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国際特許分類[C23C30/00]の内容

国際特許分類[C23C30/00]に分類される特許

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【課題】接合時の変形に追従して被膜の断裂や密着性の悪化などが生じず、耐電位差腐食性に優れた金属被膜がコーティングされたセルフピアスリベットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄またはその合金を母材とし、その表面に柱状結晶組織の金属被膜を有する。またその製造方法は、鉄またはその合金によって形成された母材の表面に、雰囲気圧力0.1〜3.0Pa、平均成膜速度0.01〜10μm/分で、金属蒸着被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】コネクタなどの接点材料として銅合金における析出硬化機構を活用した高強度・中導電率材料が創出されてきた。しかし、コネクタの更なる小型化のために、高強度・高接続信頼性・耐応力緩和性の改善が求められている。
【解決手段】Zr基、Ti基、Cu基、Ni基、またはFe基の金属ガラスを芯材とする金属−金属ガラス複合材であって、前記芯材の外側に1層以上の金属または合金からなる被覆層が設けられ、前記被覆層の断面積は、前記金属−金属ガラス複合材の断面積に対する比率が20%以上90%以下とする。また、好ましくは、金属ガラス芯材の表面に、Pd、Pt、Rh、Ni、Au、Ta、W、Ti、Moからなる群から選ばれる金属からなる厚さ0.1〜5μmの下地層を有する。 (もっと読む)


【課題】高温酸化環境に暴露される、モノリシックニオブ基合金を始めとするニオブ基基材表面の保護酸化物形成性皮膜として好適な皮膜の提供。
【解決手段】皮膜20は、アルミニウムを含有しており、さらにケイ素を含んでいてもよく、適宜ニオブ、チタン、ハフニウム及び/又はクロムを含有しており、これらからなる組成物によって、酸化物スケール26が緩やかに成長する1つ以上の金属間化合物相が形成される。例示的実施形態では、この金属間化合物相は、Mをニオブ、チタン、ハフニウム及び/又はクロムとする場合、M(Al,Si)3、M5(Al,Si)3、及び/又はM3Si5Al2からなる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル先端内径を30μm以下に細くし、更にノズルの肉厚も薄くすることで液の出をよくし、医療用又は工業用の多様な機器に適用できる超精細ノズル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 芯線43に特殊な電鋳(1回目の電鋳)を施して、芯線43の一部を露出させ、当該芯線43を取り付けたままのテーパー形状の電鋳管41を形成し、更に、2回目の電鋳を施して第2の電鋳管44を形成し、その後に、芯線43と第1の電鋳管41とを引き抜いて、内・外径の異なる電鋳管を用いた一体型の超精細ノズルを製造するものであり、当該ノズルの先端部をテーパー加工してもよく、内外を金、銀、パラジューム等の金属でメッキしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
遠視域と近視域という従来にない観点を適用することにより、光沢と光輝という一般的に相対する特性が両立することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、 基材表面に形成された金属表面に光輝性粒子が分散した複合構造体であって、前記複合構造体の外観を人が視認した際、遠視域では金属光沢が支配的であり、近視域では前記金属光沢に加え、前記光輝性粒子が生み出す光輝特性が発現することを特徴とする複合構造体であり、また、前記複合構造体の表面の光沢がGs(60°)で500〜800、正反射光半値幅が2.7°以下であり、且つ、ハイライト/シェード比が1.0×10−4以下となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一次実装後に導電層が露出しにくく、高い接続信頼性を実現することが可能な導電性微粒子を提供する。また、本発明は、該導電性微粒子を用いてなる、異方性導電材料及び接続構造体を提供する。
【解決手段】基材微粒子の表面に、導電層及び低融点金属層が順次形成されている導電性微粒子であって、前記導電層表面の算術平均粗さが150〜750nmである導電性微粒子。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とベルト式無段変速機とを備えたパワーユニットの、内燃機関からの駆動力を、駆動プーリと従動プーリと、その間に設けたVベルトによって変速して駆動輪へ伝達させる車両用Vベルト式無段変速機において、湾曲性の高い歯状部付きVベルトを利用して、駆動力伝達性の向上と変速機部分の小型化を図る。
【解決手段】駆動プーリの両半体と従動プーリの両半体が共にアルミ材から成形されると共に、上記各プーリのVベルトとの接触面に薄幕の硬質クロムメッキ層を備え、Vベルトを、芯線とその上下に形成されたゴム組成の波形歯状部(cog)とからなる歯状部付きVベルト(cogged V belt)とした。 (もっと読む)


【課題】 潤滑寿命の長い転動部材、転動部材を用いた真空用機器および転動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄基合金製の転動要素10の転動面上に形成された二硫化モリブデンまたは二硫化タングステンの少なくともいずれか一方で形成された鉄を含む潤滑被膜100を有する鉄基合金製の転動部材1において、鉄の原子濃度をモリブデンまたはタングステンの原子濃度に対して0.02より大きく,0.12以下とする。 (もっと読む)


本発明は、光沢のある外観および艶消しされた外観を有するエリアを備える表面を形成するための、部品の処理方法であって、銅の第一層および金属の第二層であらかじめコーティングされた表面上で、第二層の選択的エッチングが行なわれ、ここで第二層の選択的エッチングは部品の他の部分に対して艶出しされるエリアに応じて行なわれる方法に関するものである。この方法により、異なる光沢(鏡のような光沢から艶消しまで)のエリアを備える仕上げが可能となり、その厚さの違いは人間の目では視覚補助具無しで観測することができない。 (もっと読む)


【課題】小径化や変形による負担増大に対しても耐久性を確保することができる金属ベルトおよびこれを用いた定着ベルトを提供すること。
【解決手段】ニッケルを含有する金属層を有するエンドレスの金属ベルト10で、金属層11,12がニッケル成分比の異なる2層のニッケル合金層11,12で構成される。
これにより、ベルトの内周側の圧縮応力と外周側の引張り応力を緩和することができ、大きな曲率で変形した状態で回転させられる場合でも、内外周でのニッケル成分比(組成)の差によって変形に伴うベルトへの外部応力を緩和させ、金属ベルトの耐久性を向上させるようにする。 (もっと読む)


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