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国際特許分類[C25D17/08]の内容

国際特許分類[C25D17/08]に分類される特許

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【課題】吊下げ具と樹脂成形品との間に補助具を介在させることで、異なる形状の樹脂成形品を同時にめっき処理することができ、かつ迅速にめっき処理でき、更にめっきムラが生じることを防止する。
【解決手段】長方形状の主板材2に、その長手方向に対して直角方向に根元部分で切り離し自在に並列させた複数の舌片3と、主板材2から、舌片3を容易に折損して切り離し得るように、主板材2と各舌片3との間に形成した折損用折り線4と、から成るめっき補助具1であり、めっき処理に際して、不要な舌片3を切り離し、残した舌片3の先端を樹脂成形品Wのめっきをしない面に接着すると共に、主板材2に吊下げ具51を掛け止めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】めっき製品の不良率を減少させるストリップ状部品の移送用ベルトを提供する。
【解決手段】半導体やその他部品を大量で製造する工程のうちめっき工程などの自動化されたインライン工程でベルト本体10に一定のピッチ間隔でフィンガー30を結合し、ベルト本体とフィンガーとの間にストリップ状部品50を把持した状態でストリップ状部品50が移送されるように活用し、ベルト本体の一側に一定のピッチ間隔でストリップ状部品50の把持用把持突出部12を延長形成し、一つの把持突出部とこれと隣接した把持突出部との間にはそれぞれ凹部14を形成し、前記把持突出部の中央後部にはフィンガーの把持先端部32を嵌めて装着するための設置長孔16をそれぞれ設け、フィンガーの装着時に把持先端部が前記把持突出部の中央に位置し、前記把持先端部の端部と前記把持突出部の端部とが互いに一致するようにストリップ状部品の移送用ベルトを構成する。 (もっと読む)


【課題】 表面処理槽の上方から外れた位置に配置されたレールに沿って搬送される搬送治具の構造を改良し、極めて安定して搬送治具を支持することができる表面処理装置及びワーク保持治具を提供する。
【解決手段】 表面処理装置は、処理液が収容され、上端開口を有する表面処理槽200と、表面処理槽の上端開口の上方から外れた位置にて、表面処理槽の長手方向と平行な第1方向Cに沿って延設される第1,第2案内レール130,140と、表面処理槽の処理液中に配置させてワークをそれぞれ保持し、第1,第2案内レールに支持される複数の搬送冶具30とを有する。搬送治具は、第2方向Bに沿って延びる水平アーム部300と、水平アーム部の一端側に支持され、第1案内レールに案内される第1被案内部310と、水平アーム部の他端側に支持され、第2案内レールに案内される第2被案内部320と、第1被案内部と第2被案内部との間の位置にて水平アーム部から垂下され、ワークを保持する垂直アーム部330と、を有するに関する。 (もっと読む)


【課題】めっき槽内における板状ワークの揺動を防止して、めっき品質の向上を図るとともに、搬送時における基板の脱落や損傷を防止する。
【解決手段】めっき槽2aが、その上方に設けられた、搬送用ハンガー15aを移動方向に搬送する上部ガイドレール11と、処理槽2a内に設けられた、搬送用ハンガー15aの下部クランプ49との間で引力を生じさせる下部ガイドレール14と、を備え、めっき処理を行っているときに引力を生じさせ、搬送用ハンガー15aの下部クランプ49を下方向に引っ張ることで、板状ワークWに張力を与える。 (もっと読む)


【課題】めっき槽からのコーティングで物品をめっきするための装置および方法を提供する。
【解決手段】めっき処理において少なくとも1つの適合可能なアノード(40)を利用して物品(10)にめっきを塗布する方法および装置を提供する。コーティングされる物品の領域のおおよその形状に適合するように、アノードに適切なワイヤまたは他の材料が成形される。アノードは電源(44)によって駆動され、物品はカソードとして機能する。アノードおよび物品は、両方ともめっき槽(38)に浸漬される。物品およびアノードは、物品の中心軸(22)を中心に互いに対して回転される。アノードと物品との間の相対的な移動によって、アノードを通過する物品の選択領域に均一なめっきが塗布される。別のアノード(50)を物品に対して固定して設け、他のアノードと同時に物品の別個の選択領域をめっきすることができる。 (もっと読む)


