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国際特許分類[C30B33/02]の内容

国際特許分類[C30B33/02]に分類される特許

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【課題】シリコンウェーハに対してRTPを行う際、シリコンウェーハの裏面の外周部をリング状に保持するサセプタを用いても、接触痕やスリップの発生を効果的に抑制することができるシリコンウェーハの熱処理方法の提供。
【解決手段】ウェーハWの回転数を250rpm以上350rpm以下とし、ウェーハWの半導体デバイスが形成される表面W1側及び前記表面W1側に対向する裏面W2側に不活性ガスを供給し、かつ、最高到達温度を1300℃以上1400℃以下として、急速加熱・急速冷却熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】点欠陥の少ない炭化珪素半導体エピタキシャル基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体エピタキシャル基板の製造方法は、オフセット角が2°以上10°以下である炭化珪素単結晶基板10を用意する工程と、化学気相堆積法により、1400℃以上1650℃以下の温度で、炭化珪素からなるエピタキシャル層11を前記炭化珪素単結晶基板上に成長させる工程と、前記エピタキシャル層を1300℃以上1800℃以下の温度で熱処理する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】板状酸素析出物を含むシリコンウェーハであってデバイスプロセスにてLSA処理を行った場合であっても転位の発生を防止することが可能なシリコンウェーハを提供する。
【解決手段】本発明によるシリコンウェーハは、LSA処理を含むデバイスプロセスに供せられるシリコンウェーハであって、LSA処理時においてシリコンウェーハに含まれる板状酸素析出物の対角線長をS(nm)、前記LSA処理における最高到達温度をT(℃)とした場合、T×S≦9×10を満たす。本発明によれば、上記の条件でLSA処理を行うことにより、シリコンウェーハに含まれる板状酸素析出物を起点とした転位の発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】比抵抗が1×108Ω・cm〜8×108Ω・cmのような高い比抵抗を有し、結晶主面に平行な面内における比抵抗値および/またはキャリア移動度のばらつきが低減されたGaAs結晶基板を提供する。
【解決手段】本GaAs結晶基板は、比抵抗が1×108Ω・cm〜8×108Ω・cmかつ炭素濃度が5×1015cm-3〜1×1016cm-3のGaAs結晶をスライスして得られた、結晶主面に平行な面内における比抵抗のばらつきが10%未満である。 (もっと読む)


【課題】基底面転位、螺旋転位などの特定の転位欠陥を低減させることができる炭化ケイ素単結晶基板の改質方法、及び炭化ケイ素単結晶基板の改質装置を提供する。
【解決手段】アルゴンガス雰囲気下において、加熱部20は、本体部10の内部の温度が摂氏1000度以上1500度以下の範囲になるように本体部10の内部を加熱する。これにより、炭化ケイ素単結晶から切り出された炭化ケイ素単結晶基板50が内部の温度によって熱せられる。続いて、加圧工程S2において、炭化ケイ素単結晶基板50の表面及び裏面を所定の圧力で所定の期間にわたり加圧する。ここで、炭化ケイ素単結晶基板50の表面及び裏面を加圧するときの所定の圧力は、0.1GPa以上1.0GPa以下の範囲とすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関燃焼室内の燃焼圧の測定に有用な高信頼性の燃焼圧センサーの圧電素子に用いることができる、高絶縁、高安定性LTGA単結晶の製造を可能にする方法を提供すること。
【解決手段】La23、Ta25、Ga23、Al23の混合物から調製した多結晶出発原料からLTGAの単結晶を製造する方法であって、多結晶出発原料として、y(La23)+(1−x−y−z)(Ta25)+z(Ga23)+x(Al23)で表される組成(この式中、0<x≦0.40/9、3.00/9<y≦3.23/9、5.00/9≦z<5.50/9である)の混合物を使用し、且つ、結晶育成軸をZ軸としてLTGA単結晶を育成する。育成したLTGA単結晶に対し真空熱処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】デバイス活性領域となるウェーハの表面部において、ボイド等の結晶欠陥を低減させることができ、また、デバイスプロセスにおける熱的応力等の負荷によるスリップの伸長を抑制することができるシリコンウェーハの熱処理方法を提供する。
【解決手段】チョクラルスキー法により製造したシリコン単結晶インゴットをスライスして得られたシリコンウェーハを熱処理する方法において、酸素濃度が1.4×1018atoms/cm3以上のシリコンウェーハに、酸素含有雰囲気下、最高到達温度を1325℃以上シリコンの融点以下として急速加熱・急速冷却熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】デバイス活性領域となるウェーハの表面部においてCOP等の結晶欠陥を消滅させることができ、バルク部においてはBMDを高密度で形成させることができ、さらに、RTPにおいて発生するスリップを抑制することができるシリコンウェーハの熱処理方法が提供される。
【解決手段】チョクラルスキー法により製造したシリコン単結晶インゴットをスライスして得られたシリコンウェーハを熱処理する方法において、前記ウェーハの表裏面に酸素含有ガスを供給し、最高到達温度T1を1300℃以上シリコンの融点以下とし、前記最高到達温度からの降温速度を75℃/秒以上120℃/秒以下として急速加熱・急速冷却熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】再度、鏡面研磨等を行う必要がなく、デバイス活性領域における酸素濃度の低下を抑制し、かつ、デバイス活性領域の欠陥密度を大きく低減することができるシリコンウェーハの製造方法の提供。
【解決手段】チョクラルスキー法により育成したシリコン単結晶インゴットからスライスされたシリコンウェーハに対して、酸化性ガス雰囲気中、1325℃以上1390℃以下の最高到達温度で急速昇降温熱処理を行う工程と、前記熱処理を行ったシリコンウェーハの半導体デバイスが形成される表面側におけるデバイス活性領域の表面部に対して、不活性ガス雰囲気中、レーザー光を照射して、1200℃以上1350℃以下の最高到達温度でレーザー熱処理を行う工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、短時間で製造することができ、さらに、ゲッタリングサイトを容易かつ短時間に形成できるとともに、内部応力に起因した転位の発生を有効に抑制できるシリコンウェーハの製造方法を提供することにある。
【解決手段】高速引上げ工程と、ウェーハ作製工程と、シリコンウェーハ10の表面10aから所定の深さ位置Aに対して、長波長である第1レーザー光線20及び短波長である第2レーザー光線30を照射するレーザー照射工程(図2(c))とを具え前記第1レーザー光線20は、前記ウェーハ10の所定の深さ位置Aに集光し、重金属を捕獲するための加工変質層11を形成し、前記第2レーザー光線は、前記ウェーハの表面10a近傍(表層部分10b)に集光し、該集光部分を溶融させた後、再結晶化させることを特徴とする。 (もっと読む)


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