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国際特許分類[C23C18/16]の内容

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【課題】置換スズめっき処理について、銅素材の過剰浸食は、実際に被めっき物に置換スズめっきを実施し、そのスズ皮膜を剥離しなければ判定できなかった。また、次亜りん酸の浴内濃度低下やめっき老廃物の浴内蓄積が進行した場合においては、めっき液を更新することでしか銅素材の過剰浸食を回避する手段がなかった。
【解決手段】置換スズめっき液の管理方法及び再生処理装置を用いることで、置換スズめっきによる被めっき処理物の銅素材の過剰浸食の発生有無を推測することができ、また老廃物によるスズめっき皮膜への影響を最小限にしつつ、次亜りん酸濃度を定量補給することで銅素材の過剰浸食を抑制することができるものである。 (もっと読む)


プラスチック製品を調製する方法、及びそれを用いて作製されるプラスチック製品を提供する。前記方法は、促進剤が分散されたプラスチックから作製されるプラスチック基材を提供する工程と;前記プラスチック基材の表面上の所定の領域に照射を行って、前記所定の領域中の前記促進剤を露出させる工程と;前記プラスチック基材の表面上の照射領域にめっきを施して、前記所定の領域上に第1の金属層を形成する工程と;前記第1の金属層にめっきを施して、前記第1の金属層上に第2の金属層を形成する工程とを含む。前記促進剤は、式AM及び/又はA’M’により表される。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき法により形成される金属めっき膜の厚みを従来よりも厚く設けても無電解めっき浴中で金属めっき膜が膨れ、或いは剥がれるのを防止することができ、電気めっき法を併用することなく無電解めっき法により厚膜化された金属めっき膜を有するめっき物を提供する。
【解決手段】基材1と、該基材1の表面上に設けられた少なくとも導電性高分子微粒子とバインダーとを含む塗膜層2と、該塗膜層2上に無電解めっき法により形成された金属めっき膜3とからなるめっき物であって、該金属めっき膜が銅からなる場合には、その厚みが2.0μm以上であり、該金属めっき膜がニッケルからなる場合には、その厚みが0.2μm以上であり、該塗膜層の表面粗さ:Raが0.05〜2.0μmであり、前記バインダーは、前記導電性高分子微粒子1質量部に対して0.1〜60質量部であるめっき物。 (もっと読む)


【課題】銀ペーストを使用しないで無電解めっきによって太陽電池電極を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)シリコン基板を提供する;(B)シリコン基板を活性剤と接触させる、ここで活性剤は貴金属又は貴金属化合物、増粘剤及び水を含む;(C)シリコン基板を洗浄剤で洗浄する;及び(D)無電解系めっきを実施するために、シリコン基板を無電解ニッケルめっき溶液中に浸漬し、ニッケル層51および52を形成する;工程を含む。本発明の無電解めっきによって太陽電池電極を提供する方法は窒化ケイ素3及びシリコン23の間の高い選択性及び大きな運転条件範囲を有し、そして安定で制御され易いため、太陽電池基板の電極の製作において使用されるのに適している。 (もっと読む)


【課題】低温短時間条件における高い接着力と、優れた導通信頼性とを兼ね備えた異方性導電フィルム、該異方性導電フィルムを用いた接合体、及び接続方法の提供。
【解決手段】少なくとも導電層21と、絶縁層22とを有してなり、前記絶縁層22が、バインダー、単官能の重合性モノマー、及び硬化剤を含有し、前記導電層21が、Ni粒子、金属被覆樹脂粒子12a、バインダー、重合性モノマー、及び硬化剤を含有し、前記金属被覆樹脂粒子12aが、樹脂コアを少なくともNiで被覆した樹脂粒子である異方性導電フィルム12とする。絶縁層22が、フェノキシ樹脂、単官能の(メタ)アクリルモノマー、及び有機過酸化物を少なくとも含有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


金属化すべきでない部域が金属化されないようにしながら、異なるプラスチックを有する対象物7上の金属化すべき表面部域の金属化中の選択性を改善する目的で、以下の方法が提案されている。すなわち、A)エッチング溶液を用いて対象物7をエッチングするステップ;B)コロイドの溶液または金属化合物を用いて対象物7を処理するステップであって、金属が元素周期表のVIIIB族またはIB族の金属であるステップ;そしてC)金属化溶液で対象物7を電解金属化するステップ。本発明によると、対象物7の表面上で曝露された少なくとも1つの第2のプラスチックが金属化されている間、対象物7の表面上で曝露された少なくとも1つの第1のプラスチックの金属化を回避するために、方法ステップB)の後でかつ方法ステップC)の前のさらなる方法ステップにおける処理中に対象物7は超音波処理に付される。
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【課題】簡便な工程により、樹脂基材への密着性に優れ、平滑なめっきパターンが形成できる樹脂基材への無電解めっき方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂基材上に無電解めっきによりめっきする無電解めっき方法であって、樹脂基材に接着性のある樹脂材料に、無電解めっき触媒またはその前駆体を吸着する物質を混合・分散し塗工液を作製する工程と、塗工液を樹脂基材上に塗布し接着層を形成する工程と、接着層を加熱する工程と、接着層表面に無電解めっきを行う工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書中で開示されているのは、酸性溶液および重フッ化物溶液の組合せを任意の順序で用いてポリマー物品を表面処理するための方法である。このような表面処理済みポリマー物品は、金属でコーティングされた場合、より優れた金属−ポリマーボンディング特性を有する。有用な利用分野としては、自動車のグリルガード;ブレーキ、アクセルまたはクラッチペダル;燃料レール;ステップ;スポイラー;マフラーチップ;ホイール;車両フレーム;および構造的ブラケットが含まれる。
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本発明は、次の連続工程を含むを金属材料による、(コ)ポリマー製基材の表面をコーティングするための方法に関する:a)少なくとも1つのこの金属材料の前駆体の存在下で、フェントンタイプの化学反応によって、この表面を酸化処理に供する工程;およびb)この前駆体をこの金属材料に変換する工程。 (もっと読む)


【課題】粘着剤を被覆層構成材として用いて形成した被覆層付部材から処理溶液に溶出する物質の悪影響を抑制できる表面処理方法を提供する。
【解決手段】被覆層構成材6に含まれる物質が処理溶液に溶出して当該表面処理に悪影響を及ぼす現象を抑制する影響抑制工程を含む表面処理工程を採用する。影響抑制工程では、被覆層付部材1を湯煎する工程、有機溶剤で洗浄する工程を実施する。紫外線硬化型粘着剤に対しては、被覆層構成材6のはみ出し面22を紫外線処理する工程、又は、処理溶液を紫外線処理する工程も採用できる。更に、必要に応じて活性炭処理工程を付加する。 (もっと読む)


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