶湯プール6の重量に対する金属Caの添加率を0.5wt%以上とし、合金溶湯プール6の重量に対するCaハライド組成フラックスの添加率を、金属Caの添加率以上とする。 (もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再利用してもアルミニウム純度や微量金属含有量の品質保証を確保した上で、エネルギーロス、収率ロスを顕著に低減することができる。
【解決手段】付着物を除去した後の再生材料40を溶解炉42で溶解して再生溶湯44とし、その再生溶湯44を分析した分析結果を用いて圧延前溶解炉に投入する再生溶湯44、新地金、及び微量金属母合金の配合割合を決定すると共に、得られた再生溶湯44を溶湯状態のまま圧延前溶解炉に投入して新地金や微量金属母合金と混合するようにした。 (もっと読む)


【課題】イリジウムの時間的安定性を、高い温度で材料の延性および加工可能性を維持しながら、前記元素を使用することなく上昇させることにある。
【解決手段】カルシウムおよび硼素を数ppmの範囲内で添加することによって、こうしてドーピングされたイリジウムの時間的安定性を1800℃の温度で、ドーピングされていないイリジウムと比較して20〜30%上昇させる。 (もっと読む)


71 - 80 / 259