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国際特許分類[D01F9/14]の内容

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【構成】 引張強度90kg/mm2 以上、引張弾性率が3ton/mm2 であり、かつ電気抵抗が5×10-2Ωcm以上である炭素含有率が85%以上の炭素繊維。
【効果】 高い電気抵抗と高い引張強度を両立させた炭素繊維を提供できる。 (もっと読む)


【目的】 炭素繊維用プレカーサーの経時劣化を防止し、プレカーサーの高品質を維持させるために必要な油剤組成物を提供する。
【構成】 アミノ基に由来する窒素の含有量が0.05〜2.0重量%であり、25℃の粘度が500センチストークス以上のアミノ変性ポリシロキサンを少なくとも50重量%以上含有するシリコーン油剤に、アミノ基1モルに対して0.3〜5.0モル当量の炭素数6以下のカルボン酸を加えてなる油剤80〜20重量部とPOEアルキルエーテル、POEアルキルアリールエーテル又はPOE脂肪酸エステルを主体とするノニオン系乳化剤20〜80重量部との混合物100重量部に対してアルキルアミン、アリールアミン、もしくはアルキルアリールアミンのカルボン酸塩、アミノ酸又はベタイン化合物のアミノカルボン酸物質を0.2〜10重量部混合してなる新規な油剤組成物。 (もっと読む)


【目的】 炭化工程のコストを大幅に安価にでき、且つ高引張強度、高引張弾性率及び高熱伝導性の炭素繊維を容易に得ることを可能とした炭素繊維の製造方法を提供することである。
【構成】 連続予備炭化以前の工程と連続炭化以降の工程とを分離することにより、黒鉛化炉50での予備炭化繊維束Fの黒鉛化処理時に引張強度、引張弾性率の向上を図る延伸処理を可能とし、又黒鉛化炉50内での滞留時間を長くして低温処理で黒鉛化度を高めることを可能とした。
【効果】 黒鉛化時の延伸処理により得られる黒鉛化繊維の引張強度、高引張弾性率が向上し、又低温処理の黒鉛化処理なのでコストが安価になる。 (もっと読む)


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