説明

国際特許分類[D01F6/06]の内容

国際特許分類[D01F6/06]に分類される特許

1 - 10 / 46


【課題】安定して細繊維で且つ、繊維同士の融着によって発生する太繊維〔融着個数〕が極めて少ないメルトブロー不織布の製造方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】溶融樹脂を、多数の小孔が並べられたノズルから紡出するとともに、小孔の列を挟むように設けたスリットから噴出される高温高速空気によって牽引細化させてなるメルトブロー不織布の製造方法において、間隔が0.54mm以上となるように配置した多数の小孔が並べられたノズルから紡出することを特徴とするメルトブロー不織布の製造方法およびその製造装置。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンからなる中空繊維について、軽くて保温性の高い衣料品として使用可能であるように安定した品質のポリプロピレン中空繊維とすることである。
【解決手段】ポリプロピレンを50〜300デニールの中空管状に溶融紡糸し、紡糸される未凝固の繊維の膨張を制限して中空率10〜50%に調製したものからなる衣料用ポリプロピレン中空繊維とする。ポリプロピレンを溶融状態で所定デニールであるように中空管状に紡糸し、しかも紡糸された繊維を未膨張状態で凝固させて所定中空率に維持することにより、軽くて保温性の高い衣料用ポリプロピレン中空繊維として好ましい品質のものになる。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸型エレクトロスピニング法にプロピレン系樹脂材料を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する樹脂材料であって、プロピレン系樹脂100重量部に対して、トリアジン環構造を有する添加剤を0.01〜2.5重量部配合することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物によるエレクトロスピニング紡糸を行う。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸型エレクトロスピニング法にプロピレン系樹脂材料を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する樹脂材料であって、下記の特性を満たすことを特徴とする、プロピレン系樹脂又はその組成物。
a)MFR(温度230℃・荷重21.2N)が50〜5,000g/10minである
b)DSC(示差走査熱量計測定)法により測定される融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃である (もっと読む)


伸縮性製品であって、基質材料を含有して成る基質およびプロピレンが基になった弾性重合体を含有して成る少なくとも1種の伸縮性ヤーンを含有して成っていて、前記伸縮性ヤーンが前記基質と結合しておりかつ前記伸縮性ヤーンが前記基質の表面と機械的に直接結合可能である伸縮性製品。
(もっと読む)


プロピレンが基になった弾性重合体組成物を含有するヤーンを含有して成る布もしくは衣類である製品であって、前記重合体組成物がプロピレンが基になった少なくとも1種の弾性重合体を含有して成りかつ前記ヤーンが示すドラフトが200%以上である製品。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性および耐摩擦性に優れた細径の熱可塑性樹脂モノフィラメントを生産性良く製造できる。
【解決手段】糸状に溶融樹脂Aを吐出する吐出口23から冷却水32の水面35までのエアーギャップBを50mm以下にする。溶融樹脂Aを、20℃〜90℃の温度の冷却水32で冷却固化し、紡糸ドラフト率10以上、引取速度80m/min以上および引取張力0.5kg/mm以下の状態で引き取って未延伸糸Cとする。紡糸ドラフト率と延伸倍率との積が85倍以上となる条件で未延伸糸Cを延伸して、糸径100μm以下および糸径斑±7%以下の延伸糸Dとする。 (もっと読む)


【課題】インク、体液などの水性媒体の吸収性能および保持特性、ヘッド部への供給性、残液量の低減性、生産性、品質安定性などに優れた液吸収体用繊維素材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂またはポリエステル樹脂からなる熱可塑性樹脂を溶融紡糸、延伸、捲縮および切断する工程を経て得られる繊維であって、切断前の繊維の捲縮率が5〜80%および捲縮数が2〜75個/インチであり、かつ切断後の繊維長が0.1〜30mmであり、また繊維充填物のヤング率が0.02〜0.17MPaおよび復元率が0.10〜0.57となることを特徴とする液吸収体用繊維素材である。 (もっと読む)


低い多分散性係数(PDI)で特徴付けられる狭い分子量分布を有し、ホモポリマー、統計コポリマー、ブロックコポリマー、及びグラフトコポリマーから選択される半結晶性ポリオレフィンが、低分子量の液状希釈剤と混合され、繊維及びフィルムのゲル組成物が作られる。これらのゲル組成物は、希釈剤が除去される前又は後にて、力学的又は熱力学的な処理を受けると、結果として、高引張強度と、高剛直性、破壊時の高歪み、及び/又は高弾性回復などの所定の他の物理的特性とを兼ね備えた繊維又はフィルムの組成物になる。これら所定の特性を兼ね備えているという性質は、構成及び分子量において実質的に同じであるが大きいPDIを有する、ゲル処理を受けた半結晶性ポリオレフィンから得られたものより優れている。 (もっと読む)


【課題】一般に多用されているコンクリートに対して、一般的なコンクリートアジテータ車での混練によって容易に練り混ぜが出来、かつ経済的な、たわみ硬化現象を呈する繊維補強コンクリート複合材料を提供すること。
【解決手段】材齢28日の硬化体の曲げ試験において初期ひび割れ強度が6N/mm2以下でクラック分散状の破壊状態を呈する繊維補強コンクリート複合材料であって、特定のフレッシュコンクリートに、特定の補強用短繊維を0.8〜1.7 vol.%配合し、硬化してなることを特徴とする繊維補強コンクリート複合材料である。 (もっと読む)


1 - 10 / 46