【課題】3次元の樹脂成形品上に金属めっきを施すため、樹脂成形品の取り扱いのための経費と、通常は多数で異なる金型とを大幅に削減し、及び、部品の種類ごとの搭載経費を低減する方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形品3が、結合部品2によってフレキシブルなキャリア1に結合される。このキャリア1は、同時に搬送テープとして使用される。多数の樹脂成形品3を一時的に結合させるため、キャリア1が、それぞれの樹脂成形品3の両面に結合している。この場合、電気伝導性の結合部分が生成される。この結合部分は、結合部品2による電気めっき8用の通電に使用される。 (もっと読む)


【課題】ウェハの周縁部で膜を正常に成長させることができるめっき装置を提供する。
【解決手段】めっき槽2内部に取り付けられた第1電極6と、めっき槽2の側壁5cにおいて、環状のフランジ7cを介してめっき槽2の内から外に向けて直径の小さい順に隣接する環状の第1、第2の開口部7a,7bと、第2の開口部7b内でフランジ7cの上に取り付けられるシールパッキン8と、シールパッキン8の上に、第2の開口部7bの内壁から離れて取り付けられる環状の第2の電極9と、第2の電極9に対向する位置に周縁を有するウェハ保持領域11xを有する第2の開口部7bよりも大きなウェハステージ11と、ウェハステージ11のウェハ保持領域11xの周囲の領域に形成され、シールパッキン8に一端が向けられる加圧用ホール11iと、ウェハステージ11を移動してめっき槽2の側壁5cに押し当てて前記第2の開口部7bを閉塞させる駆動部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業者が投入したワークを、自動で、次段の機械に投入できる、供給機を、提供すること。
【解決手段】投入されたワークを、次段の機械に供給する、供給機2において、投入されたワークを貯留するポット26と、ポット26を支持する支持部材27と、ポット26を支持部材27を介して水平に移動させる移動機構28と、ポット26を支持部材27を介して上下に移動させる昇降機構29と、を備えており、ポット26を水平に及び上下に移動させて、ポット26の下部の開閉可能な放出部262を、次段の機械の所定位置に位置させるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】繰返し再利用でき、また、基板脱着時の作業性も良好な基板支持具を提供する。
【解決手段】基板Pの側部に沿って延在して基板Pを裏側から支えるフレームと、基板Pの正面側から基板Pに当接する閉鎖位置と、基板Pの正面から退避してフレーム及び基板Pの正面側を開放する開放位置との間で開閉自在な押え板20と、押え板20を基板Pに押圧する押圧部50と、を備える。押え板20は、フレームと同方向に延びる軸を中心に回動し、基板Pの正面側から基板Pに当接する閉鎖位置と、基板Pの正面から退避してフレーム及び基板Pの正面側を開放する開放位置との間で開閉される。 (もっと読む)


【課題】めっき処理を終わってサブコンベアに乗せ換えられたときの治具に装着されたワークの順番が、最初に治具に装着したときのワークの順番と異なることがない単純な構成のワークの乗せ換え装置を提供する。
【解決手段】2個のフック2、2を備える多数のハンガー3、3を間歇的に循環移送してめっき処理するめっき処理ライン1と、多数のフック5、5を間歇的に循環移送する単列のサブコンベア4との上方間にレール6を設け、該レール6上に往復動するワークの乗せ換え装置本体7を支承させ、該ワークの乗せ換え装置本体7の昇降枠9に前後方向に移動する第1の搬送機16と左右方向に移動する第2の搬送機23とを設け、第1の搬送機16及び第2の搬送機23の下方に治具受け20、20及び27、27を設けた。 (もっと読む)


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