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国際特許分類[C23C30/00]の内容

国際特許分類[C23C30/00]に分類される特許

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【課題】高い熱伝導性および放熱性を発揮し、熱源が局部的に接するような電子機器部品の素材として有用な高熱伝導性放熱鋼板を提供する。
【解決手段】熱源に局部的に接する部材として用いられる高熱伝導性放熱鋼板であって、素地鋼板は、C:0.0010〜0.040%(「質量%」の意味、以下同じ)、Si:0.2%以下(0%を含まない)、Mn:0.1〜0.80%およびAl:0.01〜0.1%を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、該素地鋼板の両面に片面当りの付着量が70g/m2以上の亜鉛めっきが施されると共に、100℃に加熱したときの赤外線(波長:4.5〜15.4μm)の積分放射率が0.60以上である樹脂皮膜が前記亜鉛めっきの少なくとも片面に被覆されたものである。 (もっと読む)


【課題】良好な断熱特性と基材への良好な結合とを有し、従って層組織全体の長い寿命を有するセラミック粉末、セラミック層及び層組織を提供する。
【解決手段】x≒2、y≒2、z≒7の第1パイロクロア相Axyzとx'≒2、y'≒2、z'≒7の第2パイロクロア相A'x'B'y'z'との混合物と、二次酸化物、特にB又はB'の酸化物を特に0.1重量%〜10重量%の割合で含有して成り、焼結助剤として0.05重量%の酸化ケイ素、0.1重量%の酸化カルシウム、0.1重量%の酸化マグネシウム、0.1重量%の酸化鉄、0.1重量%の酸化アルミニウム及び0.08重量%の酸化チタンを有していてもよいセラミック粉末、特に2つのパイロクロア相と少なくとも1つの二次酸化物とからなり、焼結助剤を有していてもよいセラミック粉末。
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【課題】Ti圧延板表面にAu層又はAu合金層を形成した燃料電池用セパレータ材料の接触抵抗を低減させ導電性を確保した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】Ti基材の表面にAu層又はAu合金層が形成され、Au層又はAu合金層の表面の中心線平均粗さが0.2μm以下である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】亜鉛−ニッケル合金のめっき層を備える脱水素処理された鋼製部材において、水素の吸収による再水素脆化現象が生じるのを防止する。
【解決手段】鋼製部材1を被覆する亜鉛−ニッケル合金のめっき層2を形成する。前記鋼製部材1と前記めっき層2との間に水素吸収機能を有する金属チタン3を配置する。または、前記めっき層の内部に水素吸収機能を有する金属チタンを配置する。前記金属チタン3の配置後に前記鋼製部材1から水素を除去する脱水素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】Ti圧延板表面にAu層又はAu合金層を形成した燃料電池用セパレータ材料の接触抵抗を低減させ導電性を確保した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】Ti基材の表面にAu層又はAu合金層が形成され、表面の平均ピット深さをE(d)、平均ピット幅をE(l)とした時に、E(l)≦3.0μm、かつE(d)/E(l)≦0.5である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】フレッチング及び熱的露出の後でも低い接触抵抗及び良好なはんだ付け性を維持することができ、一層低い摩擦係数及び減少したウィスカー成長の付加的特質の一つ又は全てと組合された被覆機構を開発することである。
【解決手段】本発明では、複数の近接して配置された構造体(feature)が存在し、錫ウィスカーが潜在的短絡回路を構成するような、特別な用途を有する被覆された電気伝導性基体が与えられる。 (もっと読む)


【課題】すぐれた耐溶損性を有するだけでなく、繰り返し熱衝撃に対する耐性を備えることによって長寿命化し、更に、表面層がその劣化を目視で把握できるような特殊な色を呈する溶損防止用被覆部材を提供する。
【解決手段】溶湯アルミと接触することによって溶損する鉄系材料等の母材に適用する被覆部材を、該母材上に、最下層のCr金属膜と、そのうえに積層するCrN膜からなるb層、上記b層及び下記a層をとを交互に積層した積層膜からなる中間層、及びTiSiN膜からなるa層を順次積層することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】高温環境に放置された後の接触抵抗値上昇抑制及び変色抑制といった耐熱性に優れ、かつ表面の摩擦係数の小さいSn被覆銅又は銅合金、及び通常使用されているリフロー処理前の表面処理設備をそのまま使用でき、また工場内で通常使用されている水を使用して、液きり及び乾燥の工程を必要としないため、新たな設備投資、試薬購入、及び液管理のコストがかからない効率のよいSn被覆銅又は銅合金の製造方法の提供。
【解決手段】最表面に存在する酸素原子(O)の存在形態をESCA(X線光電子分光装置)で分析した際に、酸素原子(O)の1s軌道の結合エネルギーのピークのトップが531eV以上532eV以下にあり、Sn層の厚みが0.05μm以上0.4μm未満であるSn被覆銅又は銅合金とする。 (もっと読む)


【課題】事前メッキリードフレームにおいて高価なメッキ層の厚さを減少させることができるリードフレーム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リードフレーム及びその製造方法に関するものである。本発明のリードフレームは、下地金属層(10)と、該下地金属層上に、銅層または銅を含む銅合金層で形成され、表面粗度が与えられた銅メッキ層と、該銅メッキ層上に、ニッケル、パラジウム、金、銀、ニッケル合金、パラジウム合金、金合金及び銀合金から選択された少なくとも一つの物質からなる金属薄膜を少なくとも一つ含む上部メッキ層(100)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】食品製造工程や医療器具製造ラインにおいて使用される金網加工品について、使用中に汚染された場合に薬品やアルコール消毒ができない場合でも、特別な装置、処理なしに、清潔な環境とすることのできるように、それ自体に除菌、殺菌、防汚、防臭性能を担持させた金網加工品を提供する。
【解決手段】ステンレスやチタン、銅、真鍮、アルミニウムなどの線材又は板材より形成された金網の表面を酸洗い及び/又はブラスト加工した後に、二酸化チタンを含有する光触媒作用を有する皮膜を被覆したことを特徴とする金網加工品。 (もっと読む)


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