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国際特許分類[C23G5/00]の内容

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国際特許分類[C23G5/00]に分類される特許

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【課題】高温部品における冷却孔の周囲に生じた欠陥の補修を、冷却孔を閉塞することなく、且つ補修による変形を生じさせることなく、低コストで実現できること。
【解決手段】高温状態で運転されるガスタービンの静翼11における冷却孔20の周囲に生じた欠陥としてのき裂21を補修する高温部品の欠陥補修方法において、き裂21の表面に生じた酸化層23を洗浄により除去する洗浄工程と、冷却孔20に挿入材22を挿入して当該冷却孔20を閉塞する挿入工程と、ろう付け補修材24を用い拡散熱処理によってき裂21をろう付け加工するろう付け工程と、挿入材22を取り出し、静翼11の表面を仕上げ加工する後処理工程と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去し、アルミ溶融回収でのアルミ回収率を高めると共に環境改善を図る。
【解決手段】洗浄槽、洗浄液槽および樹脂処理槽を備えるアルミ切粉洗浄装置によって原料アルミ切粉を洗浄液で洗浄し、原料アルミ切粉に含まれている樹脂切粉を除去するアルミ切粉洗浄方法であって、原料アルミ切粉を洗浄槽に投入して、密度がアルミよりも低く、樹脂よりも高い洗浄液で洗浄することにより樹脂切粉を洗浄液に浮遊せしめ、アルミ切粉を沈降させて、樹脂切粉が浮遊する上層洗浄液を樹脂処理槽に取り出して樹脂切粉を分離し、洗浄槽の残りの洗浄液を洗浄液槽に排出してアルミ切粉を取り出し回収する。 (もっと読む)


【課題】 被処理部材における合わせ部の耐食性の低下を抑制できる脱脂前処理方法を提供する。
【解決手段】脱脂液を含む処理液中に被処理部材を浸漬する前に、ボディ2が有するヘミング加工部2a内に、pH5.5〜10.0の範囲の水溶液20を存在させておいて、脱脂液を含む処理液中を経るとしても、そのヘミング加工部2a内に入った水溶液20を、脱脂液を含む処理液と置き換わることができないようにし、アルカリ固形分がヘミング加工部2a内に残留できないようにする。これにより、この後、水分がヘミング加工部2a内に入り込んでも、そのヘミング加工部2a内が高アルカリ性にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】 電解清浄ラインの水切り装置の水切り性を大幅に向上させた装置を提供する。
【解決手段】 電解清浄タンクから出て来た鋼板を両面から挟む水切りロールが設けられた水切り装置において、前記水切りロールの下流側に設けられたスリットノズルをもつエアーワイパーと、該エアーワイパーに接続された送風手段と、前記エアーワイパーの下流側に設けられたドライヤーとを備えたものである。前記エアーワイパーは鋼板の幅方向の両端部に設けられている。前記エアーワイパーの取付状態は、ノズル噴射方向が鋼板平面に対し垂直から上流側に0〜60度傾斜している。前記エアーワイパーの取付状態は、ノズルスリットの長さ方向が、鋼板幅方向に対し、下流側に0〜60度傾斜している。
前記送風手段はルーツブロアである。 (もっと読む)


