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国際特許分類[D01F1/10]の内容

国際特許分類[D01F1/10]に分類される特許

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【課題】歯の内部組織に効率良くFイオンやCa2+イオンを取り込むことができ、且つ、優れた洗浄効果を有する歯ブラシ用モノフィラメント及びそれが用いられてなる歯ブラシを提供する。
【解決手段】モノフィラメント構造を有し、樹脂材料からなる歯ブラシ用モノフィラメントであり、Ca2+、Mg2+、Sr2+の各水溶性金属イオンの内の何れかを単独又は複数組み合わされて含有するか、あるいは、さらに、Zn2+、Cu2+、Sn2+、Ti4+の各水溶性金属イオンの内の少なくとも1種以上を含有し、前記水溶性金属イオンの各々の合計含有量が0.1〜10質量%の範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】 人毛に近い光沢感と、自然な人毛に似た毛質感(しっとり感)、抗菌性を有し、カール保持性に優れたポリエステル系人工毛髪およびそれからなる頭飾製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂100質量部に対し、平均一次粒子径が0.01μm〜10μmの有機樹脂粒子を5〜80質量部含有してなる組成物を紡糸することにより、人毛に近い光沢感と、自然な人毛に似た毛質感(しっとり感)、抗菌性を有し、カール保持性に優れた人工毛髪およびそれからなる頭飾製品が得ることができる。それらは、ヘアーウィッグ、ツーペ、ウィービング、ヘアーエクステンション、ブレード、ヘアーアクセサリー、ドールヘアー等の頭飾製品への加工に好適である。 (もっと読む)


本発明は、遠赤外領域の放射線の放射及び/又は吸収特性を有する添加剤を使用することを含む重合体組成物に関し、また、この組成物を使用して製造された物品に関するものでもある。また、本発明は、これらの添加剤を含有する糸及び重合体組成物の製造方法、及びこれらの糸を使用して製造された織物又はニットなどの織物物品、並びにそれらの使用に関するものでもある。特に、該組成物は、2μm〜20μmの波長範囲の赤外領域における放射線を吸収/放射する能力を有する有機添加剤又は無機充填剤と、重合体物質とを含み、ここで、該無機充填剤は酸化物、硫酸塩、炭酸塩、燐酸塩及び珪酸塩から選択される少なくとも1種のものであることができ、また、該無機充填剤は2μm未満の平均粒度を有する。 (もっと読む)


温度制御活性、抗菌活性および付香性などの改質成分を有するリヨセル繊維、ならびにそれらを製造する方法が開示されている。ミクロ容器は温度制御成分、抗菌成分および香料成分を有する繊維から形成される。
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本発明は、非極性有機化合物および混合物の安定化された包含物を微細分散させたセルロース系成形製品を乾式−湿式押出製法により製造する方法に関する。本方法により製造された成形製品は、未変性のセルロース繊維と比較して、熱および/または非極性活性物質に対する貯蔵容量が大きく増加している。これらの製品は、とれわけ衣類、工業用織物、レジャー、医薬および化粧品用の織物に好適である。この機能的効果により、熱貯蔵に関連する、および/または非極性活性物質および植物抽出物を成形製品の繊維の内側に貯蔵し、そこから一様に、正確に計量放出することができる物理的効果が得られる。この製法により、非極性部分の適切な選択により、液体または気体状非極性物質を吸収できる繊維も製造することができる。
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【課題】 糸切れや強度の低下が抑制され、優れた消臭抗菌性能を有する。
【解決手段】 平均粒子径が15〜500nmの範囲にある消臭抗菌性粒子を0.1〜20重量%の範囲で含む消臭抗菌性繊維において、該消臭抗菌性粒子が金属酸化物粒子に消臭抗菌剤を担持したものである。前記金属酸化物粒子は平均粒子径が10〜500nmの範囲にある、酸化チタンを主成分とする粒子である。 (もっと読む)


(a)少なくとも1つの繊維形成熱可塑性ポリマーと、(b)少なくとも1つのポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーとを含む成分から形成される繊維またはフィラメントを提供する。ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、少なくとも約50重量%の臭素含有量、および約5000〜約40,000の範囲のGPC重量平均分子量、または少なくとも約600,000のGPC重量平均分子量を有する。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリエステルである場合、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、耐燃性または難燃性である量で存在する。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリアミドである場合、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、繊維またはフィラメントの少なくとも約2重量%である。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリオレフィンである場合、少なくとも1つの共力剤が存在し、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、繊維またはフィラメントの約15重量%以下である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー用添加剤を調製するための方法と、添加剤そのものと、ポリマーの表面特性を改善するための添加剤の使用とに関する。
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【課題】
優れた消臭性及び抗菌性を発揮し、消臭性及び抗菌性を長期間にわたって維持できる繊維を提供することである。
【解決手段】
光活性酸化チタン粒子(TI)、光活性酸化亜鉛粒子(ZN)及びポリマー(PO)を含有することを特徴とする消臭抗菌性繊維用樹脂を用いる。光活性酸化チタン粒子(TI)は光活性酸化チタンの表面の一部に光不活性物質を担持した被覆粒子が好ましい。光活性酸化亜鉛粒子(ZN)はシランカップリング剤で表面処理した被覆粒子が好ましい。ポリマー(PO)はポリエステル、ポリオレフィン又はポリアミドが好ましい。光活性酸化チタン粒子(TI)の粒子径は3〜200nm、光活性酸化亜鉛粒子(ZN)の粒子径は25〜400nmが好ましい。光活性酸化チタン粒子(TI)と光活性酸化亜鉛粒子(ZN)との含有重量比(TI/ZN)は0.1〜1.0が好ましい。
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【課題】Si−O−Si結合を含む化合物が塗布又は混合された繊維の表面乃至は内部に、光学的機能を有する光学的機能層を位置選択的ならびに空間選択的に付与できる手法を確立する。
【解決手段】Si−O−Si結合を含む化合物を塗布乃至は混合させた繊維1に波長190nm以下の第1の光3、波長190nmを超え266nm未満の第2の光5及び波長266nm以上の第3の光6を選択的に照射する。そして、これらの光を照射させた部分に光学的機能層2であるシリカガラス層2a、発光性材料層2b及び炭素層2cの何れかを多元的に形成する。 (もっと読む)


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