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国際特許分類[C23G5/00]の内容

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国際特許分類[C23G5/00]に分類される特許

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【課題】 金属材料表面のショットピーニング処理を伴う金属部材の製造において、金属材料の寸法変化や表面形状の荒れをほとんど生じさせずに、該金属材料表面に付着した鉄分を効率よく除去し、かつ製造される金属部材の疲労特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 軽合金を含む金属材料の表面に、平均粒径が0.1mm以上5mm以下であり、鉄を主成分とする第1の粒子を投射し、つづいて前記金属材料の表面に、平均粒径が200μm以下であり、鉄を実質的に含まない第2の粒子を投射する。 (もっと読む)


【課題】1つのノズルを用いて、異なる大きさの円筒穴を清掃する。
【解決手段】ノズル30は、柔軟性を有するチューブで構成され、円筒穴に挿入されて円筒穴の内側表面へ空気を吹き付ける。回転パイプ25は、円筒穴の深さ方向に回転軸を有し、ノズル30が挿入され、ノズル30から円筒穴の内側表面へ吹き付けた空気の反作用でノズル30と共に回転する。保持金具40は、ノズル30の先端30aを、回転軸から所定の距離に、かつ円筒穴の内側表面に対して所定の角度に保持する。保持金具40により、円筒穴の大きさに応じて、ノズル30の先端30aの回転軸からの距離を変更し、円筒穴の内側表面の近傍から円筒穴の内側表面へ所定の角度で斜めに空気を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置などにおける高純度ガス供給システムの現地での施工時間等を短縮する。
【解決手段】表面清浄化部品の施工方法は、複数個の表面清浄化部品2cを組み立てるに際し、高純度不活性ガスを流しながら、ガスの流れ方向に沿って上流側から下流側へと組み立てを行っていく。前記表面清浄化部品2cは、所定の表面清浄化を行った後、大気に暴露させる事なく高純度不活性ガスを充満させて気密封じを行ったものである。 (もっと読む)


本発明は、原子力施設の部品または系の酸化物層を有する表面を汚染除去する方法に関し、この際、前記酸化物層を気体酸化剤で処理する。
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【課題】 設置スペースをコンパクト化することのできるワーク洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄液を貯溜した洗浄液タンク14と、前記洗浄液タンク14内外へ移動される昇降体17と、昇降体17に設けられかつ前工程から送られてくるワークを受入れかつそのワークを後工程へ排出可能に作動するシャッター装置34,36とを備える。シャッター装置34,36を設けた昇降体17を洗浄液タンク14内外へ移動させる構成としたことにより、従来のコンベアタイプのものと比べて、設置スペースをコンパクト化することができる。 (もっと読む)


【課題】 孔の内面を含めた洗浄対象物表面に付着した微少な異物を全て除去することができると共に、装置のコンパクト化と設備費及びランニングコストの低減化が可能な洗浄方法及び洗浄装置の提供。
【解決手段】 液体Wを収容した非磁性体容器1の外周に巻回した誘導コイル2に高周波電流を流して非磁性体容器1の液体W内に収容させた洗浄対象物Kを誘導加熱することにより、洗浄対象物Kの表面全体から前記液体の蒸気気泡、或いは前記液体の一部の成分の蒸気気泡を発生させ、該蒸気気泡により孔の内面を含めた洗浄対象物Kの表面に付着した1000ミクロン以下の微少な異物を全て剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】還元性ガスのプラズマジェット照射よる金属材料の表面酸化物の還元処理に際し、プラズマ照射表面に表面溶融を生じさせることなく、還元処理を均一かつ効果的に行う方法を提供する。
【解決手段】熱プラズマトーチから噴射させた還元性ガスのプラズマジェット5の金属材料6表面への照射において、熱プラズマトーチ側にマイナスの、被照射材である金属材料側にプラスの電界を印加することを特徴とした金属材料の表面酸化物の還元処理方法。 (もっと読む)


【課題】
基板の先端が除塵ユニットに導入される際の撓みや振動が生じないようにするとともに、ベンチュリ効果のバランスを調整して下側への吸引力を増加するようにして、薄く柔軟性を有する基板であっても安定した搬送や、塵埃等の吸引の増加を実現するような基板用搬送除塵装置の使用方法、および、基板用搬送除塵装置を提供する。
【解決手段】
下側除塵ユニット210のエア吸引室211,213の吸引スリットの長手方向が基板搬送方向aに対して略直角となるように配置するとともに、基板Gの一辺方向が基板搬送方向aの略垂直方向に対して所定の交差角αで傾斜した状態であって基板Gの突端が先頭となるように下側除塵ユニット210に搬送されつつ除塵を受けるような基板用搬送除塵装置およびその使用方法とした。 (もっと読む)


【課題】物体の表面処理を改善する方法、ワイヤローラー及びその用途を提供する。
【解決手段】本発明によれば、方法は物体(7)の表面処理に使用され、ワイヤローラー(15)を物体7に接触させ、打撃或いはハンマー衝撃を与える。ワイヤローラー(15)は部分的に回転し(8)、部分的に旋回し(12)、コンベヤベルト(11)上の物体(7)を横断して部分的に移動する。これにより、酸化層を含む表面被覆物の効果的で全く一様な処理(打ち落とし、クリーニング)を研磨或いは切断処理ではなく単に衝撃圧力により確保する。回転するワイヤローラー(15)としては、衝撃時に若干後方に跳ね返り、そうでないときは遠心力と、ワイヤ端部と隣りのステー(4)との係合とにより、同じ位置に留まることができるようにステー(4)に装着されるワイヤー要素(1,2,3)から構成されるローラーを有利に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】金属部品類の加工用油の基油組成を加工後における洗浄剤の組成と近づけることにより、良好な加工性及び洗浄性を維持しながら洗浄後の洗浄剤の蒸留回収率を高める。
【解決手段】洗浄剤として少なくとも90容量%以上の炭素数10〜13の飽和炭化水素成分を基油としたものを用いるとともに、これに極圧剤、油性剤、粘度指数向上剤、酸化防止剤、流動点降下剤、さび止め剤のうち、1種または2種以上を添加剤として混合したものを加工用油として用いるようにした。これによりとくに細孔を多く有する構造を持つ焼結金属部品などのような物理的に汚れと洗浄剤が接触し難い複雑な構造を有する部品等の洗浄や、多数の部品等を洗浄籠に入れて密着した条件下で洗うような高い洗浄性が要求される条件下の部品等に対して、良好な加工及び洗浄ができ、しかも洗浄工程管理が容易であるとともに、洗浄剤消費量が少なく、経済性にも優れた加工及び洗浄が可能となる。 (もっと読む)


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