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国際特許分類[C22C1/02]の内容

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【課題】バナジウム鉱石等を原料とせず、フェロバナジウムを高効率、かつ安価に製造するフェロバナジウムの製造方法を提供する。
【解決手段】バナジウム原料として五酸化バナジウム、鉄原料として酸化鉄供給物質、炭素質還元剤、およびスラグ形成剤を混合する混合工程(S1)と、混合した混合物を、加熱、溶融して溶融物とし、当該溶融物中に、生成したフェロバナジウムを凝集させる溶融工程(S2)と、フェロバナジウムを凝集させた溶融物を冷却して生成したスラグと、フェロバナジウムとを分離する分離工程(S3)と、を含み、溶融工程(S2)において、加熱温度を1350〜1650℃に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた水素透過能及び耐水素脆化性を有するとともに、圧延性を向上させたNb−Ti−Ni系水素透過合金用素材と該水素透過合金用素材を塑性加工してなる水素透過合金膜、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 水素透過能を有する相と、耐水素脆化性を有する相とを有する水素透過合金において、原子%で組成式:Nb100−(α+β+γ)αβγ(XはTiを必須とし、必要によりZr、Hfから選択される1種以上の元素を含む、YはNiを必須とし、必要によりCo、Cr、Fe、Cu、Znから選択される1種以上の元素を含む、Zは、B、Ta、V、Al、Mnから選択される1種以上の元素であり10≦α≦60、10≦β≦50、0<γ≦10、α+β+γ≦80、不可避不純物を含む)で表され、熱間加工を行う前の鋳塊で測定した酸素量が1000ppm以下である水素透過合金用素材。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および鋳造性に優れる新規のマグネシウム合金を提供する。
【解決手段】本発明のマグネシウム合金は、全体を100質量%としたとき、Alを6〜10質量%、Caを2.2〜8.0質量%、Siを0.1〜1.0質量%、Snを0.1〜1.0質量%、Mnを0.05〜1.0質量%含み、残部がMgおよび不可避不純物からなる。また、Alの含有量をa、Caの含有量をb、Siの含有量をc、Snの含有量をd(単位は質量%)としたときに、0.35≦b/(a+c+d)≦0.75かつ0.2≦(c+d)≦1.4である。Al−Ca−Mg系化合物がMg結晶粒界に網目状に晶出することで、高温での粒界すべりや粒界での転位の移動が抑制され、耐熱性が向上する。また、微細なCa−Si−Sn−Mg系化合物が分散して生成するため、耐熱性が向上するとともに、延性の増加により鋳造割れが低減される。 (もっと読む)


複合金属半製品を製造するための方法であって、第1の金属若しくは第1の金属合金から成る、るつぼとして形成された基体内に、第2の金属若しくは第2の金属合金から成る電極を導入し、電極を電流供給下で前記基体内で溶解させ、この際に、基体の第1の金属若しくは第1金属合金を所定の横断面にわたって溶解させ、上記両金属若しくは両金属合金が、凝固後に、上記両金属若しくは両金属合金から成るスラグのない混合区域を形成するようにした。
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【課題】実用温度域において高強度α−β型チタン合金として広く用いられているTi−6Al−4V合金に匹敵する強度を有するとともに疲労強度にも優れ、さらに熱間加工性にも優れるチタン合金を低コストで提供する。
【解決手段】mass%で、Al:3.0〜5.0%、V:1.0〜3.0%、Fe:1.0〜1.8%、Mo:0.9〜1.7%、O:0.05〜0.25%を含有し、必要に応じてさらにN:0.02〜0.15mass%を含有し、残部がTiおよび不可避的不純物からなり、Aleq(mass%)=[Al]+10×[O]+27.7×[N]で表されるアルミ当量Aleqが4〜8mass%、Tβ(℃)=886+147.7×[O]+294.3×[N]+20.4×[Al]−19.8×[Fe]−13.1×[V]−10.3×[Mo]で表されるβ変態温度Tβが880〜980℃であるα−β型チタン合金。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム素地中にチタン粒子を均一に分散させるとともに、チタンとマグネシウムとの界面密着性を向上させることによって、優れた強度を持つTi粒子分散マグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】Ti粒子分散マグネシウム基複合材料は、マグネシウムの素地中にチタン粒子を均一に分散させたものであり、マグネシウム合金素地中に分散したチタン粒子と素地との界面にチタン−アルミニウム化合物層を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム素地中にチタン粒子を均一に分散させるとともに、チタンとマグネシウムとの界面密着性を向上させることによって、優れた強度を持つTi粒子分散マグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】Ti粒子分散マグネシウム基複合材料は、マグネシウムの素地中にチタン粒子を均一に分散させたものである。素地を構成するマグネシウムとチタン粒子とが、それらの界面にチタン酸化物を介在させること無く良好な濡れ性を発揮して結合しており、230MPa以上の引張強度を有している。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のピストンの製造法に関し、その際、ピストン素材をアルミニウムシリコン合金から銅成分の添加下で鋳造し、その後、仕上げ加工し、その際、本発明により、前記銅成分が、前記アルミニウムシリコン合金の最大5.5%であること、及び前記アルミニウムシリコン合金に、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、クロム(Cr)もしくはバナジウム(V)の成分を添加することが予定されている。 (もっと読む)


【課題】インゴット間若しくはターゲット間又は薄膜間のバラツキが少なく、エッチング性を向上させ、かつアルファ粒子を放射するU、Th等の同位体元素を厳格に低減させた99.9wt%以上の純度を持つ高純度Ni−V合金、同Ni−V合金からなるターゲット及び同Ni−V合金薄膜並びにこれらの不純物を効果的に低減できる高純度Ni−V合金の製造方法を提供する。
【解決手段】非磁性体となる組成のNi−V合金であって、ガス成分を除いたNi−V合金の純度が99.9wt%以上であり、金属間化合物であるNi8Vの析出がなく、Cr、Al、Mgの不純物含有量がそれぞれ10ppm以下、U、Thの不純物含有量がそれぞれ1ppb未満、Pb、Biの不純物含有量がそれぞれ0.1ppm未満、不純物であるN含有量が1〜100wtppm、さらに合金インゴットのV含有量のバラツキが0.4%以内であることを特徴とする高純度Ni−V合金。 (もっと読む)


【課題】Ni−Pt合金インゴットの硬度を低下させて圧延を可能とし、圧延ターゲットを安定して効率良く製造する技術を提供する。
【解決手段】3Nレベルの原料Niを電気化学的に溶解する工程、電解浸出した溶液をアンモニアで中和する工程、活性炭を用いてろ過し不純物を除去する工程、炭酸ガスを吹き込んで炭酸ニッケルとし、還元性雰囲気で高純度Ni粉を製造する工程、3Nレベルの原料Ptを酸で浸出する工程、浸出した溶液を電解により高純度電析Ptを製造する工程からなり、これらの製造された高純度Ni粉と高純度電析Ptを溶解する工程からなる。 (もっと読む)


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