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国際特許分類[C23G5/00]の内容

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【課題】 収納体内に被洗浄物を収納して液洗浄すれば、液洗浄は収納体から少量ずつ排出され、この排出の完了によって浸漬洗浄を完了し収納体から被洗浄物を取り出し可能となる。また、洗浄液を少量ずつ排出させながら清浄化洗浄液を収納体に供給すれば、複数の洗浄槽を順次移動させることなく、一つの収納体内で被洗浄物の高純度の洗浄を可能とする。また、収納体の洗浄液排出と同時にまたは液洗浄の完了後に収納体内に洗浄蒸気を導入すれば、被洗浄物を移動することなく液洗浄と蒸気洗浄とを行うことができる。
【解決手段】 被洗浄物を収納体に収納して洗浄液により液洗浄すると共に、この液洗浄の過程で収納体から洗浄液を少量づつ排出する。また、この排出と並行してまたは排出完了後に洗浄蒸気の供給部から洗浄蒸気を収納体内に導入して被洗浄物の蒸気洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】他の部位にダメージを与える事なくプラズマ洗浄を実施できるとともに、設計変更や多品種少量生産に容易に対応する事が可能なプラズマ洗浄装置及び方法を提供すること。
【解決手段】開口部13が設けられたマスク10をアクチュエータ16により移動可能としておく。この状態でマスク10の開口部を部品4に設けられた金属接合部上に位置決めし、プラズマコントローラ17により第2電極7からと第1電極6に向けてプラズマイオンを照射する。これにより開口部13を介して金属接合部にプラズマイオンが照射される。別の金属接合部にプラズマイオンを照射する場合には、マスクコントローラ18によりアクチュエータ16を制御してマスク10を移動させる。 (もっと読む)


例えば、自動車用エンジンの汚染表面などの基材を脱脂するために使用することができる脱脂組成物が開示される。脱脂組成物は、ビルダー、両性界面活性剤、およびアルコキシル化アセチレンジオールを含む。脱脂組成物の特定の実施形態は非苛性、低VOCであり、低リン酸塩または無リン酸塩であり得る。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物が浸漬された洗浄槽中に超音波を放射して被洗浄物の洗浄、バリ取りを行う超音波洗浄・バリ取り装置であって、従来よりも、洗浄、バリ取りの効力を向上することのできる超音波洗浄・バリ取り装置を提供する。
【解決手段】洗浄液を収容する洗浄槽と、洗浄槽に洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、洗浄槽内に設けられた超音波振動子と、超音波振動子を作動させる発振器とを有し、超音波振動子から洗浄液に超音波を放射して、洗浄液中に浸漬された被洗浄物の洗浄及び又はバリ取りを行う超音波洗浄・バリ取り装置において、洗浄液供給手段が、供給する洗浄液に対して磁場を作用させる磁場発生装置と、磁場発生装置に電圧を供給する電圧発生回路とを備え、電圧発生回路が、磁場発生装置が洗浄液に対して磁場を印加する状態と磁場を印加しない状態とを反復するように制御される。 (もっと読む)


【課題】 真空乾燥工程において、従来よりも乾燥効率を向上させて乾燥時間を短縮することができる部品洗浄乾燥方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】 洗浄乾燥槽内に被処理物を収容し、該被処理物を洗浄溶剤に浸漬して超音波振動を与えて洗浄する浸漬洗浄工程と、洗浄溶剤の加熱蒸気を導入して被処理物を蒸気洗浄する蒸気洗浄工程と、蒸気洗浄後の被処理物を減圧状態で乾燥する真空乾燥工程とを行う部品洗浄乾燥方法であって、上記真空乾燥工程において、上記洗浄乾燥槽内を真空ポンプの限界値まで減圧して低圧真空乾燥を行うと共に、該低圧真空乾燥を行った後、真空ポンプの限界値を開放し洗浄溶剤の爆発下限界以下の圧力まで復圧し、所定時間が経過した後に、再び低圧真空乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】 基板に対してダメージを与えることなく、エッチング後の基板上の金属配線から短時間で効率的に塩素を除去する。
【解決手段】 基板12上の金属層42に残留するCl成分を除去するためのプラズマ処理方法である。基板12を真空容器16内に配置する。次に、真空容器16内に水蒸気又は水素含有ガスを導入すると共に、基板12を少なくとも室温よりも高温に加熱した状態で予め定められた第1の時間T1保持する。さらに、真空容器12内に酸素含有ガス又は酸素含有ガスとフッ素含有ガスの混合ガスを導入し、真空容器12内でプラズマを発生させた状態で予め定められた第2の時間T2保持する。 (もっと読む)


【課題】 比較的長い管でも管の全長に亘って、均一に管内の汚れを除去することが可能な管洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄管8内の汚れを落とすときには、予め作業者がレバー7Aを矢示A方向に回動することにより、水供給管9からの水を洗浄管8内に向けて矢示B方向へと流す。次に、図示しない電源を入れることにより、タイマが作動し、このタイマからの出力信号により電磁弁5が例えば1秒間おき毎に開閉し、窒素ボンベ2からの窒素ガス10が窒素供給管3を通じて洗浄管8内へと間欠的に噴射される。この結果、無数の窒素ガス10の泡が洗浄管8内で動き回りながら(暴れながら)水と共に矢示B方向へと流れ、この窒素ガス10の泡と水の流れにより、洗浄管8の内面の汚れを落とすようにする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのコーティングされた表面を有するコーティングされた基材から、1つ以上のポリマーコーティング層を少なくとも部分的に除去するための方法を提供する。この方法は、大気圧において放出されるイオン化ガス流中に少なくとも一種の反応性種を生成する工程;および該コーティングされた表面をイオン化ガス流中に配置する工程、を包含する。少なくとも一種の反応性種が、1つ以上のポリマーコーティング層と反応し、その結果、該1つ以上のコーティング層が、大気圧において基材のコーティングされた表面から少なくとも部分的に除去される。 (もっと読む)


【課題】 汚れを支持体から取り除くことができる感光体ドラムの製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体12の上端を洗浄液の液面Wよりも上方に残して浸漬させる。支持体12の外周面から分離した汚れ50の一部は下降流Bに逆らって上昇し、横流れAに乗り洗浄槽18外へ導かれ、残りの汚れ50は、下降流Bに乗って洗浄槽18の底部から洗浄槽18外へ導かれる。分離した汚れ50は、支持体12の下端から支持体12の内部に洗浄液が流入するため支持体12の内部に留められる。さらに、支持体12の内部に満たされた洗浄液と共に内部に留められた汚れが洗浄液の液面Wの上方に吐出されないような速度で支持体12を洗浄液の液面Wに沈める。支持体12全体が洗浄液に浸漬されると、今度は、支持体12の内部に洗浄液の下降流Bが形成され、以後、下降流Bとほぼ同じ速度で、あるいは、下降流Bよりも遅い速度で支持体12を洗浄液中に沈めていく。 (もっと読む)


【課題】 パージ完了時を容易に、かつ適確に確認することのできる管内付着油のパージ完了確認方法を提供する。
【解決手段】 内面に油が付着している管7を焼鈍炉T内で加熱して付着油を気化させるとともに、該管の一端からパージガスを供給して他端から排気することにより、管内の付着油を気化除去するに際し、前記管コイルの他端から排気される排パージガスを所定空間17に噴出させ、その排パージガス中の油ミスト濃度が所定値以下に達したことをもってパージ完了とする。 (もっと読む)


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