説明

国際特許分類[C23C30/00]の内容

国際特許分類[C23C30/00]に分類される特許

31 - 40 / 375


【課題】意匠の自由度が高く、光沢性、鮮映性に優れ、複雑な表面形状に沿った表面性状の得られる加飾された硬化体を提供する。
【解決手段】表面粗さ(Rmax)が10μm以下であるセメント質硬化体に、金属層13を、離型層11を介して担持したキャリアフィルム20から熱転写して、鮮映性測定値(GD値)0.5以上の光沢膜を形成し、加飾されたセメント質硬化体とする。さらに、前記セメント質硬化体は、表面が平滑(表面粗さが10μm以下)な型枠を使用して成形することにより、表面研磨をすることなく、表面粗さ(Rmax)を10μm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼基材表面にAuを含む層を強固かつ均一に形成可能で、燃料電池用セパレータに要求される密着性及び耐食性を確保できる燃料電池用セパレータ材料を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材2の表面にAuとCrとを含む表面層6が形成され、表面層6とステンレス鋼基材2との間に、Crを20原子%以上含み、Oを20原子%以上50原子%未満含む中間層2aが1nm以上存在し、、Crを50原子%以上含む金属層が存在せず、Auの付着量が4000ng/cm以上であり、厚み方向のXPS分析により原子%でAu<Cr、かつFeが20原子%未満の領域において、原子%でO≧Cr×0.75の燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】エッチング性が良好でファインピッチ化に適し、磁性が良好に抑制された銅箔を提供する。
【解決手段】プリント配線板用銅箔は、銅箔基材の表面の一部を被覆し、白金、パラジウム、及び、金のいずれか1種以上を含む被覆層とを備える。XPSによる表面からの深さ方向分析から得られた深さ方向(x:単位nm)の金、白金及び/又はパラジウムの原子濃度(%)をf(x)とし、銅の原子濃度(%)をg(x)とし、酸素の原子濃度(%)をh(x)とし、炭素の原子濃度(%)をi(x)とし、その他の金属の原子濃度の総和をj(x)とすると、区間[0、1.0]において、∫f(x)dx/(∫f(x)dx+∫g(x)dx+∫h(x)dx+∫i(x)dx+∫j(x)dx)≦0.9で、区間[1.0、4.0]において、∫f(x)dx/(∫f(x)dx+∫g(x)dx+∫h(x)dx+∫i(x)dx+∫j(x)dx)≦0.6を満たす。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含むガスを燃料とする固体酸化物形燃料電池において、各部分が耐久性に優れた固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、アンモニアを燃料として用い、かつ固体電解質を介して燃料極と空気極とが相対向するセルと、燃料ガス通路と空気通路とを有する金属セパレータとが積層された構造を有する固体酸化物形燃料電池において、当該セパレータの燃料ガス通路などの表面に、耐アンモニア性金属から成る表面保護層が形成されたことを特徴とする固体酸化物形燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】 濡れ性および信頼性に優れた高温用のPbフリーはんだ合金とその製造方法を提供する。
【解決手段】 コーティングされたPbフリーはんだ合金は、シート状、ワイヤー状またはボール状であって、Biを50質量%以上99.5質量%以下含有するPbフリーはんだ合金と、その表面にコーティングされたAg、Au、CuおよびNiのうちの少なくとも1元素からなる厚さ0.05μm以上1.20μm以下のコーティング膜とからなる。このPbフリーはんだ合金は、Znを0.4質量%以上13.5質量%以下および/またはSnを0.01質量%以上1.5質量%以下含有してもよく、さらに加えて、Alを0.02質量%以上2.5質量%以下および/またはPを0.001質量%以上0.500質量%以下含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】耐食性、伝導性、耐久性等の物性に優れた燃料電池用金属分離板及びその製造方法について開示する。
【解決手段】本発明にかかる燃料電池用金属分離板は、分離板形状に成形された金属母材及び前記金属母材上に形成されるコーティング層を含み、前記コーティング層は厚さによって炭素元素(C)と金属元素(Me)が濃度傾斜を有するが、前記金属母材から遠ざかるほどC−enrichで、前記金属母材側に近づくほどMe−enrichであることを特徴とする。 (もっと読む)


鋼、とりわけCrSi鋼またはCrNi鋼で作製されているのが好適なピストンリング用の圧縮コイルばねは、少なくとも一層のa−C:H:Me層またはCrN層(16)とa−C:H:Me層(14)とが交互に重なり合った多重層を有するコーティングを備えている。鋼で作製されていることが好適な圧縮コイルばねをコーティングするための方法は、複数のCrN層とa−C:H:Me層を交互に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超硬材工具類又は金型類等の超硬材表面の硬質被膜を選択的に除去でき、かつ、超硬母材の劣化を最小限に抑制することが可能な超硬材における硬質被膜の除去方法を提供する
【解決手段】第4族元素、第5族元素及び第6族元素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の炭化物を含有する超硬合金粒子が、Fe、Co、Cu及びNiからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素あるいはこれらの元素を含有する合金からなるバインダー金属で焼結された超硬母材の表面を、第4族元素、第5族元素、第6族元素、第13族元素及び第14族元素(但し、炭素は除く。)からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の窒化物、炭化物、炭窒化物、酸化物又はホウ化物を含有する硬質被膜で被覆してなる超硬材における硬質被膜を除去する方法であって、前記超硬材を100℃以上250℃以下の温度でアルカリ薬液に接触させる超硬材における硬質被膜の除去方法。 (もっと読む)


【課題】真空成膜装置で内部応力が大きい薄膜を成膜する際に、成膜工程中に付着する成膜材料の剥離を安定かつ有効に防止し、装置クリーニングや部品の交換などに伴う生産性の低下や成膜コストの増加を抑える。
【解決手段】Ti、Zr、Hf、Nb、Ta、W、Ru、Pd、Ir、Pt、Ag、AuおよびInから選ばれる金属元素の単体、もしくは前記金属元素を含む合金または化合物の薄膜を成膜する真空成膜装置の構成部品1を製造する方法であって、部品本体2の表面に膜厚が300μm以上のCu溶射膜3を形成する工程と、表面に前記Cu溶射膜3が形成された部品を、真空雰囲気中で加熱するアニーリング工程と、前記アニーリング工程後、水素雰囲気中にて前記加熱温度より低い温度で前記部品を還元する還元処理工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チタン系セラミックス膜の優れた性能を維持しつつ、耐酸化性および低摩擦特性を向上できるセラミックス複合部材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材11aと、その表面に設けられたチタン系セラミックス膜11bとを備えたセラミックコーティング部材11の表面に、表面被覆膜12が形成されるセラミックス複合部材の製造方法を対象とする。本方法は、セラミックコーティング部材11の表面に、チタン系セラミックス膜11bのチタン化合物と反応して複合酸化物を生成する金属塩を含む処理液を塗布する工程と、その後、前記複合酸化物を生成させて、その複合酸化物によって構成される表面被覆膜12を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


31 - 40 / 375