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国際特許分類[C22C21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753)

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【課題】金属リチウムからなる負極を用いる金属酸素電池であり、充放電の繰り返しによる放電容量の低減を抑制でき、充電できなくなることのない金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極7と、金属リチウムからなる負極4と、正極7及び負極4に挟持された電解質層6とを備える。負極4と電解質層6との間にリチウム合金からなる中間層5を備える。 (もっと読む)


【課題】特に自動車用の信号線などの細線径電線に適した、導電率が30%IACS以上で、かつ、引張強度が350Pa以上のアルミニウム電線用芯線、および、このようなアルミニウム電線用導体を提供する。
【解決手段】銅0.2質量%以上3質量%以下、マグネシウム0.5質量%以上3.5質量%以下、および、亜鉛5質量%以上7.5質量%以下を含み、かつ、残部がアルミニウムと不可避不純物とから構成されている導電用アルミニウム導体材料。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性及び耐金型磨耗性を有し、ろう付後の強度に優れた熱交換器用アルミニウム合金フィン材及び該フィン材を用いた熱交換器の提供。
【解決手段】質量%で、Mn:1.5〜2.0%、Si:0.7〜1.3%、Fe:0.15〜0.5%、Zn:0.05〜5.0%を含有し、1.25≦Mn/Si≦2.25、3.0≦Mn/Fe≦10.0、1.45≦(Mn+Fe)/Si≦2.80であり、残部がAlと不可避不純物からなるアルミニウム合金より構成され、Alマトリクス中に存在する円相当径0.01〜1μmの金属間化合物に関して、Al−(Mn、Fe)−Si系化合物の数密度(D1)が1×10個/mm以上、且つ、Al−(Mn、Fe)系化合物の数密度(D2)との化合物比D1/D2が20〜250であり、ろう付前の導電率が46%IACS以上で、板厚0.06mm以下である熱交換器用アルミニウム合金フィン材。 (もっと読む)


【課題】高品質の展伸材を安定して得ることができる展伸材用原料を提供する。
【解決手段】本発明の展伸材用原料は、急冷凝固した鋳塊を破砕した破砕片、さらにはその破砕片を加圧成形した成形体からなることを特徴とする。本発明に係る破砕片は、粉末粒子のサイズより相対的に大きいため、取扱性に優れ、コンタミネーションが生じ難く、仮に先の破砕片が残存していても、目視により確認でき、設備の清掃等により容易に除去できる。また微細な破砕片が各設備中に残存していても、後の分級工程で除去可能となる。こうして本発明によれば、コンタミネーションを防止できる高品質な展伸材用原料を、比較的低コストで提供可能となる。また、この破砕片を加圧成形した成形体を押出材ビレット等として用いれば、凝固偏析がなく合金元素が過飽和に固溶した均質的な展伸材用ビレット等を提供でき、高特性の展伸材を安定して提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】地金コストを上昇させず、製造工程数も増加させることなく、結晶粒微細化のための添加元素も必要とせずに、薄板連続鋳造プロセスにより製造される高速超塑性成形性に優れたアルミニウム合金板とその製造方法を提供する。
【解決手段】合金板は、化学組成が、質量%で、Mg:2.5〜5.0%、Fe:0.1〜0.3%、Si:0.06〜0.12%および残部:アルミニウムと不可避的不純物から成り、上記不可避的不純物のうちMn:0.1%以下, Cr:0.05%以下に制限し、ミクロ組織が、円相当径0.2μm以上の第二相粒子が20000個/mm以下であって、繊維状の未再結晶組織または平均結晶粒径20μm以下の再結晶組織である。その製造は、上記組成の合金溶湯を薄板連続鋳造機にて厚さ5〜15mmのスラブに鋳造して巻き取り、均質化処理することなく冷延率70〜96%で冷間圧延したままとするか、更に最終焼鈍する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換器用のアルミニウム合金クラッド材について、伸びに優れ、薄肉形状として凹凸などを形成しても減肉が生じ難いクラッド材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも芯材の一方の面に皮材をクラッドしてなるアルミニウム合金クラッド材であって、前記芯材の結晶粒組織が繊維状組織であり、さらに、転位下部組織が亜結晶粒組織であって、その亜結晶粒径の平均が1.5μm以下であることを特徴とする成形性に優れた自動車熱交換器用アルミニウム合金クラッド材に関する。 (もっと読む)


【課題】
高い熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面の面粗さ、平面度を改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】
ダイヤモンド粒子を40体積%〜70体積%含有し、残部がアルミニウムを含有する金属で構成され、厚みが0.4〜6mmの板状又は凹凸部を有する板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合材料であって、両主面が厚み0.05〜0.5mmのアルミニウム−セラミックス系複合体で被覆され、且つ側面部及び穴部がアルミニウム−ダイヤモンド系複合体が露出してなる構造であることを特徴とするアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱間プレス時に、スケールの生成が抑制され、かつ金型にめっきが凝着することのない熱間プレス用めっき鋼板、それを用いた熱間プレス部材の製造方法および熱間プレス部材を提供する。
【解決手段】鋼板表面に、Al:20〜95質量%、Ca:0.01〜10質量%、およびSiを含有するAl-Zn系合金めっき層を有することを特徴とする熱間プレス用めっき鋼板。または、鋼板表面に、Al:20〜95質量%、Ca+Mg:0.01〜10質量%、およびSiを含有するAl-Zn系合金めっき層を有することを特徴とする熱間プレス用めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】家庭用または業務用のエアコンの熱交換器を構成する偏平管として、従来よりも強度が高く耐食性にも優れる偏平管を提供する。
【解決手段】偏平管本体と、偏平管本体の表面に形成されたろう付用塗膜と、からなる熱交換器用偏平管であって、偏平管本体が、Si:0.05〜1.0質量%、Fe:0.1〜0.7質量%、Mn:0.8〜1.5質量%、残部がAl及び不可避不純物からなる組成を有するアルミニウム合金からなり、ろう付用塗膜が、Si粉末1.0〜5.0g/mと、KZnFからなるフラックス4.0〜10.0g/mと、バインダ0.5〜3.0g/mと、からなることを特徴とする熱交換器用偏平管を提供する。 (もっと読む)


【課題】0.2%耐力、引張強さ及び伸び等の機械的特性に優れているとともに、鋳造時の凝固割れを低減することができる鋳造用アルミニウム合金及び鋳物を提供する。
【解決手段】Al−1.5%Mn系の鋳造用アルミニウム合金であって、質量%で、Mn:1.4%以上1.6%以下、Si:0.2%以上5.0%以下、Cu:0.05%以上0.35%以下、Mg:0.1%以上0.3%以下、Fe:0.5%以上0.7%以下、Ti:0.1%以上0.3%以下を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる鋳造用アルミニウム合金。および、かかる合金をダイカスト鋳造して得られた鋳造用アルミニウム合金製鋳物。 (もっと読む)


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