【課題】 充分な脱脂洗浄を行うことができ、かつ持続的に安全で安価に使用できる脱脂洗浄を行う工程を含む防食管継手の洗浄方法を提供する。
【解決手段】ねじ12の加工を行なった防食管継手用粗材11に脱脂洗浄を行い、この脱脂洗浄後に防食管継手用粗材11の内外両面若しくは内外のいずれか片面に樹脂被覆層13を形成する為に前工程処理として行う防食管継手の洗浄方法において、前記脱脂洗浄を行う洗浄液として、炭酸カリウム0.05質量%〜1質量%の水溶液を電気分解してマイナス極側に生成したpH10〜12のアルカリ電解水を用い、このアルカリ電解水の洗浄液に防食管継手用粗材11を浸漬して温度40〜80℃で脱脂洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】洗浄流体が満たされた洗浄槽に被洗浄物を設置して被洗浄物を洗浄する洗浄装置、洗浄槽および洗浄方法に関し、洗浄流体中の異物を排出し、洗浄流体の清浄度を維持して被洗浄物を洗浄槽より回収する際に異物の再付着を防止することを目的とする。
【解決手段】洗浄流体が満たされた洗浄槽1内に被洗浄物を設置し、洗浄流体により被洗浄物を洗浄して被洗浄物の表面の異物を除去する際に、洗浄槽1内の洗浄流体に対し所定の流れを形成する流れ制御手段5と、洗浄流体の所定の流れの流路上に配置され、かつ、洗浄流体を排出する排出手段3とを備え、排出手段3によって洗浄流体を洗浄槽外に排出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】モータユニットに付着した塵埃や汚染物質を、ユニットが完成した状態でも、軸受などに対して影響を及ぼすことなく効果的に除去することが可能な洗浄方法を提供する。
【解決手段】ドライアイスを噴出する第1のノズルと、ドライアイスを吸引回収する第2のノズルとが一体になったノズルユニットを、被洗浄物の被洗浄表面に対して相対的にトラバースさせ、被洗浄面に対して第1のノズルからドライアイスを噴出すると共に、第2のノズルから、ドライアイスと共に被洗浄物の表面から剥離した粉粒体または被洗浄物の表面から溶解した汚染物質を吸引回収する。これにより軸受オイルの二次汚染することなく確実に洗浄できると共に、被洗浄物に大きな荷重を与えないので、変形を防止できる。 (もっと読む)


本発明は、表面を、表面障壁放電により形成される大気圧プラズマを用いて乾式洗浄、活性化、被覆、変性及び生物汚染除去(細菌除去、消毒、滅菌)するための方法及び一連の装置に関する。本発明は、表面を、表面障壁放電により流動状の所定のガス雰囲気内に形成される大気圧プラズマを用いて乾式洗浄、活性化、被覆、変性及び生物汚染除去するために用いられ、誘電体又は強誘電体で覆われた高電圧電極、接地された導電性の接触電極、高電圧供給部及びガス供給部、並びにガス出口開口部を備えたガスノズルを含んでおり、この場合にガスノズルは、接地された接触電極のすぐ近くに配置され、又は、ガスノズルは、接地された接触電極内に組み込まれ、又は、ガスノズルはそれ自体、接地された接触電極として作動するようになっており、かつガス出口開口部は、流出するガス流を接地された接触電極に向けるように構成されている。方法は、ガスノズルを有する接触電極と処理すべき材料とを互いに相対的に運動させることを特徴としている。
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【課題】構成簡易且つコンパクトで設置に場所をとらず、しかもエアのみを動力源とするために、電源の有無、電源の仕様等に関わりなく使用することができる機械部品の洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上方から順に洗浄ブース1、濾過室2及び回収タンク3を備えて成るエアのみを動力源とする機械部品の洗浄装置であって、前記洗浄ブース1内には洗浄すべきワーク70を回転自在に支持するワーク受けが設置され、前記洗浄ブース1は開閉蓋4を有していて、前記開閉蓋4及び/又は前記洗浄ブース1の側面にエアノズル13と洗浄液ノズル14とが突設されて、前記ワーク受けに支持されるワーク70が、前記各ノズルから噴出するエア及び/又は洗浄液によって回転駆動可能にされる。 (もっと読む)


【課題】 必要な機械的性能を有しつつ、水濡れ性や接着性といった表面性能を満足させるアルミニウム合金板を生産性を損なうこと無く製造する。
【解決手段】 アルミニウム合金板を連続焼鈍し、続けてコイルに巻き取るまでの間にレーザー照射を行う。レーザー照射を行う前に、水又はアルカリ脱脂液の吹付け又は浸漬、或いはこれらを組み合わせた処理を施しても良く、レーザー照射の前又は後で200℃以下の熱処理を施しても良い。そして、Mgを0.01〜6.00mass%含有するアルミニウム合金板に好適に適用される。
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